こんにちは!アメリカ留学中ライターのKatieです。
国際電話って電話料金が高いイメージがありますよね。
とくにあまり使ったことがない方だと、高額な金額を請求されそうで気軽に電話はできないですよね。
でも高額な料金というのは、実は一昔前の話で、最近はインターネット回線やSNSを利用して通話料無料で国際電話できちゃいます!
実際に私も現在アメリカ留学中なので、普段から日本にいる家族や友達とよくLINEを使って安く国際電話をかけています。
そこで今回は、国際電話を日本からアメリカに安くかける方法をご紹介したいと思います!
国際電話で日本からアメリカに安くかける方法は?
国際電話で日本からアメリカにかける場合、1番安い方法は、無料アプリのLINEを使うことです。
データ通信を使って通話するので通話料がかからず、データ通信量も少しで済むので実際に私もアメリカから日本に国際電話をかけるとき、1番よく利用しています!
また、LINEは日本国内でほとんどの人が利用しているので、気軽に使いやすいんですよね。
このほかに国際電話を安くかける方法として、スカイプを使う方法もあります。
LINEは相手のLINEにしか電話できませんが、スカイプは、固定電話や携帯電話にかけることができるのが特徴で、料金も電話回線よりも格安で通話できます。
なので、スカイプは日本から海外にビジネスとして電話をかけるときにおすすめです!
また、お互いがスカイプを利用するのであればデータ通信で通話できるので、LINE同様安く利用できる方法の1つです。
アメリカではLINEよりもスカイプ利用者の方が多いというデータもあるので、国際電話をかけたい相手がどちらのSNSを利用しているかによって使い分けてもいいですね。
実際にどれくらい安いのか、どんな特徴があるのか、について、従来の電話回線を利用する方法・とLINE・スカイプで比較して表にまとめたので、参考にしてくださいね。
電話回線・LINE・スカイプの比較
このように、LINEもスカイプも、お互いがアプリを持っていればデータ通信量だけで国際電話ができます。
ただ、スカイプはLINEに比べるとデータ通信量が多くなってしまうので、国際電話を1番安くおさえるならLINEが1番ということになります。
いずれにせよ、長電話をする際はデータ通信量を消費しないように、Wi-Fiを使って電話するのがおすすめです!
実際に日本からアメリカにLINEを使って電話をかけるには?
LINEといえば、スマートフォンが普及してからたくさんの方に使われている無料のコミュニケーションアプリですよね。
実は、パソコンにもLINEをインストールすることができるので、海外にいる家族や友達の顔をスマホよりも大きな画面で見ながら通話を楽しみたいな、という方はぜひパソコンにLINEアプリをインストールしてみてくださいね。
今回はパソコンで実際に日本からアメリカに電話をかける方法を、スクリーンショットでご紹介していきます。
スマホやタブレット端末からかける場合も同じようにかけられます。
①アプリをインストールし、プロフィールを設定する
インストールしたら、アプリを開きます。
「はじめる」をタップするとアカウント作成に進むので、名前やプロフィール写真を設定します。
②電話をかけたい相手のアカウントを追加する。
その後、IDか電話番号で検索します。
探している相手が見つかったら、相手のプロフィールを開き、「追加」をクリックします。
③電話をかけたい相手のアカウントを開く
このオレンジの部分をクリックすると、電話をかけることができます。
左側の受話器マークが音声通話、右のビデオマークがビデオ通話になります。
②「確認」を押して電話をかける
「〇〇とビデオ通話しますか?」という確認の画面が出てくるので、「確認」を押します。
すると、相手に通知がいき、相手が承認すれば通話を楽しむことができます。
実際に日本からアメリカにスカイプを使って電話をかけるには?
スカイプで電話をかける際は、スカイプにかけるのか、固定/携帯電話にかけるのか、で変わります。
スカイプにかける場合はデータ通信で、固定/携帯電話にかける場合はプリペイドで通話分のクレジット(スカイプクレジット)を購入することで通話できます。
こちらもスクリーンショットで実際の手順についてご紹介します。
①スカイプアプリをインストールする
②アカウントを作成する
電話番号を登録し、自分の名前やプロフィール写真を設定します。
クレジットの購入方法
毎月決まった時間海外の方と通話する予定がある場合は月額プランを購入した方がお得です。
ちなみに、日本からアメリカにかける場合、月額350円で通話無制限になります!
たまに海外に電話をする、また、毎月海外にかける頻度がバラバラの方は月額プランではなく、その都度購入するスカイプクレジットがおすすめです。
日本からアメリカにかける場合、2円/分で利用できます。
購入の際には、アカウント間違いを防ぐために、アカウントに登録してあるメールアドレスが必要になります。
支払い方法としては、クレジットカード(Visa, JCB, MasterCard, American Expressなど)のほか、PayPalや銀行振り込みなどいろいろな支払い方法があります。
こちらは私の実際のスカイプクレジットの画面です。
画面では、現在$4.20分のクレジットがアカウントに残っているので、その分が通話に使えます。
上側のオレンジ色で囲まれている部分(\610クレジットを追加)をタップすると追加で購入できます。
また、月額プランを購入する際は、画面中央より下の月額プランというところから、自分が購入したいプランにある「続行」をタップして手順に従って支払い情報を入力します。
なお、スカイプのウェブサイトからのみですが、事前に購入したクレジットを通話中に使い切ってしまわないように、少額が課金されるように設定することもできます。
http://www.skype.com/go/autorecharge/にアクセスし、スカイプのアカウントにサインイン後、アカウント設定から、「クレジット自動リチャージ」をタップすることで管理することができます。
注意点!
事前購入したクレジットは、購入してから半年(180日間)の有効期限があるので、期限内にスカイプ内でメッセージをやり取りしたり、電話をかけるなどして有効期限を切らさないよう注意してください。
スカイプ→スカイプのかけ方
「スカイプのユーザー名」か「メールアドレス」を入れて検索します。
実名でも検索することができますが、スカイプのユーザー名やメールアドレスがあればより簡単に検索することができます。
検索結果に相手が出てきたら、人型に+のマーク(緑色)を押せば友達に追加することができます。
ただし、即時に友達になれるのではなく、「友達リクエスト」というものが送信され、相手が承認すれば、友達リストに相手が追加されます。
連絡先に追加できたら、電話をかける相手をクリックし、チャットの画面を開きます。
右上にあるオレンジで囲まれたものをクリックすると相手に電話をかけることができます。
左側のビデオマークがお互いの顔が見えるビデオ通話、右側の受話器のマークが普通の通話になります。
スカイプはLINEと違って、確認画面が出てこないので、相手をよく確認してから発信してくださいね。
スカイプ→固定/携帯電話のかけ方
次の画面がこちらです。
上部にあるプルダウンをタップして、かける相手先の国を変更すると、国番号(アメリカの場合+1)と表示されるので、電話番号を入力します。
入力が完了したら、下部真ん中の受話器マークをタップすると電話をかけることができます。
※一度かけると、アプリ内の連絡先に履歴が残るので、次回からはそちらでかけられます。
まとめ
今回は、国際電話を日本からアメリカに安くかける方法として、LINEとスカイプをご紹介しました。どちらも電話回線を使う場合よりもかなり安いことがおわかりいただけたと思います。
LINEアプリやスカイプ事前決済機能をうまく使えばかなりお得に国際電話を楽しむことができるので、あなたも自分の利用頻度や相手によって使い分けて、気軽に国際電話をかけてみてくださいね。