こんにちは、ライターのまゆです。
「土浦全国花火競技大会」は、日本三大競技花火大会のひとつで、秋に定期開催される数少ない花火大会です。全国の花火師達が腕を競って打ち上げられる花火は、桟敷席でゆっくり鑑賞するのがいいのですが、チケットは抽選なので、はずれてしまう場合もあるようです。そんな時の対策として、穴場スポットを事前に知っておきたいと思いませんか?
今回、夫も一緒に行きたいということで、桟敷席の抽選に応募しようと思っています!当たればいいのですが、この抽選の競争率は毎年ものすごく高いそうで、もし外れた場合でも、土浦の花火を見れる穴場スポットがあるのか調べてみることにしました!
この大会では、無料の一般観覧席として開放されているエリアの他、いくつかの穴場の場所があることがわかりました!今回はその中でも私がいいなと思ったおすすめの穴場を、周辺の駐車場やトイレ情報とともにまとめてみました!是非、参考にしてみてください。
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土浦全国花火競技大会の穴場スポットってどこがおすすめ?
この花火大会では、有料席の他に、実は無料の一般回覧席も用意されています。競争率は高いようですが、近くで迫力の花火が見られるようになっています!
無料の一般観覧席
おすすめの穴場スポット
周囲に「穴場」と呼ばれるスポットがいくつかありました!特徴別に紹介していきますね。
打ち上げ場所から近い穴場スポット!
車で直接行ける穴場スポット!
地元の人に人気の穴場スポット!
渋滞にまきこまれにくい家族連れにも安心の穴場スポット!
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土浦花火大会のアクセス方法は?車で行ける?駐車場はある?
土浦花火大会へのアクセス方法は、電車と有料のシャトルバスを使うのがおすすめです。車で行く場合は、あらかじめ駐車場の確認をしましょう。
電車で行く場合
最寄り駅はJR常磐線土浦駅です。東京の上野駅からだと普通電車で約70分、特急電車に乗ると約45分かかります。あまり大きな駅ではないので、改札や階段などでの混雑や、将棋倒しなどの事故防止のため、帰りは特に入場規制が行われることがあります。行きも余裕をもって到着する方がよさそうです。会場までは徒歩30分です。駅の東口からはシャトルバスも出ています。
シャトルバスの場合
シャトルバスは土浦駅東口より乗車できます。交通系ICカード(PASUMO、Suicaなど)に対応しているので、持っていくと便利です。乗車待ち時間が発生することも見込んで、時間に余裕を持って向かうとよいでしょう。
■時刻・料金
車の場合
■東京方面から
常磐自動車道 桜土浦 IC降車 国道6号経由 約5km
■水戸方面から
常磐自動車道 土浦北IC降車 国道6号経由 約5km
また、周辺は通行が制限されている箇所も多いので、車で向かう場合は、駐車場情報と合わせて交通規制区域もチェックしておきましょう!道路情報と駐車場情報は、当日の13時からラジオでも確認できます。
■道路情報と駐車場情報
ふるさと放送局
AM土浦局・県西中継局 1458kHz
AM水戸局 1197kHz
FM水戸局 94.6MHz
主な交通規制
国道6号線出入口に以下のような規制がかかります。できるだけこの時間帯になるべくかぶらないように現地入りするように計画してみてください。
付近の駐車場情報
有料を含めた臨時の駐車場は付近に23カ所設置されます。このうち一般車用は19カ所です。ほとんどが朝の9時から開場されますが、なかには13時からのところもあるみたいです。当日は午前中から混雑し始め、15時には渋滞が始まるとのことですので、14時までには到着するよう向かった方がよいでしょう。もちろん他に24時間営業の民間のコインパーキングもありますが、料金を考えると早めにいって以下のどこかの臨時駐車場に入れたほうがお得ですよ。
土浦花火大会2018年度の日程や見どころは?
日程等
■正式名称
第87回土浦全国花火競技大会
■開催日時
2018年10月6日(土) 午後6時競技開始(荒天延期)
※荒天の場合10月7日(日)8日(月・祝)13日(土)14日(日)のいずれかに延期
■場所
桜川畔(学園大橋付近)
■例年の人出
約70万人
■観覧席
観覧席は有料の桟敷席とその周辺の無料の一般観覧席があります。
参考:全マス(約1.7m×約1.7m、6人まで)・・・2万2,000円
半マス(約1.7m×約0.85m、3人まで)・・・1万1,000円
■トイレ
会場および周辺に約600基の仮設トイレがありますが、大変混雑するため、できるだけ早めに向かうとよいでしょう。
土浦花火大会の見どころ
土浦花火大会は花火の競技大会なので、花火師達による最新の技術や演出が披露されることが特徴です。この大会には、「スターマインの部」、「10号玉の部」、「創造花火の部」の三部門があって、部門ごとに賞が贈られます。そして3部門の優勝作品の中から、技術的・芸術的に最も優れた総合優勝者が決められ、内閣総理大臣賞が授与されるということです。ただ花火を見るだけじゃなく、どの花火が優勝するのか予想しながら見るのも、競技花火ならではの楽しみ方ですよね。
見どころはなんといっても「スターマインの部」だそうです。スターマインとは「速射連発花火」のことで、いくつもの花火を組み合わせて短時間に数十〜百発の大量の玉を連続的に打ち上げるものです。その迫力は、打ち上げ花火の醍醐味ともいえます!
土浦花火大会の花火が見られるおすすめのホテル!
花火大会当日は大変な混雑となるので、帰りの渋滞に巻き込まれると帰宅が深夜になることもあるそうです。そこで時間を心配せずに花火をゆっくり楽しむために、付近に宿泊するのもおすすめです。調べてみると、花火大会会場付近には、ビジネスホテルや旅館などの宿泊施設が多数ありました。だけど1年前から予約が入っているところもあるそうなので、宿泊を計画するなら早めに予約を取るようにしましょう。
花火会場までのアクセスがよかったり、駐車場も使える、便利そうなホテルがあったので、参考までに紹介しますね。
土浦花火競技大会に準備すべきものとは?
土浦花火競技大会は10月に開催されるので、夏の花火大会とは服装や持ち物の勝手が違うようです。何を準備しておけば、よりいっそうこの花火大会を楽しめるようになるのか、リストにしてみました。出かけるときの参考にしてみて下さい。
■上着などの羽織もの
10月なので夜は冷え込みます。昼間の服装+上着は必ず持って行きましょう!
2017年10月の土浦の気温は、平均16.2度で、平均最低気温は13度だったそうです。
■懐中電灯
暗闇を安全に歩くことができます。
■敷物もしくは折畳み椅子
地面に直接座るより、シートがあったほうが快適です。さらにキャンプ用の低い椅子もあると便利です。あまり大きかったり背の高い椅子は他の人の鑑賞の邪魔になるので控えたほうがよさそうです。
■雨具や長靴
雨が降る場合の備えがあると便利です。折り畳み傘や合羽、長靴があると安心です。
■ウエットティッシュ
手が汚れてすぐに洗うことができない場合や、仮設トイレのトイレットペーパーがなくなっていた場合などに多用途に使えます。いくつか持っておくと便利ですね。
■ゴミ袋
ゴミ袋を持参し、自分のゴミは自分で責任を持って持ち帰りましょう。
まとめ
土浦花火の穴場スポットを色々調べてみましたが、設置されている無料席に前日から行って席取りすることは難しいなと、夫とも話しました。もし桟敷席の抽選にはずれてしまったら、花火が近くで見られるイオンモール土浦付近で鑑賞してみようと思います。いずれにせよ、大変な混雑が予想されているので、早めの行動がカギですね!その前にまず抽選に当たることを祈りたいと思います!
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