こんばんは!ライターの、のだです!

飲み会に誘われてOKしちゃったけど…やっぱり断りたい。。」でも、どんな断り方がいいんだろう…って悩んだ経験今までにありませんか?

親しい間柄ならまだしも、職場の付き合いの飲み会などは結構断りづらいですよね。

今回はそんなドタキャンでも相手になるべく不快な思いをさせないような飲み会の断り方を私の経験を踏まえてご紹介していきたいと思います!

 

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当日の飲み会の上手な断り方は?

OKサインとスマホ

飲み会の上手な断り方には下記ポイントがあります。

・行きたくないということをストレートに伝えない

・病気や急用はありがちな理由だけどかなり有効

・ドタキャンすることで相手に迷惑がかかることを十分に配慮した表現をする

・断ると決めたら相手に流されずにスマートに断る

 

これらのポイントを押さえた上手な断り方をご紹介します。

急遽行けなくなったことにする

体調不良

ドタキャンの言い訳として定番の体調不良ですが、これは意外と有効です!

特に今は新型コロナウイルスの流行もあるので、少しでも体調が悪い人を無理に誘おうという人はほとんどいません。

ただし、あまり多用するのは禁物です。

 

急用

急用にもいろいろありますが、同じ職場の人がいない飲み会であれば「急にシフトを代わることになった」等の理由をつけるのがかなり有効です。

「途中からでも参加しなよ」と声をかけられた場合は、「終わるのがかなり遅くなりそうだし、またの機会にする」ときっぱり断っておくのがベストです。

 

そもそも飲みに行けないことにする

医者から飲酒を止められている

ドクターストップは自分の意志ではどうしようもないことなので、本当は行きたかったんだけど…という気持ちを表現するのに一番有効な表現です。

それでも「飲まなくてもいいから」と無理に誘われそうなときは「周りが飲んでると自分も飲みたくなってしまうから」と返すと良いですよ!

ただし普段からあまりお酒を飲まない人や普段病院にかかっていない人にはあまりおすすめではありません。

 

金欠

「奢るよ」と言われたときは「それは悪いから」で押し通してください。

これはどの断り方でもそうですが、断る側が優柔不断だと相手に流されやすくなってしまいますので、断ると決めてしまった以上は悩まずに堂々と答えるよう意識してくださいね。

 
また、いずれの理由でもどんな行動でバレてしまうかわからないので、断った日は外出を控えてください。

 
こちらの記事では、オンライン飲み会の上手い断り方を紹介していますので、よろしければ参考にしてみてくださいね。

 

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一度行くといったのにやっぱり断りたい場合

頭を抱える人

せっかく誘ってもらったものを断るわけですから、やはり大事なのは誘ってくれた人に対して申し訳ない気持ちを全面に出すことです。

一度はOKしたのに、それを断るのは勇気がいるものですが、特に幹事の人は人数に合わせて予約を取ったり色々と段取りを進めている可能性も大きいので、断り方も慎重に選んでください。

そのため、一方的に断るのではなく「せっかく呼んでくれてセッティングもしてくれたのに、ドタキャンする形になってしまい申し訳ない」という気持ちをどう表現するかが重要になってきます。

ある意味、断る理由を探すよりもこちらの方が重要になってくるといっても過言ではないです。

もちろん適当な理由をつけておいて後でばれてしまうのも始末が悪いですが、仮にばれなかったとしても断り方に誠意を感じられなければ相手にかなり不快な思いを抱かせることになり、後々の付き合いにも影響してくるので注意です。

LINEやメールで送る断りの例文

キーボードとスマホ

どうしても口頭で伝えづらい場合や、当日まで会う予定のない場合は、LINEやメールで伝えることになります。

ただ、対面でないからと言って適当な言葉で送ってしまうと相手にかなり悪い印象を与えてしまうので「本当は直接伝えたかったけど、どうしてもメールやLINEにせざるを得なかった」という風に伝えることが重要です。

例えば、下記などです。

・風邪で声が出なくなった

・急用で公共交通で移動しており、約束の時間までに通話ができない

・急なシフトの変更で勤務中なので通話ができない

 

いずれにしても「会える状態ではない」ということを全面に出すのが有効です。

例1

せっかく誘って頂いたところ申し訳ないのですが、朝から喉の調子が悪く、声も出ない状態になってしまい今日は参加できそうにありません。

私も楽しみにしていただけにとても残念です。本当にすみません。今度また誘ってください。

この例文のポイントは後半に「自分も残念だ」という気持ちを表現しているところです。

断られる側は文面を見て多少不快な思いをするでしょうが、行けない理由を最初に端的に伝え、本当は行きたかったんだという気持ちで締めくくることで相手が納得しやすくなります。

 

例2

急で申し訳ありませんが、飲み会に行けなくなってしまいました。

実は身内に不幸があり、急遽田舎へ戻ることになったため現在移動中です。

折を見て連絡しようとは思っていたのですがなにぶん急なことで朝からバタバタしてしまい、今は電車で移動をしている最中なので、今のタイミングでしかも文面での連絡になってしまいました。

大変申し訳ありません。落ち着いたら改めて連絡します。

 

この例文では急用で忙しい合間を縫って連絡をしているということを表現するために、先ほどの例文で使った「せっかく誘って頂いたのに…」という部分をあえてはしょっています。

その代わりに「落ち着いたら改めて連絡します」という文言を加えることで本当に申し訳ない気持ちでいて、なおかつきちんと謝罪したいと思っていることを表現しています。

断るとき絶対にNGな言い訳や理由

悩む人

それはずばり優柔不断な断り方です。

先ほどご紹介したように、ドタキャンされるだけでも迷惑なのに、断る意思が曖昧だと余計に相手に不快感を与えてしまいます。

一度断ると決めたら、断る方法を練ってはっきりと断りましょう。

往生際が悪いのもカッコ悪いです。

また、断りたい理由を正直に話してしまうとそれを飲み会のネタにされてしまう可能性も高いです。

お酒の入る席なので愚痴が悪口にどんどん膨らんでいって、飲み会のメンバー全員にマイナスイメージを与えかねませんので、やはり上記のような感情で左右できない急用・事態を理由に断るのが一番スマートでお互いに後を引かないのでおすすめです!

まとめ

飲み会の断り方のポイントは、下記となります。

・ストレートに行きたくないということを伝えない

・病気や急用はありがちな理由だけどかなり有効

・ドタキャンすることで相手に迷惑がかかることを十分に配慮した表現をする

・断ると決めたら相手に流されずにスマートに断る

 

断る理由はありがちな理由でもOKですが、誘ってくれた相手に対しての申し訳ない気持ちをしっかりと伝えることが重要です。

お互い気持ちよくやり取りできるよう、思いやりを持った対応を意識してくださいね!

 

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