こんにちは!ライターのRisaです。

家や土地を所有している方は、固定資産税を毎年払わなければいけません。

結構な金額になることもあり、クレジットカードで払うことができれば便利なだけでなく、ポイントも貯まってお得ですよね!

税金は現金で払わなければいけないのがこれまでの常識でしたが、実は固定資産税はクレジットカード払いができるようです。

これまでの納付方法とは異なるクレジットカード払いですが、その方法や注意点についてまとめました

 

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固定資産税をクレジットカードで納付する方法!

2016年の税制改正により、固定資産税もほとんどの自治体でクレジットカード払いができるようになりました。

現金の場合は自治体から送られてくる納税通知書をコンビニなどに持って行って支払いますが、この方法ではクレジットカード払いはできません。

では一体どうすればいいのか、詳しく手順をご説明します!

各自治体のwebサイトで納付する方法

自治体によってwebサイトの仕様は異なりますが、おおまかな手順をご紹介します。

それぞれ案内に従って操作してください。

1.管轄の自治体のWebサイトにアクセスする。

2.「固定資産税」の項目をクリックする。

3.送られてきた納税通知書を見て、「納付書番号」と「確認番号」を入力する。

4.金額などが表示されるので、間違いがないか確認する。

5.クレジットカード情報を入力する。

6.その他の必要事項を入力し、内容を確認する。

7.問題がなければ「実行」をクリックする。

 

これで納付が完了します。

自治体によって対応しているクレジットカードのブランドが異なりますので、確認が必要です。

 

Yahoo!公共料金支払いで納付する

Yahoo!公共料金支払いのサイト(https://koukin.yahoo.co.jp/)でも固定資産税を支払うことができます。

ただし、こちらのサイトに対応していない自治体もあるので、検索してでてこなかった場合は自治体のwebサイトを確認してみてください。

1.トップページの左側から「固定資産税」を選ぶ。

2.都道府県のリストから街頭の自治体を選ぶ。

3.送られてきた納税通知書を見て、「納付書番号」と「確認番号」を入力する。

4.クレジットカード情報など、必要事項を入力する。

5.内容を確認し、納付を実行する。

 

このように、固定資産税はオンラインでのみクレジットカード払いをすることができます

わざわざコンビニなどに出向く必要も、現金を引き出して持ち歩く必要もないので便利ですね!

しかし、納付金額に応じて手数料がかかる点がデメリットといえます。

手数料は自治体によって異なりますので、各自治体のwebサイト等で確認してください。

※Yahoo!公共料金支払いのサイトで支払いをする場合は、Yahoo!カードでクレジット払いをすれば100円につき1ポイントのTポイントが付与されるようです!

後ほど紹介しますが、楽天カードで支払った場合は500円につき1ポイントなので、楽天カードでの支払いは残念ながらお得な方法とはいえません

また、クレジットカード払いに対応していない自治体や、納税に使用できないクレジットカード会社もあるので事前に確認が必要です。

そしてオンラインでできるからといって、送られてきた納税通知書を捨ててしまわないように注意しなければいけません。

オンラインでの手続きで「納付書番号」と「確認番号」が必ず必要になるので、大切に保管しておいてください。

 

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固定資産税をクレジットカード払いして楽天ポイントは貯められる?

クレジットカードで支払いをする最大のメリットは、何といってもポイントですよね!

最近さまざまなポイントがありますが、楽天ポイントは使えるお店やサービスも多く、貯めている人も多いかと思います。

固定資産税は金額が大きいので、もしそれで楽天ポイントを貯めることができればとてもお得です。

楽天ポイントを固定資産税の支払いで貯めるには、以下の方法があります。

・楽天カードでクレジット払いをする。

・楽天銀行の口座振替で支払う。

・楽天銀行コンビニ支払いサービスで支払う

 

それぞれ詳しくご紹介します!

楽天カードでクレジット払いをする

自治体のwebサイトまたはYahoo!公共料金支払いを使用し、楽天カードで決済の手続きをする方法です。

しかし、公共料金や税金の支払いに関してはポイントの還元率が0.2%と通常のお買い物とは異なり、500円で1ポイントしか付与されません。

固定資産税はクレジットカード支払いの場合手数料がかかってしまうので、還元されるポイントよりも手数料が上回ってしまう可能性が高く、クレジットカード支払いは残念ながらおすすめできません。

 

楽天銀行の口座振替で支払う

楽天銀行の口座を持っている場合は、口座振替で固定資産税を支払うことができます。

こちらのポイント還元率は金額に応じてではなく、口座振替1件につき会員ランクに応じたポイントが付与されます。

【付与されるポイント】※口座振替一件ごと
 
ポイント付与の表

 

口座振替をするにはいくつか方法がありますが、以下の手順でできる「口座振替かんたん申込」がおすすめです。

1.楽天銀行のwebサイトにログインする。

2.「納付書番号」や「確認番号」等の必要事項を入力する。

3.暗証番号を入力する。

 

一度口座振替の設定をしておけば、毎回設定する必要はありません。

自治体によっては口座振替に対応していない場合がありますが、対応していれば毎回手間が省けて楽ちんですね!

 

楽天銀行コンビニ支払いサービスで支払う

楽天銀行のアプリをインストールすれば、下記の方法で支払いをすると1件につき10ポイントを貯めることができます。

iPhonehttps://apps.apple.com/jp/app/id391048295

Androidhttps://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.rakuten_bank.rakutenbank

1.楽天銀行のアプリにログインする。

2.「コンビニ支払いサービス」の項目をクリック。

3.納税通知書のコンビニ払込票にあるバーコードを読み取る。

※納付書1枚の金額が30万円以下の場合のみ利用できます。

 

楽天ポイントは結果的にどの方法が一番いいの?

固定資産税の支払いで最もお得に楽天ポイントが貯められるのは、手数料がかからず1件につき10ポイントもらえる「楽天コンビニ支払いサービス」です。

ただし、多額の税金を支払っているのに10ポイントしかもらえないのはかなりショックですね。

webサイトでのクレジットカード支払いの際は、500円につき1ポイント付与されますが、税金の金額によって手数料がもらえるポイントを上回ってしまう可能性があるので注意してください。

 

固定資産税はYahooクレジットカードで支払う方が楽天よりもお得に貯められる!

上記のことを踏まえるとYahooカードは、100円につき1ポイントのTポイントを獲得できるので、Yahooカードの支払いが断然お得といえます!

また、貯めたTポイントは、ウェルシアで20日に使用すれば1.5倍にもなるのでおすすめです!

 

クレジットカード払いでも納税証明書はもらえるの?

クレジットカード払いの場合は領収書は発行されませんが、納税証明書はもらうことができます

クレジットカードで支払いをしてから数日かかりますが、各自治体が入金を確認できていれば申請が可能です。

その際は、管轄する市区町村の税事務所または市役所の税証明窓口に行って申請しなければなりません。

申請については自治体によって異なりますので、それぞれwebサイト等で確認してください。

まとめ

固定資産税は、自治体のwebサイトかYahoo!公共料金支払いでクレジットカード払いができます。

オンラインでのみ可能で、送られてきた納税通知書の番号などを入力するだけでコンビニなどに行かなくても決済ができるのでとても便利です。

一部対応していない自治体やクレジットカード会社がある点と、手数料がかかってしまう点には注意が必要です。

楽天ポイントを貯めるには、楽天カードで決済をすると還元率が0.2%で、手数料の方が上回ってしまう可能性があります。楽天銀行の口座をお持ちの方は、口座振替か楽天銀行アプリを使用した支払い方法が最もお得にポイントを貯めることができます。

ただし、Yahooクレジットカードで支払う方がウェル活で1.5倍にできるTポイントを貯められるので、結果的に一番おすすめということになります!

 

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