こんにちは!ライターのSoraです。
近頃夕方になると急な雨が多いですよね…。
夏は夕立やゲリラ豪雨がよく発生するので、私はすぐに対応出来るようにいつもカバンの中に折りたたみ傘を入れています。
でも先日、雨の日の帰り道で本屋に寄るつもりだったのですが、傘立てがいっぱいで使っていた折りたたみ傘を置く場所がなく、大変困りました。
カバンに入れてしまおうかと思ったのですが、雨でびしょびしょのままだったので、結局その日は諦めて帰りました…。
そこで、今後こういったことで困らないように濡れた折りたたみ傘をお店に持って入る方法と、そんなときに便利な折りたたみ傘についてまとめてみましたのでご紹介します!
濡れた折りたたみ傘をお店に持って入る時のおすすめの対策は?
1番おすすめなのは、濡れた折りたたみ傘を入れられるカバーやケースを購入することです!
瞬時に水を吸収してくれる折りたたみ傘カバー
大きさは閉じたとき28×12センチと大きめで、全長25㎝、周囲の長さが20㎝までの折りたたみ傘であれば楽々収納出来ます。
ペットボトルも入れられる商品なので、ほとんどの折りたたみ傘の太さなら大丈夫ですね。
そしてこちらのケースは、ペットボトルフォルダーにもなってくれるんです!
暑い夏の季節冷たい飲み物を購入するとペットボトルに水滴がついてしまうことがよくあると思いますが、こちらの収納カバーを使うとカバンの中が濡れずに済みます。
また、収納の際のチャックがついているのですが、チャックを全て開いて吸水性抜群のタオルとして使うことが出来ます。
一枚カバンの中に入れておくと様々な使用用途があるのでとても便利ですよね。
お値段もとても安く、魅力的です!
オシャレな柄がたくさんある折りたたみ傘カバー
大きさは横11.5㎝、縦24.5㎝で、持ち手の部分に金具がついているのが特徴です。
持ち手の金具でカバンに取り付けておくと、カバンの中で迷子になってしまうのも防ぐことが出来ます。
いくら防水性のあるカバーを付けていても、濡れた傘をカバンにしまうのはケースの隙間から水分が漏れ出てきそうで怖いですよね。
でも、このカバーなら傘を立てた状態のままカバンの外部に取り付けられるので、水が漏れ出しにくく、万一漏れてしまってもカバンの中が濡れる心配はありません!
また、こちらのカバーもペットボトルホルダーにもなるので持ち運びにも便利です。
無地でシンプルなデザインで男性・女性問わず使用できる折りたたみ傘カバー
デザインも無地でシンプルなものまであるので男性、女性問わず使用することが出来ます。
大きさは約28㎝×10㎝なのでご紹介したものの中では少し小さめです。
収納出来る傘の大きさは全長24㎝、周囲の長さ17㎝までの傘が対応していますよ。
また、こちらのカバーも裏返すとマイクロファイバーの布で濡れたカバンや体をさっと拭くことも可能です。
長傘と折りたたみ傘2WAYで使える傘カバー
使い方はとても簡単で、長傘の時はそのままカバーをかぶせるだけです。
折りたたみ傘の時は、カバーを半分に折って折りたたみ傘を入れたら、後は上の部分をホックでしっかりと止めるだけでOKです。
下の部分がホックになっていて、そのホックを外すと水が抜けてくれます。
屋外に出たらホックをはずし、カバーのまま水を抜いておくことが出来るので、乾かすのも楽ちんです。
濡れた折り畳み傘は、店内に入る時以外にも、電車や車の中に濡れた傘を持ち込んだ時に、服や手が濡れて困ることもよくありますよね。
そんな時にもこのカバーひとつ持っていると安心です。
店内に入る時におすすめの折りたたみ傘は?
こちらの商品は、濡れた面が内側に閉じるように設計されている折りたたみ傘です!
今までどうしてなかったのか、と思うほど素敵な商品ですよね。
たたんだ時に濡れた面が内側に入り、乾いている面が外側に来るので服やカバンが濡れる心配はありません。
更に嬉しいのが、ボタンを押すだけで傘の開閉をしてくれるところです。
傘を開くときはボタンで開く傘も多いですが、閉じるときもボタン1つで閉じてくれるので片手で操作出来るのが嬉しいですよね。
また、無印良品より、2通りにたためる折りたたみ傘が販売されています。
こちらの商品は、たたみ方によって長傘にも折りたたみ傘にもなる優れものです。
万が一の雨のために短く折りたたんでカバンの中に入れておくことも出来ますし、使用した後は長いまま備え付けのビニール袋に入れてお店に入ることが出来ます。
長傘の状態なら傘立てにも入れやすいですね。
また、傘を片付けるとき、巻く方向を間違えて二度手間になってしまうことも良くありますが、この傘は左右どちらでもまいて止めることが出来るのでストレスの軽減になります。
傘袋がない時の緊急の対策は?
傘袋も傘立てもなく、濡れた傘を店内に持ち込まなければならない場合は、店員さんに買い物用のビニール袋をもらって傘を入れるという方法があります。
その場合は、濡れた傘をいったん店の入り口付近の邪魔にならない場所に置いておくのがいいと思います。
また、折りたたみ傘に付属している傘袋があるなら、よく水気を切ってからそちらにいれてしまうのも1つの手です。
でも、かびや嫌なにおいの原因になってしまうので、帰ってきたら袋と傘は必ずしっかりと乾かすようにしてくださいね。
傘の正しい水気の切り方があったのでご紹介します。
傘の水滴を落とすとき、傘をぐるぐる回して水分を飛ばしたり、ぶんぶん振って落としていると傘を傷めてしまう上に、きちんと水分が落ちないのでよくはないようです…。
正しい水滴の落とし方は、傘を下に向けて軽く開いたり閉じたりを繰り返してください。
この方法だと傘が傷むことなく効率的に水分を落とすことが出来ますよ。
まとめ
雨の日に濡れた折りたたみ傘を持ってお店に入る時のおすすめのカバーと、折りたたみ傘をご紹介いたしました。
これから折りたたみ傘の購入を検討しているなら、濡れた面が内側に折りたためる折りたたみ傘は本当におすすめです!
ボタンで傘を開閉出来る商品は、荷物などで両手がふさがっている時でもとても便利です。
でも、折りたたみ傘は既に持っているという方は、お手頃な価格で購入できる吸水性の高い傘カバーがおすすめです!
内側がマイクロファイバーで、広げればタオルとしても使うことができて、急な雨が降った時にもいろいろと役に立ちます。
あなたもお気に入り傘カバーを見つけてくださいね。