こんにちは!ライターのSoraです。
花火大会が目白押しの季節になってきましたね!
今年も、日本一大きな湖のほとりで行われる琵琶湖花火大会に行こうと家族で話が持ち上がっています!
毎年会場近くは多くの人が訪れますが、今年は、我が家では近場で見ることのできる穴場スポットで花火を見ようと思っています。
いくつか琵琶湖周辺の穴場スポットを知っていたのですが、今回は改めて調べ直してみて、本当に良さそうだと思った穴場スポットを厳選して紹介したいと思います!
琵琶湖花火大会2019の穴場スポットは?
改めて調べてみて、おすすめできる穴場が6つほどありました!
それぞれ詳しくご紹介する前に、まずは打ち上げ場所の紹介をしたいと思います。
琵琶湖花火大会の打ち上げスポットは2カ所あり、両方から打ち上げられます。
それでは、穴場スポットを6つご紹介していきます。
それぞれの特徴ごとにまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
近くで見られる穴場スポット
京阪、JR膳所(ぜぜ)駅から徒歩25分程にある「プリンスホテル」は超おすすめの穴場スポットです!
ホテルのレストランなどから花火が見えるのはもちろん、周辺の湖岸から花火を楽しむことができてしまうんです。
駅から少し距離があり、打ち上げ場所からも少し距離がありますが、その分人が少ないです。
当日、18時頃に到着してもパラパラと人がいる程度で岩場に座ってゆっくり花火を楽しむことが出来ます。
ただし、この場所からは打ち上げ場所2カ所の内、1カ所分しか見ることが出来ません。
それでも迫力があり綺麗なのでおすすめです。
周辺にコインパーキングがありますが、花火大会当日は交通規制がかかります。
また、当日もお昼前には周辺駐車場は満車になりますので注意してくださいね。
人混みを避けてゆったり見られるスポット
JR大津京駅から徒歩10分、京阪電車大津市役所前駅から徒歩すぐの「皇子山運動公園」はゆったり見るには最適です。
公園内のテニスコートや陸上競技場は、花火大会当日一般開放されており、花火を見ることが出来ます。
花火打ち上げ場所から程よく距離があるので、大きな音が苦手な子供と一緒に鑑賞するにはもってこいの穴場スポットです!
湖面の花火は残念ながら見えませんが、打ちあがった花火はとてもきれいに見えます。
そして嬉しいのが、駐車場があり、車でも行けるところですね!
花火大会当日も駐車料金は無料とのことです。
しかも17時頃でも駐車場が空いているとの情報があるので、おすすめの穴場スポットですね。
インスタ映え間違いなし!?のスポット
京阪大津市役所前駅から徒歩7分ほどにある「大津歴史博物館」は毎年、三脚とカメラを抱えたカメラマンが集う写真スポットで、インスタ映えする写真を撮りたい方におすすめです!
打ち上げ場所からは離れていますが、小高い丘に位置しているので、施設前の少し開けた広場から打ち上げ会場全体がきれいに見渡せます。
こちらの会場は駐車用はありますが、花火大会の時間は利用できないようですので、公共交通機関を利用するといいですよ。
お買い物も楽しめちゃうスポット
草津田上ICより車で13分ほどにある「イオンモール草津」は子連れにおすすめです。
こちらは打ち上げ場所から対岸にあるので、かなり距離が離れていますが、障害物がなく湖面に反射する花火も楽しむことが出来ます。
また、ショッピングモールなので映画や買い物を楽しみながら花火大会を待つことが出来るため、子供がいる方でもストレスを抱えることなく楽しめると思います。
また、室内なので冷房も完備されていて、暑さをしのぐことも出来ます。
イオンモール内3階にあるフードコートから花火を鑑賞できるので、ご飯をゆっくり食べながら花火を楽しむのもいいですね。
こちらも敷地内に駐車場があり当日も無料で駐車できます。
車でしか行けないおすすめスポット
車で行くならここ、比叡山「夢見が丘駐車場」がおすすめです!
駐車場が展望台になっていて花火や琵琶湖、大津の街全体を見下ろせる絶好のスポットです。
ただし、花火大会当日は17時頃には駐車場がいっぱいになります。
駐車場がいっぱいになると通行止めになり、近くで花火を楽しめる場所は他にありませんので早めに行くことをおすすめします。
ちなみに、こちらは有料道路を通ることでしか行けない場所で、通行料は夢見が丘駐車場まで小型・普通車で往復840円です。
しかし、花火大会当日は別途施設利用料がかかるようです。
2018年は車1台につき1万円が必要との情報がありました。
2019年の情報はまだ公開されていませんでしたので、比叡山ドライブウェイHPで最新情報を確認してみてください!
http://www.hieizan-way.com/
お祭り気分も味わえるスポット
京阪南滋賀駅より徒歩13分「陸上自衛隊大駐屯場」は知る人ぞ知る穴場です!
駐屯場は普段は入ることが出来ないのですが、花火大会当日に限り、一般開放してもらえるんです!
現地には自衛隊ならではの乗り物があり、車が好きな子供がいる家庭にはもってこいの穴場スポットです。
打ち上げ場所から3キロと距離があるので、花火の迫力には欠けますが、その分ゆったりと花火を楽しむことが出来ます。
屋台なども出ているので夏祭り気分も味わうことが出来ますね。
残念ながら駐車場情報は見当たりませんでしたが、駅からも歩ける距離ですので、交通機関を使って行くことを考えてもいいですね。
琵琶湖花火大会2019の日程は?
2019年の琵琶湖花火大会は8月8日(木)に開催です。
小雨決行、荒天の場合は中止となります。.
中止の場合は10時以降に公式HPにて発表がありますので、天気が不安な時はチェックしてくださいね。
開催時間は午後19時半から午後20時半までの約1時間で、約1万発もの花火が打ちあがるんです。
今年の花火大会のテーマは「戦国ワンダーランド滋賀・びわ湖」です。
滋賀県にはまだ知られていない戦国時代の貴重な文化財や施設がたくさんあるので、この機会に広く知らせていきましょう、と願いが込められているようです。
開催場所は大津港周辺の琵琶湖畔、なぎさ公園となっています。
会場まではJR大津駅、もしくは膳所(ぜぜ)駅から徒歩15分、京阪電車びわ湖浜大津駅から徒歩5分とアクセスもとても便利です。
琵琶湖花火大会の見どころは?
一番の見どころは、湖面すれすれに打ちあがるスターマインで、何種類もの花火が短時間に連続で打ち上げられます!
このスターマインが琵琶湖に反射して大きな花が咲いたように見えるのがとてもきれいです。
また、フィナーレの、連続で花火が打ちあがる様子も圧巻です。
辺り一面が明るくなり、美しい光景を彩ってくれます。
この他、変わり種の花火も多数あって、おなじみの星型や花型の花火、ドラえもんやポケモンと言った人気キャラクターの花火が打ちあがることもあります。
知っているキャラクターの花火が打ち上がれば、子供も一緒に盛り上がりますよね。
実際に私も何度か足を運んでいる琵琶湖花火大会ですが、本当にきれいです!
湖面から半分だけ打ちあがる花火が特にお気に入りで、きれいだなと思っていたのですが、「スターマイン」という種類の花火ということを知りました!
本当におすすめですので是非一度ご覧ください。
まとめ
琵琶湖で打ち上げられるため、会場がある浜大津付近だけでなく、対岸でも花火を綺麗に見られることが分かりました。
また、遠くから見ると湖面に花火が反射して、素晴らしい景色が見られるとのことで、近くで見るだけが花火大会じゃないんだなと感じました。
色々な穴場をご紹介しましたが、私の一番のおすすめはプリンスホテルです!
去年行った際には本当に人が少なく座って落ち着いて見られました。
ちなみに、今年は花火の撮影に挑戦したいので私は大津歴史博物館へ行こうかと思っています!
湖面に花を咲かせるように打ち上げられるスターマインは圧巻の景色ですので、ぜひ一度実物を見てみてくださいね!