こんにちは!ライターのLaylaです。
普段から香水をつけていると、「就活中でも香水をつけたい!」って思いますよね。
また、香水によっては清潔感がでるので、つけても問題ないと考えてしまいがちです。
でも、実際のところは、就活中に香水はつけない方がいいと言われています。
私も学生時代、教授から「就活中は香水をつけないように!!」と何度か注意されたことがありました。
でも、「業種によってはいいんでしょ?」と考える人もいますよね。
そこで、この記事では就活中や面接に香水をつけても大丈夫なのか、詳しくご紹介します!
就活中や面接にも香水は付けないほうがいい?
結論から言うと、就活中や面接時は香水の使用は控えたほうが良いです。
なぜかというと、匂いは人によって好みが分かれることや、エチケットやマナーとして香水をつける場ではないという理由があげられます。
これをさらに詳しくご紹介しますね!
好みが分かれる
例えば、面接官の方が不快に思う香りだったらマイナスな印象を与えてしまう恐れがありますよね。
就活では第一印象がとても大事なので、最初から相手に悪いイメージを植え付けてしまうと良くありません。
マナーとして良くないと考える人もいる
この先仕事をしていく上で、仕事とプライベートの区別がつかない人だという印象を与えてしまうと、選考には不利になってしまいます。
付け過ぎてしまう場合がある
香水は一度付け過ぎると、洗い流すか、エタノールなどで拭き取るか、服にかかってしまった場合は着替えるかしかありません。
このように、香水は就活ではあまり良い印象を与えないことが多いです。
香水が直接影響して選考から外れる可能性は低いですが、相手を不快にさせる場合も十分にあって、後で「香水をつけてきた方か..。」と、よくない印象が強く残ってしまうので、結果的には初めからつけないのが正解です。
就活中の男性・女性はどうしてるの?
就活中の男性や女性は、香水をつけないという方が圧倒的に多いです。
就活中の皆さんの意見を詳しく紹介しますね!
就活には香水をつけない!男性の意見
・「男性が香水をつけていると女性よりも厳しい目で見られる。社会なめるなと思われたくない。」
・「あまり目を付けられたくないから。」
就活には香水をつけない!女性の意見
・「アパレル店員志望だけど、就活の時はマナーとして付けないようにしている。」
・「就活の時はあまり良くないと思うので香水は付けずに、デオドラントスプレーやフレグランススプレーを軽く吹きかける程度にしている。」
このような意見があります。
やはり、男性も女性もマナーを考えてつけないという方が多いですね。
逆につけているという方もちらほらと見れたのでご紹介します。
就活中に香水をつける!男性の意見
就活中に香水をつける!女性の意見
つけたとしても少量という方が多く、さすがにいつも通りの量をつけて就活に挑んでいる方は、ほとんどいませんでした。
どうしても清潔感を出したいなら衣類用フレグランスがおすすめ
どうしても清潔感を出したい!という方は、衣類用フレグランスがおすすめです。
衣類用フレグランスは香水ほど香りが強くなく消臭効果のあるので、汗や体臭を抑えるのにぴったりです!
ただし、きつめの匂いは良くないので、フレッシュで柔軟剤やせっけんのような香りのものを選ぶことをおすすめします。
衣類用フレグランスを選ぶポイント
ただ、衣類用フレグランスは香りが持続しないので、持ち歩いてこまめにつけなおすのがいいです。
もし大容量のものを購入した場合は、ミニサイズのスプレーボトルなどに中身を移して、バッグに入れておくことをおすすめします!
ここで、私がおすすめする衣類用フレグランスをいくつかご紹介します!
女性におすすめ!
■パルフェタムール サボンサボン ファブリックミスト
とっても可愛らしいボトルで、私も愛用しています。
香りも爽やかな中に、甘さもほんのりとあるので女性にとても人気です。
他の商品にはあまりない、静電気防止効果があるのも嬉しいポイントです。
ボトルは少し大きめかもしれませんが、リクルートやビジネスバッグなどには入る大きさですよ。
◎おすすめポイント
男性におすすめ!
■ファブリックフレッシュナー
黒を基調としたとてもスタイリッシュなボトルで、香りもサッパリと爽やかなので男性に人気です。
花粉の付着をブロックしてくれる機能があるのもポイント高いです。
ミニサイズなので、就活中だけでなく普段小さめのバッグを持つ時でも、持ち運びしやすいですよ!
◎おすすめポイント
男性にも女性にもおすすめ!
■ランドリン ファブリックミスト クラシックフローラルの香り
柔軟剤でも有名なランドリンが販売している衣類用フレグランスです。
「フワッ」と香る軽めの爽やかな香りが、男女問わず人気です!
大容量なのにお手頃価格なので、気軽に購入しやすいですよね。
ボトルが大きめなので、持ち運びたい場合はミニボトルに移して使用することをおすすめします!
◎おすすめポイント
就活中に香水以外に注意する匂い!
就活中は香水以外でも、タバコや汗、防虫剤などの匂いには注意が必要です。
そういった匂いは不潔な印象を与えたり、エチケットのない人だと思われてしまう可能性があるからです。
ここで、注意すべき匂いとその対策方法についてご紹介します!
タバコ
喫煙者の方は、就活や面接に行く当日は吸わないようにし、スーツなどにタバコの匂いがついてしまった場合は前日と当日に消臭スプレーを入念にしておくと良いですよ!
汗や体臭
先ほど紹介した衣類用フレグランスも有効ですが、汗の匂いには制汗剤をつけておくと良いです。
制汗剤はスプレータイプもいいですが、ロールオンタイプの方がより匂いを抑えられておすすめです!
防虫剤
就活当日に出すのではなく、数日前から屋内で風通しの良い場所にかけておくと良いですよ!
クリーニングに出していない場合は、前もって出しておくことをおすすめします。
口臭
前日から、にんにくなど匂いの強い食べ物やアルコールは避けたほうが良いですね。
仮に食べてしまった場合は、当日ブレスケアを飲むことをおすすめします!
念のため口臭スプレーもバッグの中に入れておくと尚良いです!
新入社員になったら香水は付けていっていい?
私の経験上、新入社員になっても基本的に香水は付けないほうが良いです。
たとえ新入社員でなくてもビジネスシーンでの香水はタブーな場合が多いと思います。
でも、職場によっては香水をつけていても問題ない場合があります。
それは、アパレルや美容室等ファッション関係の職場です。
香水はファッションとしての使用という印象を持つ人が多いため、ファッション関係の仕事ではあまり香水をつけることに関して否定的ではないですね。
ただし、「フワッ」と香る程度の量に限ってです。
どちらにしても、新入社員のうちは香水は控えておいて、上司や先輩などがどうしているのか、ある程度様子を見て参考にするのが良いと思います。
まとめ
就活中や面接の際は、男女ともに香水は控えたほうが良いということがわかりました。
もし体臭やスーツなど衣服の匂いが気になった場合は、香水ではなく衣類用フレグランスを使って消臭しながら「フワッ」と香らせると、相手にも良い印象を与えられます!
就活中は、エチケットやマナーに気を付けるだけで第一印象はグッと良くなりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!