こんにちは!ライターの、miccoです。

いつも本屋さんで本は買ってみるものの、読もうと思った本がいつも最後まで読めず、最初の数ページでそのまま部屋に放置ってことありませんか?

私も、よく知人から仕事に関係する本を貸してもらっているのですが、いつまでも読む気になれません

そこで今回は、読書に対する苦手意識をどうすれば克服できるのか調べてみました!

 

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読書するのが苦手の理由は何?

読書が苦手に感じる理由は、読みたくない本を無理に読もうとすることが1番の原因に繋がっているようです。

そこで、そもそもあなたが本を読もうと思った理由を一度考えてみてください。

仕事のスキルアップのためでしょうか?
ランキング上位だからでしょうか?
知人に勧められたからでしょうか?

私がまさにそうだったのですが、本当は興味がないのに、無理やり読もうとしているのかもしれません。

興味がない本をあれこれ理由付けして読もうとしても、苦痛に感じてしまうのは自然なことです。

仕事に関係するものや学校の課題など、退屈でも読まなければいけない場合もあります。

でも、自分の趣味として読書を楽しみたいのであれば、無理に読むのではなく、読みたい本を読むほうが有意義に過ごせるはずです。

「なんでもいいから本を読む」のでは苦手意識は消えないようですね。

当然のことのようですが、「読みたい本を読む」、「興味がある本を楽しむ」、これらを意識することが読書に対する苦手意識を克服する第一歩だと思います!

 

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読書が苦手なのは克服できるの?

本を読む女性

読書に対する苦手意識は克服できるようです!

本屋さんで数ページ立ち読みしたときには面白そうだと思って本を購入したのに、家に帰ってきても面白く感じず、途中で投げ出してしまった原因はどこにあるのか調べてみました!

突き詰めてみると、面白いと感じない理由は単純のようです。

あなたが、すでに本屋さんで興味のある部分を読み終えてしまっているかもしれません。

前述したように興味のないものを苦痛に感じることは当然です。

立ち読みをしているときはパラパラとページをめくり、目に止まったところだけを読むのに、いざ購入すると一番前から順番に読もうとしてしまいます。

ここはかなり重要なことだと思いますが、本の内容のすべてを最初から最後まで読む必要はありません!

自分が知りたいことや興味を惹かれたところだけ読めば十分です。

「ちゃんと読まなきゃ…」という気持ちは一旦置いておき、リラックスして取り掛かると良いと思います!

このように、自分の読みたいものをリラックスして読むことが1番おすすめです!

そうすることによって、読書に対する苦手意識は克服できるようになっているようです。

本を読むおすすめの読み方は?

ホワイトボードと女性

目次などで大まかな流れをつかんでから、最初は面白いところのみを拾い読みし、二度目以降に精読するのがおすすめです!

具体的な読み方は以下の通りです。

①「目次」に目を通す

②「はじめに」や「序文」を読む

③本文を読み進める(→ここでもポイントが4点あります)

 

詳しくご説明していきますね!

①「目次」に目を通す

目次に目を通すことによって、その本の流れを把握することができます。

どのようなことが書いてあるか知らないまま読み進めるよりも、理解が早くなると思います。

②「はじめに」や「序文」を読む

著者がどのような目的で書いた本なのか、何を伝えたいのかということが書いてあります。

つまり、その本の核となることです。

「自分はこの本を通して何を得るのか」を意識することが重要です。

目的意識を持つことで、ただぼんやりと本を読むよりも多くのものを得ることができると思います。

③本文を読み進める

本文を読み進めるにあたり、さらにポイントが4点あります。

・必ずしも前から順番に読み進める必要はない。

・一度ですべてを理解する必要はない。

・本の内容を暗記する必要はない。

・面白いところで読むのをやめる。

 

順番に説明します。

●必ずしも前から順番に読み進める必要はない。

目次に目を通したことによって全体の流れは大体分かったと思います。

興味のあるところから読んで構いません。

途中で「ここは読まなくていいや」と思えば、次に気になるページへ飛んでしまっても大丈夫です。

逆に、本を読んでいる途中でもっと前のページを読む必要があると感じれば前に戻れば良いです。

●一度で全てを理解する必要はない。

一度で理解することを目指すのではなく、二度、三度と読むことで理解が深まります。

一度目は、興味があるところだけを流し読みしながら、気になるキーワードやフレーズにマーカーを引いたり、ページを折り込んだりします。

一度読んでしまえばおおよその内容は掴めているはずです。

二度目に読むときは一度目に比べて本の内容がスムーズに頭に入ってくると思います。

二度目に読んでも理解できないキーワードやフレーズがあれば、辞書やインターネット、他の文献を当たって調べることがおすすめです。

参考文献が記載されていればその文献を当たることが正確な意味を掴む近道ではないでしょうか。

このように段階を踏むことで理解しやすくなります。

●本の内容を暗記する必要はない。

著者の書いているフレーズをそのまま覚えようとしても、積み上げてきた知識や経験が断然に違うので、すんなりと理解することは難しいものです。

そこで、自分で調べる過程を通して噛み砕いて理解することを目指します。

自分の頭の中で再度組み立てることで、読書が意味あるものとなります。

●面白いところで読むのをやめる。

自分が面白い、もっと読みたい!と感じている最中に読むことをやめると、次に読書を再開するハードルが低くなります。

漫画やドラマではよく「ちょうどいいところなのに!」と叫びたくなるタイミングでその回が終わることがあります。

そうすると次の話が気になってしまいますね。

読書も同じで、続きが気になるタイミングでやめることで、自分自身の心理的な負担を軽減することができます。

本の読み方についてわかりやすい動画もありましたのでぜひ参考にしてくださいね!

【本が苦手な人のための読書術】

まとめ

読書に対する苦手意識を克服する方法を紹介しました。

本を一冊まるまる読むことは難しくても、興味があるページだけ読むのはハードルが低くて実践しやすそうですね。

拾い読みをするときに、気になる内容を見つけた際はマーカーを引いたりページを織り込んだりすることで、後で深く読み返したりすることができるのでおすすめです!

私も知人から借りた本をざっと読んでみて、重要な部分や気になるページに付箋を貼って、後で読み返して理解を深めてみました!

あなたも、なかなか読み進められずにいる本があれば、今回紹介した読み方を試してみてくださいね!

 

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