春は卒業シーズンの到来で、卒園式は子供の晴れ舞台でもあります。
参列するママも子供と一緒に写真を撮るなど思い出に残る日になります。
大切な日だからこそ、服装選びは悩むところですよね。
スーツを着ても良いのか、何色が良いのか、アクセサリーなど、卒園式での服装に関する疑問がたくさんあるのではないでしょうか?
セレモニー用の服装と言っても様々なコーディネートがあり、着こなし方によっては地味になってしまうこともありますよね。
そんな卒園式に参列する30代から40代のママ必見、お祝いの日にぴったりな服装コーディネートをご紹介します。
卒園式でママ[40代]のお手本となる服装コーデは?
卒園式は、子供の成長を感じることができるだけではなく、お世話になった先生達との別れの場でもある大切なセレモニーです。お祝いと感謝の気持ちを伝える場だからこそ、式典にふさわしい「フォーマルワンピース」や「フォーマルスーツ」の服装がおすすめですよ。
服装の色は落ち着いたダークカラーのブラック、ネイビー、グレーなどが推奨されています。
鞄や靴は服装に合わせたベージュやネイビーなどシンプルな色とデザインを選ぶのがおすすめですよ。
アクセサリーはコサージュやパールなど上品なものを合わせてみてくださいね。
では早速、40代のママのお手本となるおすすめのコーデを3選ご紹介します!
品よくオシャレなママに!正統派ネイビー×グレーコーデ
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上品なネイビーのワンピースに、グレーのジャケットを合わせたコーデです。
フォーマルながらも動きやすい生地でできたノーカラージャケットは、ウエストシェイプタイプなので、スタイルも綺麗に見せることができておすすめです!
スタイリッシュなママに!ジャケット×パンツコーデ
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ブラックパンツに綺麗めなジャケットを合わせたコーデです。
トップスを白色にすることでお顔が明るく見え、ブラックのノーカラージャケットで引き締まるのでスタイリッシュなママになれます。
エレガントなママに!ミモレ丈ワンピース×ツイードジャケット
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ミモレ丈のブラックワンピースにツイード素材のジャケットを合わせたコーデです。
スカートは膝下丈なので、上品さとフェミニンさが大人の女性を際立たせてくれます。ツイード素材のジャケットで温かみをプラスすれば、ブラックワンピースでも暗くなりすぎず着こなせます。
ワンポイントに左胸にコサージュやパールのブローチを添えて、華やかさをアップできるのもいいですね!
卒園式にスーツで行く場合は?
お仕事をしているママが気軽に取り入れられるコーディネートとして「スーツスタイル」をおすすめします。
卒園式では、「スカートスタイル」「パンツスタイル」どちらかを着てくださいね。
ダークカラーが基本となりますので、ブラック、グレー、ネイビーなどを選ぶのがおすすめです。
王道スーツコーデ!ブラックジャケット×タイトスカート
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ブラックジャケットとひざ丈タイトスカートを合わせた王道フォーマルスーツスタイルコーデです。
インナーに白色を持ってきたり、コサージュや鞄に色を取り入れることで、暗くならずに明るい雰囲気のコーデになりますよ。
タイトスカートがフェミニンで、どの角度から見ても上品な着こなしができちゃいますね。
全身黒色や、ビジネスのようなコーディネートをすると、お祝いの場にふさわしくなくなってしまうので注意が必要です。
生地の素材がツイードのものを選んだり、明るい色のパンプスやコサージュなどの小物を合わせるようにすると華やかさが出ますよ。
モードなコーデ!パンツスーツ×ツイードカラージャケット
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リボンベルト付トップス×パンツと丸襟ツイードジャケットを合わせたコーデです。
丸襟のネックラインのジャケットは、コサージュやパールネックレスなど首元のアクセサリーが映えます。ウエストにリボンベルトを合わせれば、ウエストマークができるのでスタイルアップもできちゃいますよ。
自分のサイズに合ったスーツを着用して、バランスよく着こなすこともポイントです。
オーバーサイズのジャケットを着用するとだらしなく見えたり、逆に小さいサイズのスーツを選ぶと、式中に立ったりしゃがんだりする際に窮屈になってしまいますので、注意してくださいね!
卒園式にワンピースで行く場合は?
「ワンピーススタイル」は、長袖であれば1枚で着ても大丈夫です。
持っているのが半袖ワンピースの場合、上からジャケットを羽織ることで卒園式シーズンでも着用できますよ。
色は落ち着きのあるダークカラーを選び、ジャケットはワンピースの色に合わせるか、明るめのジャケットと合わせれば、より華やかになりますね。
クラシカルな大人綺麗なママに!ジャケット×Aラインワンピース
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裾に広がりのあるAラインワンピースは、下半身をカバーできるので、スタイルアップが叶うクラシカルなコーデになります。
ジャケットを羽織ることでフォーマルに着こなせ、ダークグレーの色味は1枚で着ても暗くなりすぎず、女性らしく着用できますね。
他にも、ツイード素材のジャケットを合わせたり、アクセサリーはパールやコサージュを添えれば卒園式にぴったりなコーディネートに。
明るく華やかなママに!ミックスツイードのジャケット×ボックスプリーツワンピース
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ブラックのひざ丈ワンピースにミックスツイードのジャケットを合わせたコーデです。
スカート部分はボックスプリーツになっているので、ゆったりと着こなせますよ。
シンプルなブラックワンピースの上にミックスツイードのジャケットを羽織れば、華やかで優しい色合いのコーデができそうですね。
身体のラインがはっきり出るタイプのワンピースや丈の短いスカートはNGです。ひざ丈、またはそれ以上のものを選ぶと上品に見えますよ。
卒園式でママのストッキングの色は?
ストッキングの色はベージュなど肌の色に合わせた色を選んでください。
服装や小物がダークカラーベースの場合、ベージュ以外の色を着用すると暗く、重いイメージとなってしまいますので特に注意が必要ですよ。
卒園式に黒いストッキングを履いてもいいの?
黒色のストッキングは、礼服に黒の組み合わせで喪のイメージを連想させてしまうためNGです。
ストッキングは「ナチュラルベージュ」など肌色に近い色を選びましょう。自分の肌の色に合わせた色、透け感がないものを合わせると違和感なく着こなせますよ。
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「パンツスーツスタイル」の場合、ストッキングが気になるという方は、ひざ下ストッキングを活用してみてください。
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ラメや柄が入っているものは、華やかさよりも派手なイメージを連想させてしまうため控えましょう。
地域や園によっては、ワンポイント柄なら大丈夫の場合もあるので、着用したい場合は全体のバランスやフォーマルな場にふさわしいかを考えながらコーディネートしてください。
卒園式にタイツを履いてもいいの?
卒園式当日の気候が肌寒く感じる日の場合でもフォーマルな場ではタイツはNG、温かいストッキングや靴用のホッカイロを活用するなど工夫をしましょう。
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卒園式でママの靴やバックの色は?
日常でフォーマルな服を着る機会が少ないからこそ、靴や鞄など小物は手持ちのもので合わせても大丈夫なのか、新しく購入しなければならないのか、悩むことはありませんか?
卒園式で着用する靴や鞄は、ベージュやブラックなど、落ち着いたカラー、シンプルなデザインのものを選べば合わせやすくなりますよ。
靴はどんな形のどんな色がいいの?
フォーマルな服装に合わせるなら、ダークカラーのヒールの低いパンプスが◎
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ヒールが高すぎる靴は派手な印象となるので注意が必要です。
約3㎝から約5㎝くらいのヒールであれば、長時間立っていても足も疲れにくく、約7㎝ヒールは美脚効果も。
色については厳格なルールはありませんが、落ち着いたブラックやネイビー、ベージュなどがおすすめ。当日の服装やストッキングに合わせた色や素材になっているか意識して選びましょう。
デザインのあるパンプスはOK?
デザインはできるだけシンプルなものを選びましょう。
品の良いデザインかつフォーマルな場所でも浮かなければ着用しても大丈夫。
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注意が必要なのは、ラメやスパンコールなど装飾がある靴や服装に合わない色など、派手な印象となるデザインは控えましょう。
服装に合わせて統一感がでるように靴をコーディネートしてください。
鞄はどんな素材と色がいいの?
鞄はハンドバッグのサイズを選べば、フォーマルコーディネートとぴったり合いますよ。
素材は、牛革や本革などを選べば高級感もあり上品さがアップするのでおすすめです。
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色は服装と統一できるようにブラック、ネイビー、ベージュがおすすめです。トートバッグや大きなブランドロゴが入ったものはカジュアルに見えてしまうため控えてください。
荷物が多くなる場合は、サブバッグを持っていくと便利ですよ。
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素材がヒョウ柄やパイソン、クロコダイル、毛皮でできたものは、殺生というイメージが連想されるのでフォーマルな場にはふさわしくありません。
ナイロンやサテン生地でできた鞄はNGではありませんが、ものによっては安っぽく見えてしまうので注意が必要です。服装とのバランスを考えながらコーディネートすることを意識してくださいね。
まとめ
今回は、初めての卒園式で30代から40代のママへおすすめする服装コーデと注意点をご紹介しました。
子供の晴れの日、お世話になった先生とのお別れの場でもあるので基本的なマナーは意識してください。
基本はダークカラーの服装を中心に「フォーマルスーツ」「フォーマルワンピース」などを着用しましょうね。
地味で物足りないと思ったら、パールのアクセサリーやコサージュ、ベージュのパンプスなど小物で華やかにすれば◎です。
きっとお子様も、素敵なママの姿に自然と笑顔になるはずですよ。ぜひ、素敵な卒園式を迎えてくださいね。