こんにちは!ライターの吉田です。
先日、親戚のおじさんが亡くなったときにお葬式に参列したんですが、大人になってからお葬式に参列するのが初めてで、急遽、喪服を購入することになりました。
一口に喪服と言っても、式に応じた種類があったり、ストッキングの色やアクセサリー、ネイルのことなど喪服のマナーが色々とあって、時間がない中調べるのはとても苦労しました。
こういったことって、誰かがちゃんと教えてくれることでもないので、意外とわからないですよね。
そこで今回は、そのとき調べた喪服を着るときのマナーと、年齢別にふさわしい礼服の選び方についてご紹介します。
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喪服を女性が着るときのマナー
調べてみると、立場や場面によって正喪服、準喪服、略式の3種類があって、それぞれに応じたものを着るのがマナーだとわかりました。
特徴や着る場面を表にまとめてみたので、参考にしてみてくださいね。
なお、お通夜のときは、不幸を予想していた印象を与えないために、平服で伺うべきという考えもあります。
ただし、平服と言っても、普段着ではなく、なるべく黒っぽい目立たない服装を選ぶようにし、遺族や親族に対して思いやりや弔意を表すことが最低限のマナーとされています。
ここからは、喪服の他、小物やメイクなどの基本的なマナーについて詳しくご紹介します。
洋装
和装
コート
靴
ストッキング
バッグ
アクセサリー
ハンカチ
ネイル
メイク・ヘアスタイル
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年齢別にふさわしい礼服の選び方
喪服の基本のマナーがわかったところで、いざ用意しようとなると迷ってしまいますよね。
ここからは年代別にふさわしいものをご紹介していきたいと思います。
20代が着ていくふさわしい喪服
20代の女性が着る喪服なら、若々しさや上品さ、かわいらしさのあるデザインを選ぶのがおすすめです!
初めて喪服を購入するならアンサンブルのもので、価格は1万円~3万円くらいのものが良いようです。
ワンピース+ジャケットのアンサンブルがあれば、オールシーズン対応が出来るので使いやすいと思いますよ。
スカートはタイトなものより、フレアスカートなど柔らかいタイプのものを選ぶとしわになりにくいので、まだ喪服に馴れていない20代の方にはおすすめです。
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30代が着ていくふさわしい喪服
妊娠や出産、また40代に向けて体系の変化が1番大きい30代の女性が着ていくのにふさわしい喪服はぴったりとしたものより、ゆったりと少し余裕のあるワンピースを選ぶのがおすすめです。
デザインはかわいらしさを抑えた、少し落ち着いたものを選ぶと良いと思います。
また、葬儀の手伝いを頼まれる機会も増えてくるので、動きやすく、縫製がしっかりしたものを選ぶといいようです。
喪服に合わせて白や黒のシンプルなエプロンも準備しておくと、いざというときも安心です。
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40代が着ていくふさわしい喪服
40代は自分の両親や祖父母など、お通夜やお葬式に参列する機会が最も多くなる年代なので、5万円~10万円くらいのきちんとしたブラックフォーマルを一着用意しておくと良いと思います。
また、準喪服だけでなく、正喪服を揃えたり、50代、60代と先を見据えて喪服を買い替える人も多いようです。
派手なデザインだと老けた印象に見えることもあるので、デザインやシルエットは極力シンプルなものがおすすめです。
体系が気になる人はゆったりとしたワンピースタイプもおすすめです。
どの年代においても、女性らしい落ち着いた装いになるアンサンブルが選ばれているようです。
喪服は基本的に流行りがあるものではないので、シンプルなデザインのものを選べば、長く使うことが出来そうですね。
また、喪服を着る頻度は少ないので、選ぶ際は10年は使うことを考え、少し余裕のあるサイズを選ぶと良いと思います。
まとめ
お葬式に参列する際に1番大切にしなければいけないのは、まず亡くなった方への弔意の気持ちと、服装などの身だしなみのマナーを守ることだと思います。
今回私は、急な訃報で慌てて準備をしたので、髪やメイク、持ち物など細かな部分に目が行き届きませんでしたが、今後は大人として最低限、服装のマナーは身に着けておこうと思いました。
喪服の準備を前もってしておくのはあまり良くないとも言いますが、いざという時に慌てないように、知識を身に付けておくと安心です。
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