こんにちは、ライターの吉田です！
柔軟剤を使って洗濯をすると、洗濯物が柔らかくなるし、香りも良いので幸せな気分になりますよね！
わたしは昔からダウニーの香りが好きでもう何年も愛用しているんですが、最近香りに飽きてきたので、ほかの柔軟剤に乗り換えようかなと考えています。
でも、柔軟剤ってたくさん種類があるので、なかなか決められずにいます。
そこで、今回は柔軟剤の香りについて詳しく調べてみました。
その中から、特におすすめの香りを、強い長持ちするものから、控えめなものまで特徴別にランキングでご紹介します！
柔軟剤の香りおすすめランキング！
柔軟剤と言っても、商品によって特徴がありますよね。
そこで、目的に合わせて選べるよう、「しっかり香るもの」「ほのかに香るもの」「ふんわりするもの」「肌へやさしいもの」の4つの特徴別にランキングでご紹介します。
しっかり香る！香りが強い柔軟剤ランキング
1位 花王 フレアフレグランスIROKA エアリーリリーの香り
香りの強さ：★★★★★
香りの良さ：★★★★★
清潔感がありながら、上品な香水のような香りが一日中続くプレミアム柔軟剤です。
わたしも一度、サンプルをもらって使ってみたことがありますがうっとりするくらい良い香りでした。
口コミを見ても、上品で嫌味のない香り、干している時から良い香りが広がるので幸せな気分になる、というコメントが多かったです。
2位 P＆G レノアハピネス アンティークローズ＆フローラル
香りの強さ：★★★★☆
香りの良さ：★★★☆☆
香りカプセルが少しずつ弾けることで、香りが一週間以上長続きする柔軟剤です。
50種類以上の香りから厳選されたプレミアムアロマの香りで種類も豊富なので、男性も女性も楽しめるようになっています。
また、ドラッグストアやコンビニなどにも売っているので手に入りやすいのも特徴です。
口コミを見てみると、何度もリピートしている人も多く、きつすぎない香りが人気のようです。
3位 ライオン ソフラン アロマリッチ アクアティックブーケアロマの香り
香りの強さ：★★★☆☆
香りの良さ：★★★☆☆
素材の香りをそのまま抽出した天然アロマオイルを使用した柔軟剤です。
独自の香料製法で、洗濯機に注いだときの香りが衣類を脱ぐときまで感じることができる咲きたてアロマ製法を採用しています。
また、アロマリッチには数種類香りがあるので、組み合わせて使用すると、オリジナルの香りを楽しめるのも特徴です。
口コミを見ると、夕方まで良い香りが続く、部屋干しすると部屋中が良い香りに包まれる、などの声がありました。
ほんのりいい香り！やさしく香る柔軟剤ランキング
1位 ファーファ ファインフレグランス オム
香りの強さ：★★☆☆☆
香りの良さ：★★★★★
くまのぬいぐるみのパッケージでおなじみのファーファから発売されている大人のためのプレミアム柔軟剤です。
香水をイメージした香りと繊維の一本一本をなめらかなヴェールのように仕上げてくれるのが特徴です。
香水のような香りと聞くと、匂いが強そうなイメージがありますが、口コミを見てみると、爽やかでほんのり香る、さっぱりとしたメンズ系の香水の香りきつすぎず上品な香りという声が多かったです。
2位 花王 ハミングfine ヨーロピアンジャスミンの香り
香りの強さ：★★☆☆☆
香りの良さ：★★★★☆
男女問わず使える自然なフローラルの香りが特徴です。
衣類の通気性を高め、汗をかいても素早く吸収し、ニオイやムレを防いでくれます。
24時間消臭、抗菌効果があるので、部屋干しにも使えます。
口コミを見てみると、強すぎたり甘すぎたりせず、心地いい香り、清潔感のある香り、くどくない香りという声がありました。
3位 ウルトラダウニー クリーンブリーズ
香りの強さ：★★★☆☆
香りの良さ：★★★☆☆
ダウニーと言えば強い香りが特徴ですが、こちらの柔軟剤はほどよく香ります。
さわやかな香りが特徴で、甘い香りが苦手な方や男性にも使いやすい柔軟剤です。
仕上がりはダウニー同様、ふんわり感があり、型崩れや静電気等も防いでくれます。
口コミでは、男女問わず使える、すっきりとしたさわやかな香りで飽きが来ないという声がありました。
ふわふわの仕上がりが嬉しい！ふんわり感の強い柔軟剤ランキング
1位 FULLERY BOTANICAL ソフナー 柔軟剤 01 ローズ&アップル
ふんわり感：★★★★★
香りの良さ：★★★★★
植物由来の成分でつくられているので、ふんわり感が違います。
また、合成保存料や着色料などが使われていないので、衣類にも肌にもやさしいのが特徴です。
口コミを見てみると、使っているタオルや衣類がふわふわになった、服のしわが目立たなくなったという声がありました。
2位 P＆G レノアオードリュクス イノセント
ふんわり感：★★★★☆
香りの良さ：★★★★★
世界的調香師ラファエル・トルヒーヨ氏が監修したプレミアム柔軟剤で、香りにこだわった商品です。
香りの良さに注目されがちですが、実はふんわり感もすごくいいので、ふわふわに仕上げたい方にもおすすめなんです。
口コミでも、寝具に使うと高級ホテルのよう、香りが上品でふんわりした仕上がり、という声が多くありました。
3位 花王 ハミング LINNE ふわり
ふんわり感：★★★★☆
香りの良さ：★★☆☆☆
今までのハミングシリーズで使用されていた花王独自の技術はそのままに、花王史上初の無香料柔軟剤として発売された柔軟剤です。
ハミングLINNEふわりはこれまでのハミングシリーズより柔軟成分が1.3倍と多く入っているので、衣類がよりふわんわりとした仕上がりになります。
口コミを見ても、安物のタオルがふわふわになった、他の柔軟剤よりふんわり仕上がるのに香りが無くて良い、という声が多かったです。
敏感肌にも安心！肌にやさしい柔軟剤ランキング
1位 P＆Gさらさ
肌へのやさしさ：★★★★★
香りの良さ：★★★★☆
衣類の繊維を油分でコーティングしないノンオイリータッチ処方を採用していて、肌の弱い人や赤ちゃんにも安心して使える柔軟剤です。
また、油分でコーティングすることがないので、吸水性が良くやわらかく仕上がるのが特徴です。
口コミを見ても、「赤ちゃんの衣類を洗うのに使っている」「今までは柔軟剤を使うと痒くなったがこれは大丈夫だった」という声がありました。
2位 ヴァーネル スキンセンシティブ
肌へのやさしさ：★★★★☆
香りの良さ：★★★★☆
ヨーロッパで40年以上愛されてきているブランド「ヴァーネル」の柔軟剤です。
ヨーロッパアレルギー調査協会認定の着色料・防腐剤が入っていない柔軟剤で、日本人の肌でもテストもされているので敏感肌の人も安心して使えます。
口コミを見てみると、子どもでも肌荒れしなかった、アトピーの私でも使えたという声がありました。
3位 パックスナチュロン 衣類のリンス
肌へのやさしさ：★★★★☆
香りの良さ：★★☆☆☆
石油由来の合成界面活性剤や防腐剤、合成香料、合成着色料などを一切使用していないので、肌にも環境にも優しい柔軟剤です。
香りも優しく、衣類をふんわりと仕上げてくれます。
口コミを見ると、肌荒れしなくなった、衣類のごわごわ感がなくなった、赤ちゃん用に使っているという声がありました。
柔軟剤の香りをより効果的に発揮させるためのコツは？
柔軟剤の香りをより効果的に発揮させるためには、ポイントが6つあります。
普段のやり方を見直して、より柔軟剤の香りを楽しんでくださいね。
①ひどい汚れは事前に落としておく
汚れがひどい場合は、つけ置き洗いなどをして事前に汚れを落としておくと良いですよ。
②洗濯物の量は洗濯機の容量の8割までにする
洗濯機ごとに容量があるので、その8割を目安にしてくださいね。
③脱水をしすぎない
梅雨の時期や冬場など、洗濯物が乾きにくいときは、脱水を短めにして、残った水分は乾いたタオルに包んで吸収すると良いですよ。
④洗濯後はすぐに干す
柔軟剤の香りをより発揮するには、洗濯が完了したら、出来るだけすぐに干すことも大切なポイントです。
⑤太陽光にあてすぎない
でも、洗濯物を直射日光に当て過ぎると、柔軟剤の成分が蒸発してしまい、香りが残りにくくなってしまいます。
そのため、香りをしっかり残すなら部屋干しにするか、風通しの良いところに陰干すのがおすすめです。
⑥洗濯槽はこまめに掃除する
月に1回程度洗濯槽クリーナーできれいに掃除することも大切です。
意外と知らない柔軟剤の正しい使い方
柔軟剤の効果をより発揮させるには、入れるタイミングや投入場所、使用量など、正しい使い方をすることも大切です。
意外に柔軟剤の使い方を間違ってしまってる人が多いようなので、この機会に柔軟剤の使い方を見直してみてくださいね！
■柔軟剤の正しい使い方
①柔軟剤は用法容量をきちんと守る
柔軟剤のパッケージに書いてある規定量をしっかりと守ることが大切です。
香りをもっと強くしたい、もっとふんわりさせたいと思って、つい柔軟剤をたくさん入れたくなってしまいますが、柔軟剤を入れすぎてしまうと、下記のようなことが発生するおそれがあります。
1．香りが強すぎてしまう
柔軟剤を入れすぎると、その分柔軟剤の香りが強くなり、自分だけでなく、周りを不快にさせてしまう可能性があります。
2．洗濯物がべたつく
柔軟剤は、衣類の繊維をコーティングすることによって香りやふんわり感を出しています。
ですが、柔軟剤を入れすぎると、より多くの柔軟剤が繊維をコーティングして濃度が濃くなり、べたついた感じになってしまいます。
3．吸水性が悪くなる
柔軟剤が衣類の繊維をコーティングするので、入れすぎるとタオルなどの吸水性を悪くしてしまいます。
4．汚れが落ちにくくなる
柔軟剤が落ちにくい汚れを一緒にコーティングしてしまい、いくら洗濯をしても汚れが落ちにくくなってしまいます。
5．肌荒れの原因になる
柔軟剤には、「陽イオン系合成界面活性剤」という成分が含まれていることがほとんどで、その成分は皮膚への刺激が強いそうです。そのため、特に、肌の弱い人や赤ちゃんは使用量に注意が必要です。
②柔軟剤を入れるタイミング
全自動洗濯機の場合…柔軟剤は、柔軟剤専用の投入口へ洗濯を始める前に入れます。
あらかじめ柔軟剤を投入口へセットしておくと、最後のすすぎのタイミングで柔軟剤が投入されるようになっています。
二層式洗濯機の場合…すすぎの水がきれいになったタイミングで柔軟剤を入れ、その後2～3分洗濯機を回します。その後脱水をして干します。
手洗いの場合…すすぎの水がきれいになったら、もう一度洗い桶に水をため、柔軟剤をよく溶かします。そこへ衣類をいれ、約3分ほど浸しておきます。
まとめ
今回は柔軟剤の香りでおすすめなものを、「しっかり香るもの」「ほのかに香るもの」「ふんわりするもの」「肌へやさしいもの」の4つの観点からランキング形式でご紹介しました。
各メーカーから様々な柔軟剤が出ていますが、わたしは香りとふんわり感を重視したいのでFULLERY BOTANICALの柔軟剤を使ってみたいと思いました。
香りを長持ちさせたいと思って、規定量より多めに柔軟剤を入れてしまうと、べたついたり、吸水性が悪くなったり、香りが強すぎて周囲の迷惑になったりするので、規定量を守りつつ、香りをより発揮させる正しい使い方をしてくださいね。
