こんにちは、ライターの世戸です!
秋になり、そろそろハロウィンのシーズン、あなたはどんなことをして過ごしますか?
私は友達家族を招いてのパーティーをする予定で、お菓子や仮装の準備もですが、飾り付けをどうしようか悩んでいます。
せっかくなら子供と一緒に飾り付けを作ってみたいとは思ったものの、下の子はまだ4歳ですし、作れるものがあるのか疑問でした。
でも実際に調べてみると、子供でも簡単に作れそうなものがたくさんあったのでチャレンジしてみることにしました!
ガーランドのおすすめと、立体で作れる飾り付けについて調べましたのでご紹介します!
ハロウィンの飾りを子供と一緒に手作りするおすすめは?
お子さんと作るなら、折り紙で作れるハロウィンらしいガーランドがおすすめです!
ガーランドは色々なものがありますが、実際におばけやジャックオランタン、こうもりなどハロウィンモチーフのガーランドを子供と作ってみたのでご紹介しますね。
画像は実際に作ったガーランドですので、参考にしてみてくださいね!
材料
・麻糸
・はさみ
・ペン(クレヨンや油性ペンがおすすめ)
・のり
・テープ
おばけの作り方
●手順
2.描いた線の通りに、はさみで切り取ります。
3.伸ばしてみるとこのようになります。これで完成です!
ジャックオランタンの作り方
続いては、ジャックオランタンの作り方です。
●手順
この時ヘタの部分を少し長めに描くようにしてください。
あとで麻糸につるす際にヘタを半分に折るので通常の2倍の長さをイメージして描くといいですよ。
2.描いた線の通りに、はさみで切り取ります。
3.ジャックオランタンの顔は、はさみなどで切らずに顔を描いていきます。
4.完成!
こうもりの作り方
続いては、こうもりの作り方です。
1枚の折り紙から2つのこうもりができますよ。
●手順
2.画像のようにこうもりの半分のシルエットを描きます。
3.描いた線の通りに、はさみで切り取ります。
4.完成!
全てのモチーフが出来上がったら、ジャックオランタンは裏返し、ヘタを半分に折り、のりで麻糸をくっつけて吊るします。
こうもりは裏返して、翼の左右の高い位置をテープで麻糸とくっつけます。
おばけは頭の上あたりにテープで麻糸とくっつけます。
このモチーフの他にも、星や飴の形のモチーフがあるとより一層可愛いかもしれませんね。
可愛らしい星のモチーフを使ったガーランドが、こちらの動画で紹介されています。
また、ガーランドの他に、かぼちゃなどをモチーフにした立体の飾りも手作りできます。
ただし、画用紙を使うものが多く、小さい子供が扱うには少々硬すぎたりするので折り紙で作れるものがおすすめです。
まだ折り紙が難しいお子さんでも、顔のパーツをつけるところをやってもらったり、表情を書いてもらったりすることで、一緒に楽しめますよ。
ガーランドのおすすめは?
先ほどご紹介したハロウィンモチーフのガーランドの他に、基本のフラッグガーランドや、ハロウィンらしいお菓子ガーランドもおすすめです!
ガーランドとは、元々は花輪や花冠のことを意味し、花や葉っぱをつなげて作った壁やドアの装飾のことを指します。
現在では花や葉っぱ以外でも、紐にオブジェクトをつるして飾ったものはすべてガーランドと呼ばれているようです。
それでは、1つずつ材料や作り方について説明していきますね。
モチーフガーランドと同様、全て100円均一ショップで材料がそろいます。
お子さんと一緒に材料の買い出しに行くのもよさそうですね!
フラッグガーランド
●材料
・麻糸
・のり
●手順
文章だけではわかりにくいところもあるかと思いますので、参考動画を載せておきますね。
2.元の状態に広げます。
3.先ほど折り目を付けた線に合わせて、左右の端を谷折りにします。
4.上の三角部分を谷折りにします。
これを飾る分だけ作ります。
数ができたら、麻糸とくっつける作業に移ります。
5.4で折った三角形の部分を開き、のりを塗ります。
6.4で折った折り目に麻糸を置きます。
7.4で折った形に戻し、貼り付けます。
全てのフラッグを貼り付けると完成です!
麻糸は部屋の広さに合わせてあらかじめ切っておくといいと思います。
フラッグの部分は折り紙以外にもフェルトや布など様々なもので作れるので、お好きなものを使って作ってみてください。
麻糸や折り紙もハロウィンを連想させるような黒色やオレンジ色や紫色などのものを使うと、ハロウィンらしくなると思います!
100円均一ショップにはハロウィンコーナーができていて、ハロウィン柄の包装紙なども売ってありますので、それらを使うとより一層ハロウィンらしくなっていいですね。
ただし、フェルトや布を使う際にははさみが必要になってくるので、お子さんが扱うときは十分にご注意ください。
最後に「お菓子ガーランド」についてご紹介しますね!
お菓子ガーランド
お菓子ガーランドとは、ラッピングされたお菓子がつるされているガーランドのことを言います。
つるすお菓子は賞味期限が短いものや手作りの物はあまりおすすめできません。
ガーランドを一日しか飾らないのであればいいと思いますが、1週間など長めに飾っておくなら市販の飴など日持ちするものがおすすめです。
では、お菓子ガーランドの作り方をご説明しますね。
●材料
・テープ
・木製クリップ
・お菓子(日持ちするもの)
・麻糸
●手順
2.ラッピング袋の上部を折り、お菓子が出てこないようにテープで止めます。
3.木製クリップのばねの金具部分に麻糸を通します。
4.2で作ったお菓子の入ったラッピング袋を木製クリップで挟みます。
これで完成です!
ラッピング袋はハロウィン柄のものが100円均一ショップなどでも売られていますが、あえて無地のものに油性ペンでハロウィンらしい絵をかいてオリジナルのラッピング袋を作るのもいいかもしれません。
お友達家族を招いたパーティーなどでは、ガーランドにつるしているお菓子をその場でプレゼントするのもいいですね!
基本的なフラッグガーランドを始め、お菓子ガーランドもお子さんと一緒に簡単に作れるので、時間を持て余してしまいがちな土日のお昼ごろなどにお子さんと一緒に作ってみてはいかがでしょうか?
立体で作れる飾り付けは?
立体で作れる飾りつけは、折り紙で作れる「立体のかぼちゃ」がおすすめです!
工程は多いですが、1つ1つはそんなに難しくないので、小学生くらいのお子さんなら問題なく作れると思いますよ。
では、作り方についてご紹介しますね。
●手順
文章ではわかりづらいところもあると思うので、先に参考動画を載せておきますね。
2.折り目がついた線に沿って、両側の端を内側に折ります。
3.1で折った線が縦になるように置きなおし、真ん中を折ります。
4.2と同じように3で折り目がついた線に沿って、両端の端を内側に折ります。
5.さらに画像のように半分に折り目を付けます。この時点ではすべて谷折りです。
6.また4と5で折った谷折り線の間を、半分に山折りで折り目を付けます(下の画像の赤線)。
この時、折り紙を横から見たときにジグザグになっていることがポイントです。
折り終わると下の2枚目の画像のようになります。
7.1の作業後の形になるように開きます。
8.内側に折った両端が見える方を表にして、片側を1で作った折り目に合わせて内側に折ります。
9.画像を参考に、端から内側を開きます。
10.次も内側を開いていきますが、一緒に上の部分を谷折りにします。
11.9と10を交互に繰り返します。
端っこまで終わったら、折り目を開いて7の形に戻します。
※画像は9と10を交互に繰り返し折り終わった画像です。
12.上下を入れ替え、先ほどと同じように9と10の工程を繰り返します。
終わったら開いて7の形に戻します。
画像は7の形に戻した画像です。
13.筒状に丸めて、片方の端をもう片方の内側に入れ込みます。
この時折り目が綺麗に重なるようにします。
14.8から12の工程で付けた折り目にしたがって、内側に折り込みます。
15.反対側も同じように内側に折り込みます。
16.形を整えて完成です!
顔をつけるとこのようになります。
動画には最後にかぼちゃのヘタの作り方も載っているので、付けたい方は見てみてください。
まとめ
今まで難しいと思っていたハロウィンの手作りの飾りですが、調べてみると意外に簡単に作れるものがありました!
子供たちもモチーフガーランドやフラッグガーランドを自分の好きな形に工夫して、楽しみながら作っていました。
立体の飾りでご紹介したかぼちゃは4歳の娘には難しかったですが、7歳の娘は試行錯誤しながら作ることができていました。私も最初はあまりきれいには作れませんでしたが、いくつか作るうちに慣れ、きれいに作れるようになりましたよ。
飾りを作る工程も楽しかったですが、友達家族が飾りつけをした部屋を見て「かわいいね!」と言ってくれたので、手作りしてよかったです!
飾っていたお菓子ガーランドも当日プレゼントとして渡すと喜んでもらえました。
あなたもぜひ、素敵な飾り付けで思い出に残るハロウィンパーティーにしてくださいね。
なお、こちらの記事ではパーティーを更に盛り上げるハロウィンメイクについてご紹介していますのでぜひ参考にしてください。