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イースターエッグってどんな意味があるの?作り方は?

投稿日:2019年3月10日 更新日:

こんにちは!ライターのまゆです。

あなたは、イースターってどんなイベントかご存知ですか?

私は詳しくは知らなかったんですが、先日、買い物をしているときに見たイースターエッグの飾りがとても可愛かったので、娘に作ってあげたいなと思いました。

でも、「たまごの中身はどうするの?」と気になったので、詳しい作り方やイースターの意味・由来と合わせて調べてみました!

実際にイースターエッグも作ってみましたので、みなさんも是非参考にしてくださいね。

 

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イースターエッグってどんな意味があるの?

イースターエッグのウサギの写真

イースターエッグとは、イースター(復活祭)に使われるたまごのことです。

イエスキリストが十字架にかけられ亡くなって三日後に再び生き返った」ことと、「ヒナがたまごの殻を破ってこの世に誕生する様子」が似ていることから、復活祭の象徴として、たまごを使ってお祝いします。

イースターエッグには、うさぎが描かれているのをよく見かけるかと思いますが、これはイースターバニーと言って、復活の象徴であるたまごをうさぎが運んできたとされているからなんです。

うさぎは一度にたくさんの子供を産むので、子孫繁栄の意味もあるそうですよ。

●イースターってなに?
キリスト教で一番大切なイベントで、イエスキリストが生き返ったことを祝って家族揃って食事をしたり、たまごを色鮮やかに色づけして飾ったり、たまごを使った遊びなどをして過ごします。

イースターの日は、“春分の日以後の、最初の満月の次の日曜日”と決められているので毎年変動します。

2019年は4月21日です。

 

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イースターエッグの作り方は?

卵の写真

調べてみると、イースターエッグには、「ゆでたまごを使う方法」と、「たまごの中身を出して使う方法」がありました。

ゆでたまごの場合沸騰してから9分程度、固めにゆでて、使い終わったら早めに食べるようにしてください。

長い期間飾りたい場合は、たまごの中身を出して作るのがおすすめです!

ここではゆでたまごの作り方は省略して、たまごの中身を出す作り方をご紹介します。

たまごの中身の出し方

たまごに2つ穴を開ける方法と、1つだけ開ける方法があります。

中身を出すのに時間はかかりますが、見栄えをきれいにしたい方は、1つだけ開ける方法がおすすめです!

出した中身は、必ず加熱調理して早めに食べるようにしてくださいね。

●準備するもの

  • たまご
  • フォーク
  • 針または爪楊枝
  • 中身を出すボウル

 

●手順①(2つ穴を空ける方法)

  1. たまごの「上」と「下」に1ヵ所ずつ穴を開けます。
  2. ※ポイント
    最初にフォークで殻に少しだけ写真のようにヒビを入れて、ヒビが入ったら針や爪楊枝で完全に穴を開けると上手くいきます。

    たまごの殻は固いので、最初から細いもので穴を開けようとすると難しいです。

    ひびの入った卵の写真

  3. そのまま、針や爪楊枝を穴から出したり入れたり繰り返し、たまごの黄身をつぶします。
  4. 卵の楊枝が刺さっている写真

  5. たまごの中身を出します。ボウルなどを用意し、たまごの「上」の穴から勢いよく息をふーっと吹いて「下」の穴から中身を出します。
  6. 中身を出し終わったら水で洗って乾かします。
  7. 1日程しっかり乾かしたら完成です!

 

●手順②(1つ穴を空ける方法)

  1. たまごの「下」1ヵ所に穴を開けます。手順①同様、フォークでヒビを入れてから、針や爪楊枝で完全に穴を開けます。
  2. 卵にひびが入っている写真

  3. 針や爪楊枝を穴から出したり入れたり繰り返し、たまごの黄身をつぶします。
  4. 卵に爪楊枝が刺さっている写真

  5. ボウルなどの上で、穴を下に向けて針や爪楊枝を穴から出したり入れたり繰り返してたまごの中身を出します。白身のどろっとした部分が出しづらいので少し時間はかかりますが、何度も繰り返していると出てきます。
  6. 卵の中身を取り出している写真

  7. 中身を出し終わったら水で洗って乾かします。
  8. 1日程しっかり乾かしたら完成です!

 

たまごの殻がしっかり乾いたら、そのままシールやペンなどでデコレーションしてください。

デコレーション方法は後のおすすめの作り方でご紹介しているので、参考にしてくださいね。

たまごを使わない方法

ダイソーでポリスチレンで作られたイースターエッグ用のカラーたまごが売られていました!

手間をはぶきたい方には、こういったものもおすすめです!

ポリスチレンで出来たカラフルな卵の写真

おすすめの作り方

ここからは、おすすめの作り方をいくつかご紹介していきたいと思います。

小さなお子さんも一緒に楽しめますので、是非みんなで楽しみながらやってみてくださいね。

●手書きで楽しく!
手書きで作ったイースターエッグの写真

●準備するもの

  • たまご
  • ペン
  • 画用紙(折り紙)
  • のりまたはテープ

 

●作り方

  1. 先に画用紙や折り紙でうさぎの耳や、ヒヨコの口や手を作ってのりで貼り付けます。
  2. バランスをみて、ペンで顔や絵柄を描いて完成です!

 

●シールで簡単に!
シールで作ったイースターエッグの写真

●準備するもの

  • たまご
  • シール

 

●作り方

  • たまごにシールを貼って「柄」を作っていきます。星やハート、ライン状のシールなど色々ありますので、お好みで貼ってください。

 

●ラインストーンでキラキラに!
ラインストーンで作ったイースターエッグの写真

●準備するもの

  • たまご
  • ラインストーン
  • のりまたはマニキュア(透明)

 

●作り方

  1. 飾りたい場所に、透明ののりもしくはマニキュアを塗って、その上にラインストーンを乗せます。
  2. しっかり乾いたら完成です!
  3. ※ラインストーンは取れやすいので、小さいお子さんがいる場合は飲み込まないよう注意してください。

 

●デコパージュでおしゃれに!
デコパージュで作ったイースターエッグの写真

●準備するもの

  • たまご
  • ペーパーナプキン
  • デコパージュ用のり(100均で手に入ります)
  • ハケ

 

●作り方

  1. ペーパーナプキンの一番上の絵が付いている紙を剥がします。
  2. ペーパーナプキンをはがしている写真

  3. たまごにハケでデコパージュ用のりを塗り、1で剥がした紙をのせたら、もう一度デコパージュ用のりを表面に塗ります。
  4.  
    ※ポイント
    たまご全体に飾りたい場合は、細かく切って少しずつ貼り合わせると、丸い部分も貼りやすいです。
    細かく切ったペーパーナプキンの写真
     
    デコパージュを貼った卵の写真

  5. 乾いたら完成です。
  6. ※お好みでこの後シールなどで飾ってもOKです!

 

おすすめの飾り方

ここからは、作ったイースターエッグのおすすめの飾り方をご紹介します。

●カゴなどに入れる
かごに入っているイースターエッグの写真

たまごはそのまま置くと不安定なので、カゴなどに入れると安心です。

一緒にお花を飾っても華やかになって素敵です!

 

●クリスマスツリー風に飾る
イースターエッグが飾ってあるツリーの写真

クリスマスツリーを持っている方は、イースターエッグに紐をつけて飾ってみるのもおすすめです!

●ガーランド風に飾る
イースターエッグでできたがガーランドの写真

たくさん作ってガーランド風に飾るとお部屋がいっきに明るくなります。

イースターパーティーなど、みんなで集まるときにおすすめです!

まとめ

たまごの中身の出し方にもいくつか方法があったのですが、やってみるとどれも簡単にできました!

殻を割らずに中身を出すにはコツがあるので、やり方を参考にしてくださいね。

今回は娘の好きな「花」や「キラキラ」をテーマにして作ったのですが、「かわいい!」と言ってとても喜んでいました!

好きなキャラクターを描いてもいいですし、自由なデザインで作ることができるので、みなさんも是非オリジナルのイースターエッグにチャレンジしてみてくださいね!

 

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