こんにちは、ライターのまゆです!
スタバは、2017年9月20日から「スターバックスリワード(Starbucks Rewards)」という制度を開始しています。
「スターバックスリワード(Starbucks Rewards)」とは、スターバックスでの買い物でポイントが貯まり、貯まったポイントは「リワードeチケット(リワードチケット)」と交換することで、700円分の商品券として利用できる制度のことです。
苦労して貯めたポイントをなら、なるべくお得に使いたいですよね?
ここでは「スターバックスリワード(Starbucks Rewards)」の制度をおさらいし、「リワードeチケット」のお得な使い方と、有効期限についてご紹介していきます。
スタバのリワードチケットのおさらい
スタバのリワードチケットとは、簡単に言うと、スターバックスでの買い物でポイントが貯まり、貯まったポイントは700円分の商品券として使えるという制度です。
ポイント付与の対象
ポイントは、下記での購入金額に対してつけられます。
ポイント付与の仕組み
★税込54円=1 Star
ポイントは、税込54円に1つ貯まり、250個(Green Star)→150個(Gold Star)→貯めると、リワードeチケットが発行できるようになります。
つまり、スターバックスで、税込54円×400Star(250+150)=21,600円分の買い物をすると、700円分の商品券がもらえる、ということになりますね。
なお、リワードeチケット発行までポイントが貯まった後は、再度Gold Starを150個貯めることで、もう1枚発行することができます。
また、初めてGold Starになった日から、1年間で250 Star(13,500円分購入)貯めると、次の1年間もGold Starから貯めることができます。
※Green Starの有効期限はプログラム参加日から1年間、Gold Starの有効期限は、最後にポイントがつけられてから1年後の翌月1日までです。
スタバのリワードチケットの利用方法
リワードチケットを利用するには、スタバのアプリを使います。
プリペイドと言って、アプリ内に事前にお金を入れておき、そこから支払うことでポイントが貯められます。
利用の大まかな流れですが、
となります。
それでは、1つずつ詳しくご紹介しますね。
1.アプリをダウンロードする
まずは、お使いのスマホに合わせて、下記リンクよりアプリをダウンロードします。
・iOS
・Android
2.スターバックスカードを発行する(アプリ内)
スタバのプリペイドカードである「スターバックスカード」をお持ちの方は、カードの裏面に書いてある、
・カード番号(16桁の番号)
・PIN番号(4桁の番号)
を入力して 次へ→カード情報や本人確認情報を入力→利用規約に同意 で発行完了です。
カードにあった残高がアプリに連携されます。
スターバックスカードをお持ちでない方は、「デジタル スターバックス カード」を発行します。
Digital Starbucks Cardを発行→カード情報や本人確認情報を入力→利用規約に同意 で発行完了です。
3.入金する
アプリ内に入金します。
入金方法は、
の3パターンあります。
これで、ポイントを貯める準備ができました!
4.ポイントを貯める
スタバでの支払いの際に、アプリのホーム画面にある「pay」または「残高」をタップして、バーコードを表示させ、レジに提示します。
これでポイントが貯まっていきます。
5.リワードeチケット(リワードチケット)を発行する
6.リワードeチケット(リワードチケット)を商品と交換する
アプリの「eTicket」をタップして、eTicketページが表示されたら、「表示する」をタップします。
バーコードが表示されるので、レジに提示すると700円分の商品券として利用できます。
以上が、利用方法です。
すべてアプリで簡単にできるので、スタバを頻繁に利用する方は、ぜひ参加してみてくださいね。
スタバのリワードチケットのお得な使い方は?
せっかく貯めたポイントですから、できる限りお得に使いたいですよね。
実は、スタバのリワードチケットは、700円分の商品券として利用できますが、「商品1つにつき」という条件があります。
つまり、1つの商品で700円以下となる場合、差額に対しておつりが出ないです。
スタバのリワードチケットをお得に使うには、1つの商品で700円以上となるように、「お好きなドリンクをカスタマイズして購入する」または「コーヒー豆を購入する」の2つがおすすめです。
お好きなドリンクをカスタマイズして購入する
期間限定商品や、フラペチーノなど、スターバックスには魅力的な商品が沢山ありますが、それでは700円分全てを使い切ることは難しくなります。
例えば、抹茶クリームフラペチーノのベンティサイズ(570円)をリワードeチケットを使って購入したとすると、130円分は使えずに損してしまうことになってしまいます。
そこで、1品で700円以上となるように「お好きなドリンクをカスタマイズして購入する」のがおすすめ、というわけなんです。
スターバックスでは様々なカスタマイズをすることが可能なので、いつもよりゴージャスにドリンクを楽しんでみるのはいかかでしょうか?
甘くしたとき
コーヒーやミルクを変更したいとき
よりコーヒーの味を楽しみたいとき
など、色々カスタマイズできるので、そのときの自分に合ったものや、新しい味を開拓してみるのも楽しいですね!
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コーヒー豆を購入する
コーヒー豆を購入する場合、1パック(250g)または、量り売り(100g)がスタバリワードチケットの利用条件になっています。
パック売りの豆は100gの量り売りにすることもできますが、700円分を使い切ることを考えると、量り売りにせず、パック(250g)購入するのがお得です!
パック売りの商品は1,000円以上のものばかりなので、差額は自己負担になりますが、700円ぶんを丸ごと使い切ることができますよ。
コーヒーは家でもよく飲むけれど、豆を買うのはちょっと…という方でも、会計時に伝えれば、無料で豆を挽いてもらえるので、気軽に購入してみてはいかがでしょうか。
リワードチケットで交換できる商品は?
リワードチケットで交換できる商品はとても豊富です。
スタバ リワードチケット交換可能商品
の中から、いずれか一品と交換可能です。
ドリンクやフードは特に種類が豊富なため、ついつい目移りしがちですが、700円を超えるものは、残念ながらほとんどありません。
そのため、チケットは値段の張るコーヒー豆やカスタマイズしたドリンクに使用するのがお得な使用方法と言えます。
なお、下記は交換対象外なので、ご注意ください。
スタバ リワードチケット交換対象外
リワードチケットに有効期限ってあるの?
リワードチケットには有効期限があります。
「せっかくポイントを貯めたのに、いつのまにかリワードチケットの有効期限が切れてしまった!」なんてことになったら嫌ですよね?
そんな悔しい思いをしないためにも、有効期限をしっかり把握しておいてくださいね。
リワードeチケットの交換期限
Gold Starポイントが貯まってから1年後の翌月1日まで
リワードeチケットの有効期限
発行から30日
有効期限や現在のポイントについては、アプリのマイページで確認できるので、定期的にアプリをチェックし、お店に行く直前にリワードeチケットを発行することで、期限切れを防ぐことができます。
まとめ
スターバックスのリワードeチケットは、アプリでポイントを貯められ、ポイントが貯まると700円の商品券として利用できるお得な制度です。
ただし、1商品につきという条件があるので、ご紹介したようにドリンクをカスタマイズしたり、コーヒー豆の購入に利用するのがおすすめです。
また、ポイントや発行したリワードeチケットには有効期限があるので、定期的にアプリで期限をチェックして失効させないよう気をつけてください。
あなたも、スターバックスリワードeチケットを知って、よりお得にスタバを楽しんでくださいね。