こんにちは!ライターのまゆです。
厳しい寒さも峠を越え、桜の開花予想も発表されるようになりましたね!
熊谷桜堤の桜は、江戸時代から桜の名所として多くの人に親しまれ、平成2年には「日本さくら名所100選」にも選ばれているそうです。
さらに交通機関からのアクセスもいいため、毎年20万人もの方々がお花見を楽しまれています。
そんな熊谷桜堤の桜を、今年は夫と2人で見に行きたいなと思っています。
そこで、2019年の開花状況から、アクセス方法、イベントなどについて事前に調べてまとめてみることにしました!
熊谷桜堤の2019年の開花状況は?
写真提供:熊谷市
まずは、今年の開花予想を民間の3社で比較してみました。
※2019年2月18日時点のデータです。
企業名 | 開花予想日 | 満開予想日 |
Tenki.jp | 3月29日頃 | - |
日本気象株式会社 | 3月29日頃 | 4月4日頃 |
ウェザーニューズ | 3月27日頃 | 4月3日頃 |
開花予想としては、3月末開花、4月上旬満開の予想になっています。
暖冬の影響で、桜の開花に必要な寒さが足りなかったようですが、春の始まりも早いと予想されているため、平年並みか、やや早い開花になるとのことでした。
ちなみに、熊谷桜堤の桜は、ソメイヨシノで、日本全国の約8割の桜がこの品種だそうです。
オオシマザクラとエドヒガンザクラという品種が自然交配して誕生した品種で、淡いピンク色の花が特徴です。
開花してから満開になるまで1週間で、満開になってから散るまで1週間と比較的咲いている期間が短く、気温や強風、雨天ですぐに散ってしまうこともあるので、週末には、「見ごろを過ぎていた!」なんてこともあるそうです。
そのため、ベストなお花見をするには、タイミングと天候がポイントになります。
気になる見どころは?
桜と菜の美しいコラボレーションが一番の見どころです!
荒川の土手沿いには、約500本の桜並木、堤防には菜の花畑が広がっていて、その美しいコントラストは一見の価値ありです!
お天気がよければ青い空も加わって、さらに素晴らしい景色が楽しめるので、是非、天気のいい日を狙ってお出掛けくださいね。
また、3月下旬〜4月上旬のさくら祭開催期間中(2019年の日程は未発表)の18:00〜21:00には、桜の開花に合わせてライトアップも開催されるので、夜桜を楽しむこともできます。
熊谷桜堤のアクセス方法や駐車場は?
公共交通機関と車でのアクセス方法をご紹介します。
公共交通機関でのアクセス
最寄り駅は、以下のようになっています。
新幹線も通る駅なので、とても便利ですし、駅からのアクセスもよく、熊谷駅の南口を出て徒歩か、またはバスで約5分で到着です!
●徒歩の場合(約5分)
●バスの場合(約4分)
熊谷駅南口のロータリーから路線バス「森林公園」行き、もしくは「立正大学」行きに乗車して「榎木町(えのきちょう)」というバス停で降車すると目の前です。
料金は180円です。
車でのアクセス
関越自動車道「東松山IC」より熊谷方面へ約23分です。
●駐車場
車でアクセスする際に気になる駐車場情報を調べてみました!
●無料駐車場
さくら祭開催期間中は、荒川の河川敷が無料の臨時駐車場として用意されており、250台駐車可能です。
●その他駐車場
見ごろの時期は、周辺道路や無料駐車場はとても混雑するそうなので、周辺の駐車場にとめて歩いていく方がいいと思います。
私が調べた中でも、おすすめの駐車場をご紹介しますね。
○【予約できる駐車場!】リパーク toppi! 熊谷市万平町1丁目25
2週間前~当日予約ができます。
1日360円とお得ですし、確実にとめたい方はこちらをチェックしてみてください。
住所 | 〒360-0034 埼玉県熊谷市万平町1丁目25 |
収容台数 | 11台 |
料金 | 360円/日 |
営業時間 | 0:00~23:59 |
熊谷桜堤まで | 徒歩4分 |
予約サイト | https://www.repark-toppi.jp/ |
○【収容台数の多い駐車場!】熊谷駅南口駐車場
駅周辺で一番収容台数が多い駐車場です。
駅の南口すぐなので、あまり土地に詳しくない方におすすめです。
住所 | 〒360-0036 埼玉県熊谷市桜木町1丁目202-7 |
収容台数 | 153台 |
料金 | ・100円/30分 ・最大料金 1,200円/日 |
営業時間 | 24時間 |
熊谷桜堤まで | 徒歩6分 |
○【料金割引ありの駐車場!】ティアラ21駐車場
熊谷駅直結のショッピングモールの駐車場です。
施設で買い物をすると、金額に応じて駐車料金がお得になります。
住所 | 〒360-0037 埼玉県熊谷市筑波3丁目202 |
収容台数 | 640台 |
料金 | ・30分以内無料 ・1時間まで320円(以降30分ごとに160円) ・最大料金 1,920円/日 |
割引 | ・ティアラ21(1・2F)3,000円以上の買い物で1時間無料 ・AZ熊谷(アズイースト含む)1,000円以上の買い物で1時間無料 ・AZ熊谷(アズイースト含む)3,000円以上の買い物で2時間無料 ・シネティアラ21映画を鑑賞で3時間30分無料 ・びゅうプラザ利用で2時間無料 |
営業時間 | 24時間 |
熊谷桜堤まで | 徒歩12分 |
熊谷桜堤のイベントって何があるの?
写真提供:熊谷市
桜の開花する3月下旬頃から4月上旬には、「熊谷さくら祭」が開催されます。
2019年の詳細はまだ発表されていないのですが、毎年、下記イベントで賑わっているそうです。
●ライトアップ
さくら祭開催期間中の18:00~21:00、桜並木のぼんぼりに灯りがともります。
荒川公園では、設置されているSLもライトアップされるそうですよ。
ぼんぼりは、企業だけでなく、個人でも1つ5,000円で協賛することができ、大切な人へのメッセージなどを載せることもできるそうです。
気になる方は熊谷市観光協会公式ホームページから申込みできますので、チェックしてみてくださいね。
※2019年は2月22日(金)締切りとなっているのでご注意ください。
夜桜は昼間とまた違った魅力で楽しませてくれますが、夜なのでまだまだ冷え込みます。
風を通さないコートやマフラーなど、防寒対策をしっかりしてお出掛けくださいね。
●露店
露店もたくさん並ぶそうなので、手ぶらで行って軽食をとることもできます。
もちろん、夜桜ライトアップの時間帯も営業しています。
●トイレ情報
荒川公園内のトイレと、荒川公園向かいの熊谷市民体育館のトイレが利用できるそうです。
口コミを見るとかなり混雑するようなので、事前に駅のトイレなどで済ませておくといいかもしれませんね。
- 2019年の開花予想日は3月29日頃
- 見どころは、約500本のソメイヨシノと菜の花畑の見事なコラボレーション
- アクセスは熊谷駅から徒歩約5分
- 車でのアクセスは上越自動車道東松山ICより約23分
- 荒川河川敷に無料駐車場あり
- 熊谷さくら祭では、ライトアップや露店で賑わう
まとめ
今年は桜の開花も平年並みということなので、3月末~4月上旬頃のお花見がベストです!
駅からのアクセスもとてもいいので、私と夫は電車でアクセスして、桜並木の散歩を楽しもうと思います!
みなさんも開花情報を参考に、ベストタイミングでお花見を楽しんでくださいね!