こんにちは。ライターのMaoです！
夏の風物詩といえば花火大会ですよね！そんな花火大会の中でも、江戸時代から始まった隅田川の花火大会は、今やすごい種類の花火が打ち上がって、テレビ中継されるほど人気を集めています。
そんな隅田川の花火大会に、私も今年こそは彼氏と一緒に行きたいと思っています！去年は彼氏が大の人混み嫌いで、最終的にけんかになってしまって行けませんでした。。。でも、隅田川の花火大会は会場が２つあって、第二会場のほうが人混みを避けられる場所のようなんです！
そこで、今年こそは落ち着いた場所で彼氏と隅田川の花火を鑑賞したいと思い、彼氏の先に私がしっかりと人混みを避けられるベストスポットを調べてみました。今回は、カップルの方におすすめできる2018年の隅田川花火大会の穴場スポットや、日程などをまとめてご紹介します。私が女性目線で選んだ部分も多いので、もし彼氏さんが計画する場合は是非参考にしてみてくださいね！
カップルにおすすめ！2018年の隅田川花火大会ベストスポットは？
第二会場で見るのが鉄則！
カップルで鑑賞する隅田川の花火大会は、第二会場で見るのが確実に正解といえます。
お祭りの混雑した雰囲気を楽しみたいということであれば、第一会場でも問題ありませんが、やはりカップルで行くなら、なるべく静かに花火を鑑賞ができる第二会場にいくことが私はおすすめです！
また、創作花火や、少し変わった花火の作品が次々に打ち上げられるので、飽きることなく鑑賞できます。花火の玉数も第二会場のほうが毎年多めと言われているようで、しっかり楽しめそうですね！
第二会場で鑑賞する主な利点
◎見えるスポットがあちらこちらに！
目立つ高い建物が周辺にあまりないので、様々な角度から、色々な場所で鑑賞することが可能です！花火が建物に隠れて半分しか見えないということを回避できます。
◎トイレ・コンビニの場所が豊富！
第一会場と比べて、トイレやコンビ二がいたるところに存在します。トイレに並んでいたから見どころを見逃してしまう事や、水1本買うのに30分待ちなどという、彼女ががっかりするポイントを確実に避けることが可能です！
第二会場の中でも更に穴場を厳選！
江戸東京博物館周辺
江戸東京博物館の目の前に面している清澄通りは、毎年18時から歩行者天国になるので、レジャーシートを持っていけば座って見ることができます！
また、隅田川花火大会の当日は、江戸東京博物館に浴衣で行くと入場料が安くなるという嬉しい特典があります！館内は冷房も効いていて涼しいので、花火をゆったりと鑑賞できそうです！
大横川親水公園
大横川親水公園は、錦糸町駅から業平一丁目の交差点のあたりまでと非常に細長い公園になっています。
東駒形付近が特によく見えるようなのでおすすめです！ただ、花火自体が遠目からの鑑賞になるので、やや小さめにはなりますが、人混み中で見ることが避けられるので落ち着いて雰囲気を楽しむことができます。
浅草ビューホテル
ちょっと大人の楽しみ方ができるのが、隅田川の花火が見られるホテルレストランを前もって予約することです！
浅草ビューホテルは、食事がおいしいと大評判です！室内で座って、更においしい食事を楽しみながら鑑賞できる花火デートは、違うスマートな一面を彼女に見せることができるのでおすすめです！
2018年度の気になる隅田川花火大会の日程は？
気になる2018年の日程のご紹介をします！
例年同様7月の最後の土曜日に開催されることが予想されます。
■開催予想日：7月28日（土）見込み
台風の影響で、開催日は7月29日（日曜日）19:00になりました。※2018年7月27日現時点での更新
(雨天の場合、小雨は毎年決行しており、大雨の場合は翌日の日曜日に順延されています。両日共に実施できない場合は中止となります。)
■開催場所(例年予想)
第一会場:桜橋下流～言問橋上流
第二会場:駒形橋下流～厩橋上流
■花火打ち上げ時間とプログラム(例年予想)
第一会場と第二会場では、プログラムの差に多少違いがあります。
昨年のプログラムを参考にしてご紹介します！
| 第一会場 19時5分～20時30分 | |
|---|---|
| ■19時5分～ 花火スタート |
1000発以上の豪華な打ち上げ花火やスターマインなどで、オープニングを飾ります。 |
| ■19時40分～ コンクールスタート | 両国花火ゆかりの業者や国内においてもトップクラスといわれる業者約10社による花火20発が打ち上げられます。各社の様々な工夫が一気に鑑賞できるのでパフォーマンスは圧巻です！ |
| ■20時20分～ フィナーレ | 第一会場と第二会場の両会場の花火が同時に打ちあがり、華やかでかつ7月の終わりにふさわしい、きらびやかな大多数の花火で幕を閉じます。 |
| 第二会場 19時30分～20時30分 | |
|---|---|
| ■19時30分～ 花火スタート | 第一会場から少し遅れてスタートします。毎年約5分間で1000発以上の花火が打ちあがる様子は1秒たりとも目を離せません！ |
| ■20時20分～ フィナーレ | 第一会場と同様にこちらでも同時刻にフィナーレが開催されます。次々と打ちあがる花火と歓声にどちらの会場でも、多くの人が感動に包まれること間違いなしです！ |
■第一会場と第二会場の大きな違い
基本的に、第一会場でも第二会場でも見られる花火の種類に大差はないようですが、それぞれの特徴でいえば、第一会場は実力ある花火職人さん達がこぞって力を魅せるコンクールが鑑賞できることで、第二会場は創作花火やスターマインなどの次々と繰り広げられる面白い花火が鑑賞できるところです。でも、隅田川の花火大会は両会場が共演して魅了される花火大会なので、どちらの会場にいっても花火の内容には満足できると思います！
■花火打ち上げ数(例年予想)
第一会場：約10,350発
第二会場：約11,650発
合計 約22,000発
公式問合せ先
隅田川花火大会実行委員会事務局 03-5246-1111
https://www.sumidagawa-hanabi.com/
アクセス方法や交通規制は？
隅田川花火大会へのアクセス方法
電車でのアクセス方法
■第一会場
1.東武鉄道・東京メトロ・都営地下鉄「浅草駅」より徒歩10分
2.東武鉄道「とうきょうスカイツリー駅」「曳舟駅」より徒歩15分
3.東武鉄道・京成電鉄・東京メトロ・東京都交通局「押上駅」より徒歩15分
■第二会場
1.都営地下鉄「蔵前駅」より徒歩5分
2.JR・都営地下鉄「浅草橋駅」「両国駅」より徒歩10分
3.東武鉄道・東京メトロ・都営地下鉄浅草駅から徒歩5分／都営地下鉄蔵前駅から徒歩5分
車でのアクセス方法
もし車で来る場合は、近くまで来て会場付近には電車でいくというのが賢い方法だと思います。会場付近の駐車場はその日の午前中にはほとんど埋まってしまったり、渋滞で花火に間に合わなかったということを避けるためです。
第一会場であれば、浅草駅、曳舟駅、東京スカイツリー駅などの駐車場がおすすめのようです。第二会場であれば、秋葉原駅付近のコインパーキング、または、少し遠くはなりますが、日本橋、箱崎、浜町あたりのオフィス街は、コインパーキングも多めにあります。
交通規制(2017年度参考)
隅田川花火大会当日は、毎年大規模な交通規制が行われます。花火大会の会場周辺道路は、基本的に車両通行禁止となることを認識しておいてください。時間帯は、18:00～21:30頃が予想されます。
◎第二会場のなかでも建物内をお得に利用すれば涼んで花火を鑑賞できる！
◎第一会場、第二会場ともに花火の魅力に大きな差はなし！
◎第二会場は、創作花火や面白い花火の数が豊富！
◎第二会場へのアクセス方法は電車がベスト！
まとめ
隅田川花火大会のカップルベストスポットや第二会場の魅力、そして日程やアクセス方法をまとめてご紹介してきました。隅田川の花火は、第一会場に比べて、第二会場の方が人混みを避けて花火を鑑賞することができるので、もし人混みが理由で行くことに迷っているなら断然おすすめできますよ！私も今年こそは彼氏と一緒に隅田川の花火大会に行きたいと思っているので、思いっきり満喫して、いい思い出を作りたいと思います！！
