こんにちは、アメリカ留学中ライターのKatieです!

慣れ親しんだ日本を離れ、アメリカで生活するのって心細いですよね。

知り合いがいなかったり、制度が違っていたりすると慣れるのにも時間がかかってしまいます。

そんな時、悩みや、心細さを解決してくれるのが便利なアプリです!

ゲームだけでなく、生活を楽にしてくれるアプリがたくさんあって、私もアメリカ留学中とても助かっています!

そこで今回は、私が実際にアメリカで使っているアプリの中でも、無料で使えるおすすめのものに厳選してカテゴリ順でご紹介します。

 

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アメリカで生活する上で便利なアプリ!

通話アプリのイメージ

アメリカで生活する上で便利なアプリはたくさんありますが、たくさんありすぎてどれがいいのか分からなくなってしまうと思います。

そこで今回は、移動、交友関係、買い物、お金、旅行、趣味の6つのカテゴリに分けてご紹介します。

1.移動系のアプリ

まずは移動に使えるアプリです。

必須アプリ!Google Map

Google マップ

 

元々スマホに入っている地図アプリでもいいのですが、個人的にはGoogle Mapの方が使いやすいと感じています。

私はこのアプリのオフライン機能というのがかなり気に入っていて、ネットに繋いだ状態で事前に地図をダウンロードしておけば、オフラインや通信状況がよくなくても地図を見れるんです。

また目的地を入れると、現在地から目的地までの移動方法を検索することもできますよね。

電車などの公共機関を使う場合、乗り換え案内や遅延情報も「経路」を利用すれば、別途アプリは必要ないので、移動には欠かせないアプリです。

 

タクシーアプリ

電車やバスなどの公共交通機関は、専用のカード、もしくは一部区間や都市でApple PayやGoogle Payなどのスマホ決済を使用して乗車するので、専用のアプリはありません。

ですが、タクシー用のアプリは存在しますし、事前にインストールして会員登録をしておくと、電波があればどこでも車を呼べるので非常に便利です。

Uber

[Uber]

 

Lift

[Lift]

 

この2つのアプリはアメリカでほぼ全員が使っていると思われるほど有名なライドアプリです。

Uber もLyftも、アメリカ全国どこでも使えます

■アプリのメリット

・会員登録の際にカードを連結しておくので、支払いの手間がない

・自宅や外出先などどこからでも車を呼ぶことができる

・検索履歴から目的地入力が可能

・金額は車を呼ぶ前に表示され、乗車後に追加料金などはかからない

・運転手の評価やレビューも事前に確認できる

・運用会社に追跡されているので最短距離で目的地まで送り届けてくれる

・チップは、降車後にアプリ上で支払うかどうか選択でき、支払う場合は自分で金額を設定できる

 

2つのアプリに大きな違いはありませんが、私の体感ではLiftを使うことが多いです。

両方登録しておいて、金額を比較して安い方の車を呼ぶ、という使い方をよくしていますよ。

 

2.交友関係のアプリ

交友関係などは外国で生活する上で大切ですよね。

日本とアメリカでは一般的に使われているアプリが少し違ったりするので、それぞれご紹介します。

日本の家族や友達とのアプリ

ライン

 

アメリカでは、LINEは問題なく使用することができますのでご安心ください。

ただ、スタンプショップなどに接続することはできるものの、決済の通貨がドルになり、日本円で購入することができなくなったりします。

 

アメリカ人との交流におすすめのアプリ

アメリカ人がよく使うメッセージアプリはいくつかありますが、大体WhatsAppMessages(iPhoneのみ)です。

WhatsApp

[WhatsApp]

 

Messages

[Messages]

これは元々iPhoneにアプリとして入っています。

iPhone専用アプリですので、Androidでは使用できません

この2つのメッセージアプリがなぜ人気なのかというと、相手の携帯番号を登録するだけでメッセージができるので、登録が簡単であるという点です。

LINEのように可愛いスタンプの機能はありませんが、絵文字などで感情をうまく表している人が多いですよ。

また、MessagesにはMemojiという自分のキャラクターを作ることができ、そのキャラクターをLINEのスタンプ代わりに使用することが多いです。

また、InstagramSnapchatもおすすめです。

この2つはほとんどすべての人がアカウントを持っていて、初めて話した際などに「アカウント教えて!」と言われることがよくあります。

ですので、渡米前にアカウントを作っておくと現地で友達を作りやすいですよ。

Instagram

[Instagram]

 

Instagramは画像日記のような感じで、写真や動画に文字をつけて投稿します。

また、24時間で消えるストーリーズと呼ばれる短時間の投稿もできます。

アカウントの設定を非公開にすると、自分のアカウントをフォローしている人のみ投稿を見ることができて安心です。

Snapchat

[Snapchat]

 

Snapchatはメッセージアプリと画像投稿サービスを合わせたようなものです。

こちらもInstagramのように、24時間で消える短時間の写真投稿をすることができます。

また、チャット画面で写真を撮って、その写真に文字を入れて送ることができます。

 

3.買い物系アプリ

日常で使う、スーパーマーケット、ドラッグストアのアプリがあると便利です。

近所にあるスーパーマーケットをGoogle Mapなどで検索し、アプリをダウンロードして買い物前に広告を見ておくとお得にお買い物ができますよ。

スーパーマーケットに初めて訪れた際にサービスカウンターで会員証を作成してアプリと連携すれば、ポイントや割引を受けることもできます。

アメリカには Stop&Shop や Star Marketなど地域によって様々なスーパーマーケットがありますが、近所にあるものは一通りダウンロードしておくのがおすすめです。

 

ちなみに私の近所にはStop&Shopがあり、買い物前に必ず広告をチェックしていくようにしています。

衝動買いを防ぎ、節約につながっているので、特にお金に制限がある方におすすめです。

Stop&Shopでは、会計時に会員カードをスキャンすると、その時の購入金額に応じてポイントがもらえます。

このポイントは、車のガソリンを購入する際に使えるので、節約にもなりますよ。

Starr market

 

また、ドラッグストアのアプリなどもダウンロードしておくとお得です。

CVSやWalgreensが、メジャーなドラッグストアでアメリカ全国にあります。

Walgreens

 

CVS

 

CVSのアプリはApp Storeにしかありません

スマホがAndroidの場合、iPad等があればそちらでダウンロードできます。

 

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4.お金系アプリ

留学など長期間アメリカにいる場合、銀行口座の設定は避けては通れない道です。

また、個人間での送金などにも便利なアプリがあるのでご紹介します。

銀行アプリ

アメリカにはたくさんの銀行があり、それぞれの銀行からアプリが出ています。

アメリカの銀行アプリには個人間送金システム(Zelle)があるので、家賃や水道光熱費の支払い、友達に割り勘分の送金などを簡単にすることができます。

主要な銀行だと、Bank of America、Citibank、Union Bankなどがあります

Bank of America

[Bank of America]

 

CITI

[Citibank]

 

Union Bank

[Union Bank]

 

どれもアメリカ全国に支店がありますが、住んでいる地域によってATMや支店の数が違うので、生活圏内で利用しやすそうな銀行を選ぶことをおすすめします。

銀行口座開設の際に、担当者がアプリの設定も一緒にやってくれるので、設定について心配することはありません。

 

友達間の支払いに便利なアプリ

アメリカは今はキャッシュレス化が進んでいるので、みんな現金をあまり持ち歩きません。

ですので、友達同士で割り勘をした時などに使う送金アプリとして、Venmoというのがあります

Venmo

 

自分のカードを登録しておくと、送受金をとても楽にすることができます。

よく一緒に遊ぶ友達などをアプリ上で友達登録しておくと、毎回検索にかけなくてよくなるので楽ですよ。

 

5.旅行系のアプリ

アメリカにはイースターやサンクスギビングなど、日本にはない長期休みがあり、旅行に出かけることも多くなると思います。

そんなときに便利なのが、航空系や宿泊系のアプリです。

航空系アプリ

American Airlines や United Airlines、Delta Airlinesなど、自分が使う航空会社のアプリを使うことをおすすめします。

その理由は、航空会社のアプリ経由で航空券を購入すると、次回以降に使えるポイントや割引などのお得なサービスをもらえるからです。

日本でもJALやANAなどの航空会社には、マイレージというサービスがあります。

このマイレージは一定分貯めると航空券を購入できたり、機内Wi-Fiや座席のアップグレードなどに使うことができます。

ですので、お好みの航空会社がある場合は、その航空会社経由でチケットを購入するとよりお得です。

 

航空券の比較におすすめのアプリ

特に好みの航空会社がない場合、安さを求めるならSkyscannerというアプリがおすすめです。

たくさんの航空会社のチケットを時間や金額で比較できるので、とても便利です。

Skyscanner

 

学生におすすめのアプリ

学生であれば、登録すると学生価格で少し安めに飛行機のチケットを購入できるStudent Universeというサービスがあります。

登録にはアメリカの大学のメールアドレスが必要になります。

金額は1割引くらいになりますが、繁忙期(サンクスギビングなどの長期休み期間)は値段が普通のチケットと変わらないこともあります。

また、こちらのアプリも時間や金額をたくさんの航空会社からベストなものを選ぶことができます。

Student Universe

 

私もよくStudent Universeを利用しているのですが、おすすめの理由の1つにカスタマーサービスがあります。

メールや電話のみでなく、チャットでも対処してくれますし、何より対応が早くしっかりといた印象でした。

お金が絡んでくるので、返金や日付の変更などを速やかに対処してくれるのは安心できるポイントです。

 

宿泊系アプリ

ツアー以外の個人旅行の際におすすめなのが、Airbnbという宿泊サービスです。

このサービスで宿泊できるのは主にコンドミニアムやマンションの一室、一軒家などホテル以外の宿泊施設になります。

基本的に一般人が管理している施設なので、ホテルなどに泊まるよりも安い場合がほとんどです。

また、メッセージやチェックインのやり取りは基本的にアプリ上で行われるので、実際に管理者の方と会う必要がないので楽です。

パスワードをドアのキーパッドに入れるなど、それぞれのお家で防犯などもしっかりしています。

管理者や宿泊施設のレビュー、宿泊施設のアメニティの詳細(洗濯機や乾燥機がついているか、ドライヤーはあるかなど)も事前に見ることができるので、安心です。

さらに、一泊分の金額と、予約前に宿泊日数分の合計金額が分かるので予算管理にも最適です。

キャンセルポリシーや返金などのトラブル対応も早く、おすすめの宿泊サービスです。

Airbnb

 

航空+宿泊系のアプリ

航空券と宿泊場所別々に探すなんて面倒臭い!という方におすすめなのが、Expediaです。

Expediaは航空券と宿泊場所を一度に検索し、予約することができるサービスがあります。

予約確認や取り消しなども一度にできるので、旅行の管理がとても楽にできます。

Expedia

 

6.趣味系のアプリ

趣味系のアプリでおすすめなのは動画サービスです。

英語のスキルアップのために洋画や海外ドラマを見たり、日本が恋しくなったときに日本のアニメや動画などを見ることに使用できます。

おすすめはYouTube (無料)Netflix (有料)Hulu (有料)です。

ユーチューブ

[YouTube]

 

YouTubeは無料でいろんな動画が見れるので、暇つぶしに最適です。

また、料理系コンテンツ、ストレッチ系、勉強系など、様々なジャンルの動画を見れるのも魅力です。

ネットフリックス

[Netflix]

 

Netflix は月額料金で作品が見放題になる動画サービスです。

Stranger ThingsなどのNetflixオリジナル作品なども豊富にあるので、見尽くすことがないほど作品が豊富です。

また、ダウンロード対応作品は事前にダウンロードしておくことでオフラインでも動画を見ることができます。

日本とアメリカでは放送されている内容が違っているので、すでにNetflixユーザーである方にも継続をおすすめしています。

hulu

[Hulu] (US ver)

 

HuluはNetflixと同様に、月額料金で作品が見放題になる動画サービスです。

こちらもオリジナル作品などがあり、作品数が豊富です。

また、ダウンロード対応作品は事前にダウンロードしておくことでオフラインでも動画を見ることができます。

しかし、アメリカから日本版HuluはVPNというネットワークサービスを使用しないと見れないので、注意が必要です。

日本版のHuluに登録している方は渡米にあたって一度日本のサービスを停止し、アメリカ版Huluに登録してくださいね。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は、アメリカで生活する上で便利なアプリについてご紹介しました。

YouTubeやInstagramなど、日本でも有名で使われているものもありますが、WhatsAppなど日本ではあまりメジャーではないものもあります。

必要なアプリは住む場所や環境によって変わってきますが、今回ご紹介したものはアメリカ全国でスタンダードに使えるので、ぜひダウンロードして使ってみてくださいね!

 

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