こんにちは、ライターの小松ゆあです。
男性からデートの誘いを受けたけど、気乗りしないことってありますよね。
そんなとき、断り方によっては男性を傷つけてしまうこともあるので、言葉選びには気を付けないといけません。
また、一度は断れても、何度も誘われると断り文句も出てこなかったりすると思います。
そこで今回は、相手を傷つけず恨まれないデートの誘いの断り方のポイントと、メール例文をご紹介したいと思います。
男性からのデートの誘いをメールで傷つけないで断る方法
男性からのデートの誘いを傷つけないで断るには、相手を蔑ろ(ないがしろ)にせず、相手の気持ちになって断ることが大切です。
そのために大切なポイントを3つご紹介します。
①自分が言われて嫌な断り方はしない
デートの誘いを受け、初めから「無理です」「何でですか?」など、冗談めいた返事や唐突な返事をすると相手を傷つけてしまう可能性があります。
自分が逆の立場だったらどう思うのかを考え返事をすることで、相手を傷つけない言葉を選ぶことができます。
例えば、先約があることを伝えたり、しばらくは仕事やアルバイトが忙しいことを伝えることで、相手も理解してくれるはずです。
②まずはやんわりと断る
しかし、この場合再度デートに誘われる可能性もありますが、まずは様子を見るつもりで返事をしてください。
具体的な理由は言わず、「今は忙しい」などと伝えることで、断られていることを察してくれる男性もいます。
ポイントとしては、相手に期待を抱かせる言い方にしないことです!
例えば「興味はあるんですけど…」や何度も「嬉しいですけどその日は…」などの曖昧な返事を繰り返すことはかえって相手をその気にさせてしまいます。
③男性のプライドを守る
一番効果的なのは、彼氏や好きな人がいることを伝えることです。
この理由であれば、次に誘われることもほとんどありません。
それが難しい場合には、今は将来のために勉強を頑張っていることや、仕事で成果を出したいことを理由にするのがおすすめです。
その気がないのに期待を持たせるような、「また都合が合う日に」や「また誘ってください」などということを伝え、だらだらと日にちだけずらすことはプライドを傷つけるだけでなく、相手を不快な気持ちにさせてしまうのでやめてくださいね!
男性からのデートの誘いをLINEやメールで断る例文
LINEやメールでデートの誘いを断る際には、対面で伝える時よりも丁寧な言葉を選ぶことが大切です。
文章は言葉と違い、あなたが意図していた意味が伝わりづらかったり、表情やニュアンスを伝えることが難しかったりするので、相手に冷たい印象を与えてしまう可能性があるからです。
先に紹介させて頂いたポイントを踏まえ、具体的な例文を紹介していきたいと思います。
①仕事やアルバイトが忙しい
②彼氏や好きな人がいることを伝える
しかし、誘ってくれた相手の気持ちも考え、文章にすることが大切です。
③やんわりと断る
また、こちらの断り方は先にも述べたように、まずは様子をみるという意味合いでの断り方になるので、再度デートに誘われる可能性もあることを理解した上で使ってみてください。
■ポイント
・あくまで次の連絡はこちらからするように促す
・再度連絡がきた際や、何度も連絡が来ている場合には効果的ではない
男性からの何回もしつこい誘いを恨まれずに断る方法
男性からしつこく誘われる場合、丁寧な言葉ではっきりと相手に好意がないことを伝え、毅然(きぜん)とした態度でいることが大切です!
恨まれてしまう理由は、相手に嫌な思いや不快な思いをさせてしまうからです。
そうならないために、丁寧な言葉使いを意識し、誠実な態度でいることが大切です。
また、何度も誘われるということは、あなたが相手に期待を持たせるような態度をとってしまっているからかもしれません。
もちろんあなたにはそんな気がないとしても、好きな人にちょっと優しくされて嬉しくなったり、幸せな気持ちになったりするのはあなたも同じではないでしょうか。
そうならないためにも、恨まれるのが怖いからといって、気を持たせるような曖昧な態度や返事をするのは相手にも失礼です。
そういった態度を繰り返すことで、さらに恨まれてしまうことになるかもしれません。
NGなデートの誘いの断り方
ここからは、絶対に避けたい5つのNGな断り方をご紹介します!
最悪の場合、恨まれてストーカー被害にあってしまう可能性もあるので注意してくださいね。
①連絡を無視する
最初は相手も「どうして返事くれないんだろう…」と思っていても、いつしか「なんで返事くれないの!」などと怒りに変わり、あなたが恨まれてしまうことになるかもしれません。
相手の気持ちも考え、きちんと連絡を返すことで避けられるので、まずは相手に意を払って連絡を返すようにしてくださいね。
②その場限りの断り方
相手に「チャンスがあるかもしれない」と思わせるような断り方になり、最終的にあなたが苦しくなってしまいます。
また、相手にも失礼になります。
何度もデートに誘われるのであれば、早めの段階で丁寧にはっきりと断りの連絡を入れるように心がけてくださいね。
③曖昧な断り方を繰り返す
曖昧な返事に対して「断られているんだな」と察してくれる男性もいますが、そうでない男性ももちろんいます。
人によっては「チャンスがあるかもしれない」と思ってしまう男性もいるのです。
あなたがそれに気づき、そういった男性に対しては曖昧なままにせず、きちんと「あなたとはデートできない」ということを伝えることが大切です。
④あまりにもわかりやすい嘘
例えば「親が病気で看病しなければならない」などです。
あなたを心配し、同じ職場やアルバイト先なのであれな、相手にも迷惑をかけてしまうことがあるかもしれません。
⑤相手を傷つける断り方
しかし、勇気を振り絞ってあなたをデートに誘った相手のことを考えれば、傷つくのは当たり前です。
また、相手の容姿をけなしたり、上から目線の返事をしてしまっては、相手のプライドも傷つけてしまうことになります。
どんなにありえないと思っても、まずは相手に感謝の気持ちを伝え、きちんと向き合うことでトラブルにもなりにくくなりますよ!
まとめ
男性からのデートの誘いの断り方は、相手を思いやりつつ、あなたの思いをきちんと伝えることが大切です。
曖昧な断り方は時に相手を傷つけ、期待を持たせることもあるので真意が伝わるような言葉選びを心がけてください。
また、相手に不快な思いや嫌な思いをさせてしまうと、あなたが恨まれてしまうこともあるので注意が必要です!
特にメールでは細かなニュアンスが伝わりづらいので、今回ご紹介させて頂いたポイントや例文を参考にしてみてくださいね!