こんにちは、ライターのYukiです。
あなたは、新しいスニーカーの靴紐が長すぎて困ったことはありませんか?
靴紐が長すぎると、紐を調整しようとして結び方がかっこ悪くなったり、紐先が地面について汚れてしまったり、自分で踏んでこけそうになったりして危ないこともありますよね。
今回は、そんなスニーカーの靴紐が長いときの解消方法についてご紹介していきたいと思います。
スニーカーの靴紐が長いときの解消法!
スニーカーの靴紐が長い時の解消法は、
があります。
中でも私が一番おすすめなのは、靴紐の結び方を変えることです!
すぐ試せる上に、スニーカーをおしゃれに見せることができるので、ぜひ試してくださいね。
それでは、おすすめのものからご紹介していきます!
靴紐の結び方を変える
靴紐の結び方を変える方法は、長さを調整できるだけでなく、おしゃれに見せることもできておすすめですよ。
いろいろな結び方がありますが、その中でも今すぐできるおすすめの結び方を3つご紹介します。
①一番簡単な結び方!2重ちょうちょ結び
ほどけにくいので、スポーツをする方や革靴の紐におすすめです。
本当に簡単なので、時間がなくてもすぐ試せますよ。
②他と差がつく!かわいいちょうちょ結び
いつもの結び方にアレンジを加えてかわいく見せたいときにおすすめです。
③おしゃれでかっこいい!チェーン結び風
見た目より難しくなく、いつものスニーカーに変化をつけたいときもおすすめです。
中でも私が一番おすすめするのは、「おしゃれでかっこいい!チェーン結び風」です。
見た目は複雑でかっこいいのに結び方はいたってシンプルなので、ぜひお試しくださいね。
エアフォースワンなどのスニーカーによっては本当にかっこよくなるのでおすすめです!
靴紐を切る
靴紐が長すぎる場合、靴紐を切ってしまう方法もあります。
ただし、一度切ってしまうと取り返しがつかないので、少しずつ様子を見ながら切ってくださいね。
また、切り口をそのままにしておくと靴穴に通しにくくなったり、ほつれてきてしまうこともあります。
それを防ぐため、靴紐を切ったらアグレットという部品をつけます。
手軽に済ませる場合は熱収縮で留められるアグレットを、そしておしゃれにカスタマイズするなら、ビス留めするタイプのアグレットがおすすめです。
理由は、熱収縮タイプは手軽で失敗しにくく、ホームセンターなどで簡単に手に入るからです。
ビス留めタイプは専用の精密ドライバーが必要になるので、他と比べると高価となりますが、外れにくくおしゃれなデザインが多くあります。
また、取り外して付け替えることもできるのでおすすめです。
それでは、おすすめのアグレットをご紹介していきます。
熱収縮させて固定するタイプ
ストローのようなプラスチック製で靴紐に通し、ドライヤーなどの熱を使って収縮させます。
手軽で失敗しにくいです。
ビス留めするタイプ
外れにくいですが、小さいビスを固定する作業に苦戦する方もいます。
専用の精密ドライバーが必要になるので、他より少し高価ですが、取り外しがきくのでほかの靴に付け替えることも可能です。
接着剤で取り付けるタイプ
重さのある金属タイプは接着が弱いと外れやすいので、説明書をよく読んで材質に応じた接着剤を使用するようにすると外れにくくなります。
どのアグレットにも共通しますが、靴紐を通す前にアグレットを取り付けてしまうと穴を通らなくなってしまうことがあります。
そのため、靴紐の先にセロハンテープを巻いて穴を通し、通し終わってからアグレットをつける手順がおすすめです。
靴紐を買い替える
靴紐が長すぎるなら、いっそ買い替えてしまうのもひとつの手です。
靴屋さんでもネットでも様々な靴紐が売っているので、お好みの靴紐を探すのも楽しいですね。
その際には、靴紐の穴の数と靴紐の長さの目安を知っておくと失敗が少ないですよ。
靴紐の長さの目安
靴紐の長さはスニーカーのサイズや種類によって変化しますので、少し長めを選んでください。
おしゃれに靴紐を隠す方法
せっかく靴紐の結び方のお話が出たので、おしゃれに靴紐を隠して結ぶ方法もご紹介したいと思います。
それは「インソールの下に靴紐を入れ込んで隠してしまう方法」です。
紐のあるなしだけですが、同じスニーカーがとてもスタイリッシュに見えておすすめです。
長めの紐もうまく押し込んでしまえば、紐を踏んでしまう心配やほどけてしまう心配もありません。
スニーカーによっては、インソールが接着剤でくっついていてこの方法が使えない場合もあります。
そんなときは、こちらの方法がおすすめです。
これだとどんな靴でもできますし、タンと靴紐の色が同じだと目立ちません。
このほか、靴紐の結び目を隠す方法として、こちらの記事で詳しくご紹介しているので、合わせてチェックしてみてくださいね。
スニーカーの靴紐が長いときに便利なグッズは?
最後は、便利グッズの紹介です。
最近は、靴紐を固定する器具や伸びるタイプの靴紐など、便利なものがたくさんあります。
その中でも簡単に取り付けられて、脱ぎ履きが楽になるグッズをご紹介します。
リリースボタンですぐ脱げる!ダイヤル式靴紐ロック
靴紐に装着すると、ダイヤルを回して靴紐を絞めたり緩めたりできるグッズです。
締め具合を微調整することができ、リリースボタンですぐ解除できます。
どんな靴にも装着でき、簡単に脱ぎ履きできるので、まだ靴紐が結べない小さな子供やしゃがむのが大変な妊婦さんにもおすすめです。
フィット感抜群!結ばない靴紐
カプセル状の金具の穴に靴紐を通した後、玉結びをして固定するだけなので、とても簡単です。
結び目がなく、ほどける心配がありません。
また、伸縮性があるので、脱ぎ履きがとても楽です。
留め具不要!結ばないタイプの靴紐
こちらも結ばないタイプの靴紐です。
伸縮性のある靴紐についたユニークなこぶがストッパーとなることで、締め具合を微調整します。
留め具をつける必要がなく、靴紐を通せばすぐに使用できる手軽さが魅力です。
濡れない!ほどけない!汚れない!シリコンタイプの結ばない靴紐
シリコン製で「濡れない、ほどけない、汚れない」と3拍子揃った優秀な靴紐です。
穴を通しているように見えますが、実際はそれぞれの穴に平行にシリコン製のピンが差し込んであります。
気分によって、手軽に差し替えることができるのも魅力的な、カラフルでおしゃれな靴紐です。
まとめ
スニーカーの靴紐が長いときの解消法をご紹介しました。
結ぶ、切る、買い替える、のいずれの解消法であって、中でも、結び方を変える方法は簡単にできるので一番おすすめです!
中でも、チェーン結びはスニーカーをかなりかっこよく見せれるのでおすすめです!
2重ちょうちょ結びもすごく簡単にできるので、ぜひ一度、自分にあった結び方を試してみてくださいね。