こんにちは！ライターのAliceです！
街ですれ違うとき、柔軟剤の香りがふわっと香る人っていいですよね。
香水よりもやわらかく自然に香るのが好きで、私も普段から柔軟剤を使っているんですが、匂いがすぐに消えてしまうのが以前から悩みでした。
そこで、今回は匂いが残る柔軟剤をランキング形式でご紹介したいと思います。
また、海外の柔軟剤は日本のものよりも匂いが長持ちするというのも実際のところどうなのか、海外の柔軟剤についても紹介したいと思います。
匂いが残る柔軟剤ランキング！
まずは、日本の洗剤で、匂いが残りやすい柔軟剤のランキングをご紹介します。
「匂いの残りやすさ」と合わせて「香りのよさ」を5段階評価してランキングにしていますので、柔軟剤を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
匂いの残りやすい柔軟剤ランキング
第5位：ソフラン アロマリッチ ジュリエット
香りのよさ：★★★☆☆
こちらの商品は、人工的でない自然な香りが好みの方におすすめです。
香りはフローラル系で、バニラやスイートアンバー（甘くて落ち着きのある香り）などの甘美な香りをベースにしているため、ソフランアロマリッチの中では高級感のある大人な女性をイメージしていています。
天然アロマを配合したアロマカプセルを使用しているため、動きに合わせてふわっといい香りを長続きさせてくれます。
第4位：ラボン ラグジュアリーリラックス
香りのよさ：★★★★☆
こちらの商品は、香水のような上品な香りが持続するのが特徴です。
さわやかで奥深いアーバンウッディ（エキゾチックで濃厚な甘い）の香りで、純粋で清らかな女性をイメージしたそうです。
また、洗濯時から着用までに香りが少しずつ変化するのが特徴の1つです。
初めはガーデニア系のエキゾチックな香り、次にバニラやジャスミンなどの華やかで甘い香り、そして最後にウッディー（木のような香り）やムスク（甘く深い香り）のような香りに変化していきます。
スキンケア発想で肌ケア成分も配合されているので、赤ちゃん用品などにも安心して使うことができます。
第3位：ハミングファイン リフレッシュグリーンの香り
香りのよさ：★★★★☆
こちらは、「万人受けする香り」をテーマに開発された商品で、森林のようなさわやかな香りで人気があります。
香水と同じように、時間の経過とともに違う香りが楽しめるよう、最初はカモミール（ほんのり甘いりんごのような香り）次はピーチとすずらん、最後はムスク（甘く深い香り）、シダーウッド(森林の香り)、フレッシュアンバー(フレッシュな甘い香り)などが配合されています。
香りが強すぎないため、シャンプーやボディークリーム、香水などの匂いとも混ざることもないので、使いやすいのも嬉しいポイントです。
また、ハミングは抗菌と消臭の効果に特化しているので、汗をかくシーズンやスポーツをする人に特におすすめです。
第2位：フレアフレグランス フラワー＆ハーモニーの香り
香りのよさ：★★★★★
こちらの商品はちょうどいい強さの香りが持続します。
フローラル系の少し甘い香りに石鹸系のさわやかな香りがプラスされているので、男性受けもする香りです。
レノアのフレアフレグランスのシリーズは、「着ている間の12時間、香り生まれ続ける」というキャッチコピーで有名で、体温や汗に反応して新鮮な香りを生み出し続けます。
第1位：レノア オードリュクス イノセント
香りのよさ：★★★★★
こちらは、世界的な調香師のラファエル・トルヒーヨ氏が監修した香りにこだわった商品で、フランスの楽天で売上げNo1を誇る人気の柔軟剤です。
香りの持続力はダントツなので、匂いが残る柔軟剤を探している人には1番のおすすめです。
こちらも、香水同様に時間の経過とともに香りが変化していき、最初はメロン、レモンのフレッシュな甘い香り、次に花束をイメージしたジャスミン、すずらんの甘い香り、最後にアンバー、ムスクといった甘く深い香りが楽しめます。
海外の柔軟剤は匂いが長持ちするって本当？
海外の柔軟剤は日本の柔軟剤と比べて匂いが強いです。
そのため匂いが長持ちし、1日中いい香りを身に着けることができます。
ただ、匂いが強すぎたり、甘すぎて日本人にはあまり合わない香りもありますので、今回は、海外の柔軟剤の中でも比較的やさしい匂いの、日本人に合うものをご紹介します。
1.ウルトラダウニー エイプリルフレッシュ
日本で1番有名な海外の柔軟剤と言えば、海外柔軟剤の火つけ役とも言われるダウニーですよね。
中でもおすすめは、ダウニーの代名詞ともいわれるエイプリルフレッシュの香りで、爽やかな春のお花畑のような、万人受けする香りです。
ただ、ダウニーは、香りが強いのが特徴でもあるので、匂いが強すぎると感じたら、使用量を規定量より少なめにしたり、やさしく香る非濃縮タイプ(パッケージに「ULTRA」とついていないもの)を選んでみてくださいね。
2.スアビテル モーニングサン
ダウニーと比べると、まだまだ知名度は低いですが、甘い香りの多い海外製の柔軟剤の中では比較的珍しい、爽やかで上品な香りが多いブランドです。
強すぎない香りですが、しっかりと持続します。
その中でも、こちらのモーニングサンの香りは石鹸の香りで、洗濯機を回しているときから石鹸の自然な香りを楽しむことができます。
3.スナッグル ブルースパークル
こちらはくまさんのパッケージで有名なスナッグルの商品です。
スナッグルの中でも特に人気なのが、このブルースパークルの香りです。
爽やかなフローラル系の香りなので、暑い季節や子供のいるご家庭など、部活動で汗の染みついた服を爽やかな匂いにしてくれます。
4.デュランズ ソフナー コットンフラワーの香り
こちらは、南フランスでアロマ用品の製造販売を行っているデュランス社の柔軟剤です。
ソフナー（柔軟剤）には7つの種類があるのですが、その中でも特におすすめするのが、このコットンフラワーの香りです。
イメージとしては、清潔感のある爽やかな香りが特徴で、洗いあがりのやさしい香りが持続します。
5.ザ・ランドレス ファブリックコンディショナー クラシックの香り
こちらの商品は、ザ・ランドレスという2004年にアメリカのニューヨークで生まれたブランドの商品です。
中でも、こちらのクラシックの香りは、ザ・ランドレスを象徴する清潔感のある香りが特徴で、サンダルウッド（お香系の高級な香り）、スイートムスク（甘く高級感ある香り）、イランイラン（濃厚な芳しい香り）、シトラス（さっぱりした香り）、パチョリ（大地の香りともいわれる個性的な香り）が、ブレンドされています。
また、人工の香料を使用せず、天然のエッセンシャルオイルを使用しているため、自然な香りを楽しむことができます。
他に匂いが残る方法はあるの？
ここまで、匂いが残る柔軟剤についてご紹介してきましたが、柔軟剤以外に、練り香水やボディークリームでも、匂いを残すことができます。
それぞれの特徴とおすすめの商品をご紹介しますので、参考にしてくださいね。
練り香水
練り香水のメリットは何といってもつける量を簡単に調節できることです。
柔軟剤や香水の代わりに、手首やうなじ部分など、少し匂いをつけたい部分につけることで、自然な香りをつけることができます。
また、練り香水は小さいサイズのものが多く、ポーチに入れておくことができるので、こまめに付け直すことで、匂いがキープできます。
クリームタイプはいちいち指が汚れてしまうからいやだなと思う人もいるかもしれませんが、最近は、クリームタイプだけでなく、リップクリームのような形のスティックタイプも増えてきているので、自分の気に入った香りを簡単に持ち歩くことができるようになってきていますよ。
Vasilisa（ヴァシリーサ）
こちらは、かわいいパッケージで若い人たちを中心に人気のある、スティックタイプの練り香水です。
香りによって動物の柄が違ってかわいらしく、サイズも小さいのでポーチに入れておくことができます。
特におすすめなのが、ユニコーンの柄が可愛い「フィオナ」という、甘酸っぱいチェリーとマシュマロのほんのり甘い、ロマンティックな香りです。
ボディークリーム
特に冬場は乾燥がひどくて困ってしまうという人には、匂いをつけると同時に保湿をすることができておすすめです。
私のおすすめは、Laura Mercierのホイップトボディークリームのアンバーバニラという香りです。
甘いバニラの香りとアンバーの濃厚な香りで、大人っぽさと可愛さを同時に演出してくれます。
寝具や服にも移りやすい香りなので、部屋中に香りをつけることができます。
まとめ
今回は、「匂いの残りやすさ」「香りのよさ」の観点から、ランキング形式で５つご紹介しました。
色々とありましたが、私は、匂いが残る実力No1のレノア オードリュクス イノセントがおすすめです！
また、日本の柔軟剤よりも匂いが強く、残りやすいということで、ダウニーやスアビテルなど、海外の柔軟剤でおすすめのものを５つご紹介しました。
ただし、海外の柔軟剤は匂いが強めなので、匂いが強すぎると感じたら使う量を規定よりも少なくしたり、非濃縮タイプを使ってみるなど工夫してみるといいですよ。
ぜひ、今回ご紹介した柔軟剤を試して、あなたの好みの香りを見つけてくださいね。
