こんにちは!ライターのRisaです。

東京駅には全国各地の駅弁が200種類以上も集まっていて、有名なものから東京駅でしか買えないものまで種類は本当にたくさんあります!

仕事やレジャーで東京駅に立ち寄った時は、全国の美味しい駅弁を楽しむことができるので、またとないチャンスになります!

でも、東京駅に立ち寄ったはいいけど、時間がない場合は種類が多すぎると迷ってしまいます。

そこで、東京駅の人気の駅弁はなんなのか、その駅弁はどこに行けば買うことができるのかをまとめました!

東京駅周辺で食べられる場所についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

 

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東京駅の駅弁で人気なのはコレ!

お弁当

東京駅の構内にある駅弁屋祭では、なんと200種類以上もの駅弁が販売されています。

その中でも特に人気の駅弁をご紹介します。

肉好きにはたまらない!新杵屋の「牛肉どまん中」(税込1,250円)

2013年に東日本駅弁NO.1にもなった牛肉どまん中は、全国的にも有名な駅弁で、東京駅でも大人気なんです!

山形県の米沢駅の名物駅弁で、ふっくらと炊かれた山形県産のお米「どまんなか」の上に、甘めに味付けされた牛肉煮とそぼろ煮がのっています。

2種類の牛肉とモチモチのご飯は相性抜群です!

ボリュームもしっかりあるので「がっつり」食べたい時にもおすすめです。

 

海鮮系ならこれ!斎藤松月堂の「平泉うにごはん」(税込1,200円)

岩手県一関市の駅弁で、お弁当箱の半分を埋め尽くすほどの蒸しウニと、イクラや錦糸卵、茎わかめも乗ったとても贅沢なお弁当です。

四角いお弁当の中に海の恵みがぎっしりと詰まっています。

黄金色に輝くウニと宝石のようなイクラ、まさに宝石箱のような見た目でインスタ映えも抜群です!

 

駅弁でも温めて楽しみたいという方に!こばやしの「極撰炭火焼牛たん弁当」(税込1,380円)

こばやしは創業100年を超える老舗のお店で、仙台名物の牛たん弁当を販売しています。

こちらの駅弁は、ひもを引っ張ると加熱される容器に入っているので電子レンジがなくても温かいお弁当を食べることができるんです。

特製塩だれに漬けこまれた柔らかい牛たんと宮城県産の麦めしは相性抜群で、冷めても十分美味しいですが、温めるとより一層美味しくいただけますよ。

 

壺に入ったユニークな見た目!淡路屋の「ひっぱりだこ飯」(税込1,080円)

こちらは西明石駅の有名な駅弁で、まるでタコツボのような容器がインパクト抜群です。

もちろん見た目だけでなく味も最高で、壺の中には大ぶりで柔らかく煮込まれたタコともちもちのご飯、アナゴや野菜も入っています。

容器は陶器なので持って帰ってお土産にできますよ!

 

鉄道好きにおすすめ!吉田屋の「東北新幹線E5系はやぶさ弁当」(税込1,380円)

新幹線の形をしたお弁当箱に、チキンライスとハンバーグ、鶏のから揚げなどが入っています。

お子様も喜びそうなお弁当ですが、もちろん大人の方でも満足できる味で、お弁当箱はお土産として持って帰ることができます。

鉄道好きの方にはたまらない見た目で楽しめます!

 

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一番のおすすめ!駅弁屋「祭」の売り場は?

東京駅で駅弁を買うなら、種類が最も豊富でアクセスも便利な「駅弁屋祭」が特におすすめです!

駅弁屋祭は、東京駅1階の中央通路から5・6番線、7・8番線へ向かう階段の間にあり、在来線からの乗り換え途中に立ち寄ることができます。

200種類以上の駅弁が常時販売される日本最大の駅弁屋さんで、全国各地のご当地駅弁もたくさんそろっていて楽しめること間違いなしですよ!

店舗情報

■駅弁屋祭 グランスタ店

【営業時間】5:30~23:00

【TEL】03-3123-4352

【HP】https://foods.jr-cross.co.jp/matsuri/

 

じっくりと駅弁を選びたいという方は、グランスタや大丸東京店!

もし少し時間に余裕があってじっくり選びたいという場合は、グランスタ東京や大丸東京店もおすすめです。

グランスタ東京は東京駅構内地下1階の、中央口改札からセントラルストリートに向かったところにあります。

「銀の鈴広場」の逆方向にお惣菜やお弁当が並んでいるので、目印にするといいかもしれません。

和・洋・中バラエティ豊かなお店がそろっていて、お惣菜はもちろんですが駅弁もたくさんあるのでいろいろ見て回って選ぶのも楽しいですよ!

店舗情報

■グランスタ東京

【営業時間】8:00~20:00

【TEL】03-6212-1740

【HP】https://www.gransta.jp/mall/gransta_tokyo/

 

大丸東京店は八重洲北口改札を出るとすぐのところにあります。

入口前のエスカレーターを降りると地下1階には贅沢なお弁当やスイーツがずらりと並ぶ「ほっぺタウン」があり、東京の老舗も出店されているのでお土産にもおすすめです。

こちらは改札を出ないといけないので、時間に余裕があるときはぜひ一度足を運んでみてください。

店舗情報

■大丸東京店 ほっぺタウン

【営業時間】10:00~20:00

【TEL】03-3212-8011

【HP】https://www.daimaru.co.jp/tokyo/hoppetown_guide/

 

東京駅の周辺で食べれる場所は?

東京駅

駅弁を買ったのはいいけど新幹線には乗らない、乗るまでに時間があるのでゆっくりと静かな場所で食べたいという場合におすすめの、周辺で食べられるおすすめの場所をご紹介します!

あまり時間がない時におすすめ!駅構内の「銀の鈴」

銀の鈴は、東京駅構内の八重洲中央口の地下にある待ち合わせスポットとしても有名ですが、椅子があるので駅弁を食べることも可能です。

駅弁屋祭からも近く、店を背にして左斜めのエレベーターから降りれば到着します。

テーブルはありませんが、買った駅弁をササっと食べたい時にはおすすめのスポットです。

<地図>

 

外でのんびり食べるなら「丸の内駅前広場」

天気が良いので外で食べたいという時には丸の内駅前広場がおすすめです。

東京駅の丸の内中央口を出たところにある広場で、とても広く開放的なので、のんびりと駅弁を食べることができます。

<地図>

 

ちょっと足をのばしてゆっくりと食べるなら「和田倉噴水公園」

ゆっくりと静かなところで食べたいという場合には、和田倉噴水公園がおすすめです。

皇居外苑近くにある公園で、噴水をはじめ様々なモニュメントや無料休憩所があります。

屋外のベンチでは川のせせらぎや木々、噴水を楽しむことができ、雨の日は屋内の休憩所もあるので便利です。

東京駅からは少し離れますが、静かで噴水もきれいなので落ち着いて駅弁を食べることができますよ。

※公園は24時間利用可能ですが、無料休憩所の利用時間は9:00~17:00です。

<住所>

東京都千代田区皇居外苑3-1

<地図>

 

まとめ

東京駅構内の駅弁屋祭では、200種類以上もの全国各地の駅弁が販売されています。

場所は在来線から新幹線への乗り換え途中にありとても便利です。

種類が多くて迷ってしまうという方は今回ご紹介した特におすすめの駅弁を選んでみてはいかがでしょうか?

買って新幹線で食べるのも良いですが、周辺で食べられる場所もあるので、ゆっくり美味しい駅弁を堪能するのもおすすめです!

 

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