こんにちは!ライターのなるみです。

家庭菜園を始めて楽しんでいたのも束の間、すぐに寄り付く虫に憂鬱になった人も多いのではないでしょうか。

特にアブラムシは小さくて数が多いので、アブラムシが付いたまま、野菜ごと捨ててしまうなんてこともありますよね。

そこでご紹介したいのが、アブラムシを無農薬で駆除できる方法です!

無農薬なので家庭菜園などの野菜にも安心して使えますよ。

それでは、詳しくご紹介していきます!

 

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アブラムシを無農薬で駆除するなら木酢液がおすすめ!

木

野菜などについたアブラムシの駆除には木酢液が本当におすすめです!

木酢液(もくさくえき)とは、木灰や竹灰を燃やして発生した煙を冷却し液体のことで、有用微生物(植物の成長を促してくれる微生物)を活性化させます。

有用微生物が増えるとアブラムシなどの害虫が寄りつきづらくなるため、害虫駆除に効果的なんです。

さらに、有用微生物は土の栄養を作物が吸収しやすい環境にしてくれる働きがあるため、作物自体が丈夫になります

アブラムシは強い作物よりも弱っている作物の方が寄りつきやすいと言われますので、作物が丈夫になる=が寄り付きづらくなる、というダブル効果が得られます!

木酢液を使ったアブラムシの駆除は、「農薬は使いたくない方」「農薬を使った野菜を自分の子どもに与えるのは不安がある方」にぴったりの方法ですね。

ここからは、木酢液について少しご紹介します。

■成分

約90%が水分で、残りが酢酸・エステル類・フェノール類・アルコール類、その他約200種類に及ぶ有機成分が含まれています。

 

■匂い

煙を冷やして採取したものなので、燻製の香りがします。この香りをアブラムシが苦手とし、寄せ付けを防ぎます。

 

■色

黄褐色、また赤褐色で、透明がかった色をしています。

 

木酢液は口に入る作物に使っても大丈夫?

木酢液は一定期間ろ過させ、余計なものを排除してできた天然由来成分です。

ただし、強い酸性なのでそのまま使用するとアブラムシなどの害虫だけでなく植物自体にもダメージを与えてしまいます。

そのため、必ず希釈したものを使って駆除します。

収穫した野菜には希釈した木酢液が使われているので、私たちの体に影響を及ぼすこともなく安心して食べられますよ。

また、木酢液はできれば国産の方をおすすめします!

 

こちらの記事でも、木酢液について詳しくご紹介しています。

 

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アブラムシを無農薬で駆除する方法

菜園

木酢液は原液のままでは強い酸性のため、希釈して作物にスプレーします

希釈のおすすめは500倍です。

500倍よりも濃い濃度にすると野菜の葉に斑点などの模様ができる可能性もあるため、まずは低い濃度からはじめて、駆除の効果を見ながら徐々に濃度を上げていってください。

木酢液のおすすめは?

木酢液の原液は多数の国内産が販売されていますが、中には粗悪品も多いと言われます。

下記にご紹介するポイントを踏まえて安心できる商品を選んでくださいね!

■木酢液を選ぶ際のチェックポイント

・できるだけ透明度の高いもの
・粘り気のないもの
・匂いがきつすぎないもの

 

これらをクリアしたものが、安全性の高い木酢液です!

ここで、初めて木酢液を使う方におすすめの商品を1つご紹介します。

スポイト付で希釈しやすい!厳選 木酢液

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スポイト付商品なので、届いてすぐ希釈液を作ることができます!

もちろん高品質で「木竹酢液認証協議会」が認定している木酢液なので家庭菜園にも安心して使えます。

木酢液を希釈して吹きかけて駆除する方法

それでは、準備するものや希釈液の作り方、使用方法をご紹介していきます!

準備するもの

・木酢液
・水(水道水可)
・スプレー容器 1つ

 

作り方

直接スプレー容器の中に500mlの水とキャップ1杯の木酢液を入れ、しっかり振って使用します。(500倍希釈)

 

使い方

2週間に1回の頻度で野菜の裏表、茎にスプレーをします。

水で流れやすいので、水やりをしてしばらく時間をおいてからスプレーしてください

木酢液は土壌内の微生物活性作用もあるので、野菜全体、さらに土にたっぷりスプレーしても問題ありません。

 

注意点

■夏の暑い時間帯の散布は避ける

夏の暑い時間帯にスプレーすると水分だけが蒸発して木酢液の濃度が上がる可能性があります。

そうなると植物自体も傷めることになるので、夏場は朝夕の涼しい時間に散布してください。

■濃度は低濃度から始める

早く駆除したいからと高濃度の木酢液を散布すると植物自体にダメージを与えてしまいます。

まずは800~500倍など低い濃度からはじめて、次は400倍にするなどアブラムシの駆除効果をみながら濃度を変えていってください。

 

アブラムシ予防なら木酢液とハッカ油がおすすめ!

ハーブ

すでにいるアブラムシの駆除だけでなく、これから植物を育てるときのアブラムシの「予防」には、木酢液とハッカ油がおすすめです!

木酢液とハッカ油、それぞれでご紹介していきます!

木酢液でアブラムシ予防!

これまでご紹介してきたように500~1000倍に希釈したものを使います。

予防の場合、葉の1枚1枚にスプレーを振りかけるというより植物全体や土の中にも染み込ませるように散布すると良いです。

水をまく時にジョウロの中に木酢液を加えるのもおすすめですよ。

頻度は2週間に1回が目安です。

ハッカ油でアブラムシ予防!

ハッカ油とは、木酢液と同じく天然成分のハーブを使ったものです。

ハッカ油は害虫が嫌うツーンとしたハーブの香りがするため、アブラムシを予防する効果があります。

ハッカ油も木酢液同様に原液では濃度が高いので薄めて使います。

ここからは、ハッカ油スプレーの作り方をご紹介します。

ハッカ油スプレーの材料(完成量100ml)

ハッカ油:5~6滴
無水エタノール:10ml
精製水:90m
※肌に使用しない場合は、水道水でも可
スプレー容器:1つ
※ガラス・PP(ポリプロピレン)・PE(ポリエチレン)の素材

 

作り方

1.スプレー容器に無水エタノールとハッカ油を入れてよく混ぜます。

2.その中に水を入れてさらに混ぜて出来上がりです。

 

油であるハッカ油と水は混ざりにくいので、先にハッカ油と無水エタノールを混ぜることがポイントです!

使い方

油と水が分離している可能性があるので、使用前に必ずしっかり振ってください

雨などですぐに落ちてしまうので、1日に数回、野菜に直接スプレーすることで、効果を得られます。

 

注意点

■食べる作物には食品添加物登録のあるハッカ油を!

様々なハッカ油が販売されていますが、家庭菜園など口に入るものに使う場合下記のような食品添加物登録されているハッカ油を選んでください。

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■ハッカ油は必ず希釈して使う

ハッカ油も木酢液同様そのままでは刺激が強いので直接作物にスプレーすると枯れてしまうことがあります。ご紹介したように必ず希釈したものを使ってください。

■ペット・小さいお子様・妊婦さんは要注意

ハッカ油に含まれる成分は、ペットや小さいお子様、妊婦さんにとっては神経毒性があると言われているため使用を避けてください。

 

まとめ

野菜につくアブラムシの駆除には、木酢液を希釈してスプレーすると効果的です。

木酢液によって土壌の生態バランスを整えてくれる有用微生物が増えるため野菜が元気に育ち、アブラムシが寄り付かなくなります。

さらに、木酢液やハッカ油にはアブラムシの「予防」にも効果があります。

ただし、高濃度では植物自体にダメージを与えてしまうので、十分注意して使ってください。

アブラムシ駆除でお悩みの方はぜひ試してみてくださいね!

 

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