こんにちは、ライターのみさきです。
コロナによる外出自粛の影響でブームとなっている「オンライン飲み会」ですが、その気軽さ故に誘われることが多くなって、断り方に困っているという方も多いのではないでしょうか?
とある調査では、20~50代の約7割がオンライン飲み会に「参加したくない・できれば参加したくない」と回答したほど、実は参加したくない人も多くいるんです!
気の乗らないオンライン飲み会本当は楽しくないですし、正直、面倒ですよね。。
そこで今回は、オンライン飲み会の上手な断り方について、相手を傷つけない・気まずくならない言い訳をご紹介したいと思います。
オンライン飲み会の上手な断り方
オンライン飲み会の上手な断り方を状況別にご紹介します。
何日も前に誘われた場合の断り方
何日も前に誘われた場合は『すでに予定が入っているから』という理由で断ると相手も納得しやすいです。
例)
急遽誘われた場合の断り方
急遽誘われた場合、『現時点でトラブルが発生しているから』という理由で断るといいですよ。
例)
相手を傷つけない・気まずくならない断り方のポイント
まずは、オンライン飲み会に誘ってくれたことへのお礼は必ず伝えてくださいね。
そのうえで、コントロールできない予定があることを理由に断ると相手を傷つけることなく納得してもらえます。
特に、家族や仕事といった第三者の都合による理由は自分ではどうしようもないので気まずくならずに済みます。
何度もオンライン飲み会に誘われたときの上手い言い訳は?
一度は断ることができても、「じゃあこの日は?」「いつなら参加できる?」と何度も誘われてしまうこともありますよね。
そんな時に使える上手な言い訳ご紹介していきたいと思います。
環境を理由にした断り方
環境を理由にすると今後もオンライン飲み会はできない、ということが相手を傷つけずに伝えられるので一番おすすめの理由です。
例)
自分都合の断り方
友達など近い関係の相手であれば、自分都合の断り方でも納得してもらいやすいです。
例)
相手を傷つけない・気まずくならない断り方のポイント
何度も誘ってくれる相手には、今回だけでなく今後もオンライン飲み会には参加できないという長期的な理由で断ると気まずくなりません。
特に『声がうるさいと苦情がきたから』などといった家族や隣近所に迷惑がかかることを伝えると自然に相手もしつこく誘いづらくなりますよ。
このときも、『いつも誘ってくれてありがとう』と相手への感謝を伝えると傷つけずに済みます。
オンライン飲み会のNGな断り方!
次にオンライン飲み会のNGな断り方について紹介したいと思います。
体調が良くない
普段の飲み会なら使える言い訳かもしれませんが、体調が良くないからという理由は今は使わない方が良いです。
速度制限がかかる
相手が信じがたい理由で断ると印象が悪くなるので、速度制限は理由にしない方が無難です。
その時間帯は寝ている/早く寝たい
これを言われると、相手は自分との時間をとりたくないんだ、自分のことを大事に思っていないんだと感じてしまうこともあるのでやめた方がいいです。
スッピンや部屋着を見せたくないから/部屋が散らかっているから
オンライン飲み会を断れなかったときの対処方法
オンライン飲み会をどうしても断れない場合や、途中からやはり抜けたい、という時もありますよね。
そんな時の対処法を紹介します。
どうしても断れなかったが早めに抜けたい時
オンライン飲み会に誘われた時点でこういった理由で抜ける可能性がある、ということを伝えておき、タイミングを見て抜けると気まずくなりません。
例)
途中で抜けたくなった時
途中で抜けたくなったら、相手も自分も予想できなかったことを理由にするのがおすすめです。
例)
お店での飲み会と違って長引きやすいオンライン飲み会だからこそ、きちんと理由を伝えて上手く抜けることがポイントです!
まとめ
今回はコロナ禍で増えたオンライン飲み会の上手な断り方についてご紹介しました。
どうしても気の乗らないときは相手との関係性や状況に合わせて、ご紹介した理由をうまく使って乗り切ってくださいね!
ステイホームが続きそうですが、オンライン飲み会でNGな断り方をしないよう、相手に配慮しながらも上手く断って自分の時間を有効に使いたいですね。