こんにちは!ライターのRisaです。

長時間座ってデスクワークをしていると、ついつい同じ姿勢が続いてしまって足や腰が痛くなってしまいますよね

気が付いたら足がパンパンで腰に激痛が!なんてことも少なくありません。

そこで、長時間のパソコン作業におすすめな、椅子に合う足置き(フットレスト)を調べてみました!

フットレストがあれば足を乗せておくだけなので特別な動作も必要なく、そのまま座るよりも体への負担を減らすことができます

また、合わせて長時間のパソコン作業が楽になる方法についてもまとめました!

椅子に長時間座ることが多い方、パソコン作業を長時間している方はぜひ参考にしてみてください!

 

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椅子に合う足置き(フットレスト)のおすすめは?

 

フットレストには様々なタイプがありますが、特にオフィスなどで使う場合は、椅子の下に置いていてもあまり目立たないものがいいですよね。

でも、せっかく使っても効果がなければ意味がありません。

ここでは、タイプ別に椅子に合うフットレストのおすすめを2つご紹介します。

それぞれ異なる特徴があるので、お気に入りを見つけてみてください。

角度が無段階に調節できる!エレコムのフットレスト

 

こちらはハードタイプのフットレストで、デスクの下に置くだけですぐに使用することができます

角度は無段階で調整できて固定されないので、デスクワーク中にも椅子の下で足を動かす運動ができます。

オフィスにもなじむシンプルなデザインなので、一つ持っておくととても便利です!

 

オットマンタイプでゆったり休憩!AKRACINGのオットマンフットレスト!

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オットマンとは足を乗せるソファのことで、椅子の前に置き、足を伸ばすようにして使用します。

こちらはゲーミングチェアとセットで使えるフットレストですが、通常のチェアと組み合わせても使用可能です。

クッション性が良く、長時間のパソコン作業で疲れた脚を乗せるとリラックスできますよ

レバーで簡単に高さも変えられ、キャスターで自由に移動できるのも便利です。

 

使い心地やどれが一番疲れを軽減させてくれるかについては、人によっても異なるかと思います。

お使いの椅子やデスク下の広さ、オフィスの環境などにも合わせて、使いやすいフットレストを探してみてください。

 

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デスクワークで足に負担がかからなくするにはどうすればいいの?

デスクワークで長時間座りっぱなしの状態が続くと、血流が悪くなり足にかなりの負担がかかってしまいます。

そのため、むくみや冷えも起こりやすくなり、座り仕事なので仕方ないとあきらめてしまっている方も多いのではないでしょうか。

毎晩足のケアをするのも良いですが、もしできるのであれば不調が起こる前に足への負担を軽減させたいですよね!

デスクワークで足へ負担がかかるには以下のような原因があります。

・ふくらはぎにある筋肉を使わないので、ポンプの働きが少なくなる

・お尻や太ももが座ることによって圧迫されるので、血の巡りが悪くなる

・リンパの流れが悪くなる

 

これらの原因を取り除くためには以下のような対策が効果的です。

対策方法

・1時間に1回は立ち上がり、ふくらはぎの筋肉を動かす。

・マッサージでリンパを流す

・浅く座る

 

長時間同じ姿勢が続くことで足への負担をかけてしまうので、1時間以上の座りっぱなしは避けたいです。

できれば1時間に1回など時間を決め、トイレに行ってストレッチをする、立ち上がって背伸びなどで体を動かすと、少しでも負担を軽減させることができます。

忙しくて仕事の手をとめられない場合は、椅子の下で足首を回す、かかとを上げ下げするなどでできる限りふくらはぎの筋肉を動かすことも効果的です。

座りっぱなしによって滞ってしまった血流やリンパの流れをこまめにマッサージして流しておくと、足へかかる負担は和らぎます。

こちらも仕事の合間や休憩中にこまめにできれば良いですが、もし難しければ毎晩お風呂上りや寝る前などに、滞ってしまったリンパを流しておいてください。

寝ても疲れが取れない、朝起きても足がだるいという方は、リンパや血流が滞ってしまっている可能性が高いです。

習慣的にマッサージを取り入れることで改善されるかもしれませんよ!

また、椅子に浅く座ることで太ももの後ろ側の圧迫を防ぎ、血流が悪くなる原因を軽減できるので、深く座ってしまっている方は注意してみてください。

長時間のパソコン作業が楽になるコツは?

腰を抑える女性

長時間のパソコン作業は、足だけでなく体全体に負担がかかってしまっています。

そこで、長時間のパソコン作業が少しでも楽になるコツをご紹介します。

パソコン作業による体への負担を軽減させるには、パソコン環境の改善が必要です。

特に以下の点に注意し、改善してみてください。

・パソコンのモニターとの距離・高さを調整する

・キーボードの位置を調整する

 

パソコンとの距離が近すぎると目の疲れを招くので、40センチ以上は離すのが理想的です。

また、モニターの高さによって、首の角度や姿勢が悪くなり、首や肩のコリ、目の疲れにも影響してしまいます。

モニターの中央か、てっぺんから数センチ下あたりに自然に視線が向くような高さが理想的です。

パソコンの高さが変えられない場合は、椅子やデスクなどで調整してみてください。

モニターだけでなくキーボードの位置も重要です。

ひじができるだけ直角になるような場所にキーボードを置くだけでも、パソコン作業をする姿勢が改善され、首や腕への負担が軽減されます。

ノートパソコンの場合は外付けのキーボードで対応してみてください。

まとめ

長時間のパソコン作業には、フットレストをうまく使うことで足への負担を軽減できます。

椅子に合うフットレストはたくさんの商品があり、今回3つご紹介しましたが、お持ちの椅子の高さや身長、デスク下の広さやタイプの好みなどに合わせて選んでみてください。

また、フットレストに足を置くこと以外にも、長時間のパソコン作業による体への負担を和らげる方法をご紹介しました。

在宅ワークや、自由にデスク回りの物を交換・調節できる場合は、椅子やデスク、キーボードなどを工夫し、快適なパソコン環境を作ることでより体への負担を軽減することができます。

会社の規則などで私物を持ち込めない、パソコンや椅子もカスタマイズができないという場合は、こまめな休憩やストレッチで長時間同じ姿勢が続くことを避けるのがおすすめです。

気づいた時に少し足や手首を回す、伸びをするだけでも、全くしないよりは断然良いので、できる対策から始めてみてくださいね!

 

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