こんにちは、ライターのまゆです!

今年で17回目を迎えるあしかがフラワーパークイルミネーション「光の花の庭」は、「ハウステンボス光の王国」や「さっぽろホワイトイルミネーション」と並んで日本三大イルミネーションに認定されていて、2016年と2017年に全国イルミネーションアワードのイルミネーション部門で1位を獲得している大人気の冬のイベントです!

うちの家族も今年は、このイルミネーションを見に行きたいと言っていて、子供たちと主人の母親を連れて行く家族行事を計画しています!

ただ、まだ下の子が小学生だし、義母もそろそろ高齢ということもあり、イルミネーションが夜のイベントなことや、人込みも気になりました。

そこで、主人に代わって、あしかがフラワーパークのイルミネーションについて事前に開催時間や料金をはじめ、見どころや注意点など詳しく調べてみました!

お出かけの際の参考にして下さいね!

 

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あしかがフラワーパークイルミネーション2018の開催期間やライトアップ時間は?


まずは、あしかがフラワーパークイルミネーション2018の開催情報についてお伝えします。

あしかがフラワーパークイルミネーションは「光の花の庭・フラワーファンタジー」として例年10月末~2月上旬に開催されています。

今年は下記の通りです!

期間:2018年10月27日(土)~2019年2月5日(火)
※12月31日(月)は休園日

開園時間:15:30~21:00(土日祝は21:30まで)
※昼の部と夜の部は入替え制となっていて、昼の部で入場しても夜の部で別途チケットがいります。

ライトアップ時間:16:30~21:00(土日祝は21:30まで)

また、雨天でもイルミネーションは点灯されるようです。

園内の池に写るイルミネーションは雨の日には一層綺麗に見えると実はすごく評判みたいなので、お天気が悪くても楽しむことができそうですね!

なお、イルミネーションが点灯する1時間前から入園は可能なので、日没前に一周しておくのも園内が把握できていいかもしれません。

あしかがフラワーパークイルミネーションを楽しむために、いくつか注意事項がありますので、事前に必ず目を通してください。

●注意事項

  • 飲食物の持ち込み不可。
  • ペットを連れての入園不可。 ※預かりも不可。
  • 園内は禁煙です(灰皿のある場所では喫煙可)
  • ベビーカー、自転車、バイク、ドローンの持ち込みは禁止されています。
  • ※乳児がいる方は抱っこ紐がおすすめです。
    ※車椅子は無料貸し出しがあるようですが、数に限りがあるそうです。

  • ウエディングドレスやコスプレでの入園は不可。
  • 諸楽器演奏などの音楽行為はできません。(管理者主催を除く)
  • 花壇、植え込み地等立ち入り禁止区域への立ち入り禁止。
  • 植物や花に触れたり、持ち帰らない。

 

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あしかがフラワーパークイルミネーションのチケット料金は?


あしかがフラワーパークイルミネーションのチケット料金について調べてみると、パークの窓口でチケットを買って入場するより、前売り券や色々な割引制度を利用することで断然お得になることがわかりました!

イルミネーションの基本入園料金は下記の通りです。

大人:900円(中学生以上)
子供:500円(4歳~小学生)
※3歳以下無料

割引情報


調べてみると入園料が割引になる方法が色々とあったので紹介したいと思います!

家族で行くとなると1枚50円~100円の割引でも十分に大きいので、利用する価値があると思います!

無料のメール会員に登録する

メール会員に登録すると、期間限定の入園料割引券がもらえます。

登録料や年会費無料が無料なので、気軽に登録できますね!

いくらの割引が受けられるかは、時期によって変動するようですが、最低でも100円は割引になるようですよ。

割引券は、会員1人1枚まで使えて、1枚で3名まで割引となります。

●メール会員登録方法
あしかがフラワーパークのホームページから会員登録ができます!

事前にこちらから会員登録をしておくといいと思います。ホームページでは、季節のイベントや毎日の花の開花状況などが見られますよ。

あしかがフラワーパークの公式サイトはこちらです!
https://www.ashikaga.co.jp/index.html

 

メール会員登録ページはこちらです!
https://www.ashikaga.co.jp/member/index.html

 

●入園方法
スマホで会員登録ページへログインし、チケット売場で割引券を表示させます。

もしくは、事前に入園割引券を印刷して持参し、チケット売場で提示します。

●その他会員特典
その他の会員特典として、以下の特典が受けられるようです。

割引の受け方は入園と同じで、購入時にスマホ等で割引券を提示するか、事前に印刷して提示するかいずれかです。

あしかがフラワーパークの有料会員になる

入会金1,000円+年会費4,800円の「花おい倶楽部」に入会すると、1年間入園料が無料になります。

また、同伴者5名まで200円割引の特典を受けられます。近くに住んでいて頻繁に行く機会がある方は有料会員を検討してもよさそうですね。

●有料会員になる方法
事前の登録ができないので、当日その場で申し込むことになります。

受付票に住所、氏名、生年月日等を記入すると、即時会員証が発行されます。

●入園方法
入園時に会員証を提示します。

●その他会員特典
入園料の他、下記特典が受けられます。

JAFの会員証を提示する

JAFの会員になっている人は、チケット売場でJAFの会員証を提示することで100円の割引を受けることができます。この割引は会員を含む3名までが対象です。

コンビニで前売り券を購入する

全国のコンビニで前売り入園券が発売されているので、事前に購入すると大人、子供それぞれ50円割引になります。

前売り券を買っておけば、チケット売場に並ばずに入園できるのでおすすめです!

また、セブンイレブンでは入場券にプラスしてプレゼント特典や園内で使える商品券などが付いてくる、ここだけでしか買えないお得なチケットもありますので、合わせてチェックしてみてくださいね。

●取扱店
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、サークルK・サンクス

●購入方法
上記取扱店の端末を使って「あしかがフラワーパークイルミネーション」のチケットを発券後、コンビニのレジで支払いをします。

端末の使い方に不安がある場合は、各コンビニのホームページに使い方が説明されているのでそれを確認してから行くか、店員さんに聞くといいですよ。

●セブンイレブン限定チケット

なお、2017年は10月15日時点で光るキャンディ付セット券は完売しているみたいです。

人気のチケットは売り切れることもあるということなので、早めの購入がおすすめです。

駅や道の駅で無料配布されている「本物の出会い 栃木パスポート」を使う

栃木県内の駅や商業施設、道の駅等で無料配布されている「本物の出会い 栃木パスポート」を手に入れると、100円割引になります。1枚で3名まで割引できますよ。

このパスポートはあしかがフラワーパークだけでなく、栃木県内1,000以上の施設で割引等のおもてなしを受けることができるそうなので、イルミネーションと合わせて観光をしたい方はこちらもおすすめですよ。

近くのコンビニや富田駅にて無料配布されている割引券を使う

あしかがフラワーパークに立ち寄る際に近くのコンビニに寄ってみると無料配布されている割引券があるそうです。

また、近隣の駅に割引付チラシが置いてあるようなので、そこでも割引券を入手できます。1枚につき3名までが割引になるそうです。

入園券についている入園料次回200円割引半券を使う

以前行ったことがある方は、入園券についている次回200円割引を使うこともできます。

ただし、有効期限があるので注意して下さいね。

あしかがフラワーパークイルミネーションの見どころは?

あしかがフラワーパークのイルミネーションは94,000㎡の広大な園内に22ヶ所、450万球を超えるイルミネーションが装飾されているため見どころいっぱいです!

また、開催期間中、時期によってテーマが以下のように3つに分けられているので、何度も訪れたくなりますね!

●10月27日から11月中旬
「光と花のコラボレーション ~光とアメジストセージの融合~」

●11月下旬~12月下旬
「フラワーパークのクリスマス ~クリスマスファンタジー~」

●元旦~2月5日
「ニューイヤーイルミネーション ~光と冬咲きボタンの競演~」

園内には各テーマごとにたくさんのイルミネーションが点灯するんですが、常設の見どころで絶対に外せないスポットを調べてみました!

それぞれのイルミネーションの位置関係を以下のマップで確認してみて下さいね!

特におすすめの見どころ4箇所を黄色で表示しています。

また、その他のイルミネーションの場所をピンクで、トイレマークは青で、おすすめのまわり方を赤矢印で表しています。

正面ゲートに近い見どころから順番に紹介していきますね!

見どころ

奇蹟の大藤

あしかがフラワーパークのシンボルツリーである大藤のひとつひとつに電飾が丁寧に付けてあり、咲き始め~満開~散るまでがイルミネーションで再現されています。

大藤が一番感動した」「本物の大藤と錯覚してしまう程」との口コミがたくさんあり、私も見るのがますます楽しみになりました。

昨年の動画を見つけたので、是非見てみてくださいね。

イルミネーションタワー

高さ25mのツリーで、手前の桟橋から写真が綺麗に撮れるスポットとして人気があるそうです。

私もここで家族と写真を撮りたいなと考えています。

光のピラミッド

池の上に5つのピラミッドが浮かぶイルミネーションです。

5つのピラミッドは大地・太陽・自然・空・平和をイメージしているそうです。

水上に映るピラミッドが幻想的でとても楽しみです。

フラワーキャッスル

2017年から登場した光のお花畑にたたずむお城フラワーキャッスル」です。

まるでおとぎ話の中に入ってしまったような感覚になる美しさだそうです。

想像するだけでとてもワクワクしますよね!そしてお城の階段も登ることができるそうです。

こちらも昨年の動画を見つけましたので紹介しますね。1分以降のところがカラフルでとても綺麗ですよ。

おすすめのまわり方

イルミネーションが綺麗に見えるようになるのは、17時ごろに日が暮れてからで、一番混雑する時間帯は19時ごろだそうです。

おすすめは、混雑が始まる前の6時ごろからまわり始めるのが良さそうです。

だいたいの人たちが基本的には園内の外側から奥へ進んでいくようなんですが、口コミ等を参考にすると、効率よくまわるポイント比較的大きなライトアップを順番に目指していくとよさそうです!

例えば、まずは一番の見どころである「奇蹟の大藤」を見た後、園内中央辺りを奥へ進み、おすすめの3ヶ所のイルミネーションを順番に見ていくといいようです。

その時、外周の山側にある「銀河鉄道」「レインボーマジック」「天空のお花畑と天の川」「スノーワールド」などの、他のテーマのライトアップもちゃんと見えてきます。

光のピラミッド」まで見たら、西ゲート側に進み、反対側の外周のイルミネーションを見ながら正面ゲートへまわります。

上のマップに赤の矢印で順路を記してみましたが、このまわりかただと見どころ見逃さず楽しめるかなと思います。

どこを見ても綺麗だということですが、目的なしで歩いてしまうと混雑に巻き込まれたり、後で見逃してしまったスポットがあったことに気がついたりするかもしれません。

特に子供や高齢者と一緒の場合は、疲れてしまうのも早いと思うので効率よくまわれたらいいですね。

入園時には是非マップを手に取って順路を計画してみて下さいね!

トイレ情報

また、こういった広い会場に子連れで行くと、気になるのがトイレの場所ですよね。

そこで調べてみたのですが、トイレは正面ゲート横・おみやげ売場・レストラン(ウエステリア)・食事処(あじさい)・スノーハウス・フラワーキャッスル前・駐車場にあるようです。

人が多くてトイレもすごく混むみたいなので、まずは入ってすぐの正面ゲートでトイレを済ませおきたいですね。

あしかがフラワーパークイルミネーションのアクセス方法や混雑状況は?

アクセス方法や混雑状況について、電車、シャトルバス、車の3つで調べてみました。

車で向かう場合は駐車場のことも気になるので、合わせて調べてみましたよ!

さらに混雑しやすい時期等についてもご紹介します。

電車でのアクセス

東武伊勢崎線「館林」駅から東武佐野線に乗り換え、佐野駅でJR両毛線へ乗り換えて「あしかがフラワーパーク駅」で下車します。

2018年4月よりJR両毛線に「あしかがフラワーパーク駅」ができました!

これまでは最寄駅が1つ手前の「富田駅」だったので、暗い夜道を15分程歩かなければならならなかったのですが、この駅ができたことで西ゲートまでは徒歩1~2分、正面ゲートへは徒歩3~4分で到着できるようになりましたよ。

注意点としては、運行本数が1時間に1、2本と少ないので時刻を事前に調べておくことと、1つの線路に上りと下りの電車が交互に入ってくるので、反対方向の電車に乗ってしまわないように気をつけて下さいね。

また、運行日が限られていますがJRで快速電車足利ライトアップ号」「足利イルミネーションやまどり号」もあるので、都心からスムーズにアクセスできますよ。

運行日や時間についての詳細は2017年は10月20日に発表されているので、今年もその時期になったらJR東日本のホームページから「臨時列車情報」と検索して確認してみるといいと思います!

参考までに、停車駅情報を載せておきますね。

シャトルバスでのアクセス(土日祝日限定・無料)

東武伊勢崎線「足利市」駅⇔あしかがフラワーパークの区間で、無料のシャトルバスが運行されています。

所要時間は約30分です。

時刻表はこちらです。

【運行区間】東武足利市駅南口→あしかがフラワーパーク→足利学校前(降車のみ)→東武足利市駅南口

車でのアクセス

車でのアクセス方法と駐車場情報をご紹介します。

イルミネーションの時期は周辺道路から駐車場までものすごく混むそうなので、できれば開園時間を目指して早めに向かうのがいいと思います。

【東北自動車道】

  • 佐野藤岡ICより、国道50号前橋・足利方面進行(約18分)

【北関東自動車道】

  • 太田桐生ICより、国道122号経由、国道50号足利・小山方面進行(約20分)
  • 足利ICより、国道293号経由、県道67号佐野方面進行(約15分)
  • 佐野田沼ICより、県道16号経由、県道67号足利方面進行(約12分)

渋滞回避ルート

イルミネーションは見に行きたいけれど、できるだけ避けたいのが渋滞ですよね。

調べてみると渋滞を避けるポイントが2つあったので、おすすめルートと一緒にご紹介します。

●佐野藤岡ICのひとつ手前の館林ICで降りる
佐野藤岡ICは佐野プレミアムアウトレットに向かう方もいるので大渋滞になることもあるそうです。

また、最寄ICなので同じルートを通る車であふれることも考えられます。ひとつ手前で高速を降りることで、渋滞を回避できそうですね。

●県道67号・国道128号をできるだけ使わず抜け道を通る
県道67号線と国道128号線は特に渋滞する道路のようですので、できるだけそこを通らずに向かうといいそうです。

あしかがフラワーパーク周辺は田畑がとても多いようです。
大通りではなく田畑の合間の抜け道を通ることで渋滞を回避できます。

おすすめルート(館林ICから)

上記を踏まえたルートを考えてみました。

地図で見るとこんな感じです。

駐車場情報

普通車が300台停められる駐車場があります。

その他、臨時駐車場として6,000台停められます。

駐車場の料金は臨時駐車場を含めて無料です。

臨時駐車場から西ゲートまで徒歩5分正面ゲートまでは徒歩で10分くらいあるみたいなので結構歩くことになりますね。

小さい子供さんやご高齢の方がいる場合はできるだけ正面ゲート前の駐車場に停められるよう早く向かうことをおすすめします。

混雑状況

混雑する時期は渋滞に巻き込まれて5分で行ける距離を1時間かかったなんてこともあるようです。

イルミネーションを見る時間も短くなってしまいますし、できるだけ混雑を避けて行けるように時期や時間帯も調べてみましたよ。

時期

イルミネーションの始まる10月末と、クリスマスのある12月が混雑する時期だそうです。

また、平日よりは金土日祝が混雑するようです。

家族でゆっくり過ごしたい場合は、こういった時期は避けたほうがよさそうですね。

時間帯

19時頃が一番混む時間帯だそうです。

なので、開園時間の15時30分頃に入園するようにすると混雑を避けられるようですよ。

イルミネーションに行く際のおすすめの格好は?

あしかがフラワーパークイルミネーションはどんな服装で行くのがいいのか、過去の平均気温や口コミをもとに考えてみました。

足利市は上州名物「からっ風」が有名な言葉としてあるそうで、夜の冷え込みがとても厳しいようです。

12月になるとグッと気温が下がってくるので、寒さが気になる方は11月中に行くのがよさそうですね。


※足利市ホームページより平成29年の月別平均気温

口コミでも「女性もパンツスタイルがおすすめ」とあったので、足元を特にあたたかくしてさらに帽子、マフラー、手袋などをしっかり準備して完全防備で行くことをおすすめします。

子供や高齢の家族が一緒の場合は、カイロも用意しておくとなおいいと思いました。

 
 

要約

  • 2018年のあしかがフラワーパークイルミネーションは2018年10月27日(土)~2019年2月5日(火)に開催される。
  • チケットは当日入園ゲートで購入するか、コンビニで前売りチケットを購入する。
  • チケットの割引は色んな方法でできるので要チェック!
  • 1番の見どころは「奇蹟の大藤」!
  • アクセス方法は、車、電車、シャトルバスがある。
  • 混雑を避けるには11月や平日、開園時間すぐが狙い目!
  • とても寒いので防寒対策を万全にしていくのがおすすめ!

まとめ

調べてみると、あしかがフラワーパークのイルミネーションには見どころがいっぱいあったので、今からとても楽しみです!

私は子どもと高齢者を連れて行くので、やっぱり寒さが厳しくなる前の11月上旬頃の平日を狙って車で向かおうかと思っています!

チケット売場に並ぶ時間をなくすために、チケットは早速コンビニで前売り券を購入しました!同じように行く予定のある方は、是非参考にしてみてくださいね。

 

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