こんにちは!ライターの野田です。
睡眠時間はしっかり取っているのに起きた時すっきりしない、疲れが残っている…なんて事はありませんか?
実は寝る時の体勢が良質な睡眠の結構重要な要素の一つだったりします。
そこで今回は、体勢別にそれぞれのメリットや効果をご紹介します。
寝る体勢は何が1番楽で疲れが取れる?
1番良いとされているのは仰向け寝です。
人は眠るときに体温が自然と下がるのですが、仰向けで手足を曲げずに広げて眠ることで体温が放出され、スムーズに眠りに入ることができます。
他にも仰向け寝にすることで、体重が偏らないため他の体勢と比べても体に対する負担が少なく、疲れを取るのにも最適です。
更には血栓予防の効果も期待できるので、健康にもよさそうです。
寝る体勢によって得られる効果
寝る体勢には、仰向け寝以外にも横向き(左右)やうつぶせに寝る体勢もあります。
ここではそれぞれのメリットとデメリットを簡単に説明します。
仰向け寝でのメリット・デメリット
これによって背筋も伸びますし、肩こりの解消も期待できます。
また、顔が枕などの寝具に当たらないことで肌荒れ防止にもなりますし、均等に顔の外側に向かって重力がかかるのでしわ対策にもなるそうですよ!
ただし、そんな仰向け寝も万能ではありません。
実は人の舌はおおよそ200gもあり、仰向けに寝ることで喉を少し圧迫します。
もちろん大抵の人にとっては問題ない程度の圧迫なので、苦しくならない限りは大丈夫ですが、無呼吸症候群の方などは舌の重さ+首周りの脂肪の重さが乗ってくるので一時的に気道をふさいでしまいます。
なのでそういった場合や、仰向け寝が苦しいと感じた場合は横向きなど楽な体制を探してみてくださいね。
うつ伏せ寝でのメリット・デメリット
また、無呼吸症候群など息がしづらい場合は横向き寝よりも息がしやすい場合がありますので、楽な体制を探してみてくださいね。
ただし、一方でうつぶせ寝は他の体制に対して体に対する負担が大きく、心臓や肺を圧迫するので乳幼児やご高齢の方の場合は最悪の場合事故につながる場合もあります。
また、顔面が下になることで歯並びの悪化にも繋がるようなので、がっつり眠るときの体制というよりも一時的に体を休める体勢ぐらいに留めておくことをおすすめします。
横向き[右側]寝でのメリット・デメリット
また、いびきを軽くする効果も期待できるそうです。
デメリットとしては仰向けとは違い重心が偏っているのでずっと同じ体制でいると体のゆがみに繋がったり、肩が丸まるので猫背にもなりやすかったりする点が挙げられます。
共通のメリット・デメリットを紹介したところでさっそく右向き寝の特徴をご紹介します。
右向きに寝ることで心臓がある左が上にくるので、心臓に重心がかからず負担を減らすことができます。
また、胃から腸への管が右側を通っているため重力に従って消化物がスムーズに流れるので消化器官の負担も減らせます。
ただし、消化がスムーズにできる一方で食道から胃への管は左側を通っているため右側を向いて寝ることで胃酸が逆流しやすくなるので、逆流性食道炎の方は注意してくださいね。
横向き[左側]寝でのメリット・デメリット
また、リンパの流れを良くし老廃物の排出を促す効果も期待できるそうです。
デメリットとしては心臓に重心が偏ってしまうので肥満の方や心疾患のある方は注意が必要です。
また、胃から腸への管が右側を通っているので重力に逆らう形になり、消化器官に負担をかけてしまう可能性があります。
寝違えた時のベストな姿勢は?
寝違えた時は痛い方を下にして横向き寝にすると負担を減らせるそうです。
仰向けに寝る場合はなるべく自分に合った高さの枕を使うようにしてください。
目安としては、壁に背中を付けたときの壁から首までの距離よりも少し高さのある枕がおすすめです。
また、室温が低いと回復に時間がかかるので夏場は冷房の効きすぎに注意してくださいね。
具体的にいうと室温25℃前後が最適だそうです。
腰が痛いときの寝る姿勢は?
腰が痛いときは左右関係なく横向きに寝るのがおすすめです。
横向きが寝づらい場合は、抱き枕を足の間で挟んで抱え込むように抱くと足の重さを軽減できるのでより楽な体制をとることができますよ。
仰向けは内蔵の重さが腰に集中するためあまりおすすめしませんが、どうしても仰向けにしたい場合は膝を立てたり、腰の位置にタオルなどを置くと重心が腰からずれるため負担を減らすことができます。
また、寝違いと同じく室温が低いとあまりよくないので、25℃前後になるように心がけてみてください。
まとめ
一番メリットが多いのは仰向け寝ですが、今回は仰向け寝だけではなくそれぞれの寝方にメリットもデメリットもあることをご紹介しました。
仰向け寝でも人によっては呼吸がしづらくなったり、横向き寝も左右で体に対する効果や負荷が変わってきたりするので心配な方は是非参考にしてみてください。
ただし、うつぶせ寝は他の体勢に比べて体への負担が大きいので長時間のうつ伏せは避けてくださいね。
自分が一番寝やすい体勢で寝るのが一番ですが、寝つきが悪いときなどの参考になれば幸いです。