こんにちは、主婦ライターのたじまるです!
小学生の夏休みの宿題と言えば、自由研究の工作が大きな課題の1つですよね。
お子さんの宿題と言えど、何をするのか考えるところから、材料を揃えるところまで全てを一人ではやるにはなかなか難しいのが正直なところ。。低学年のうちは親も一緒になって取り組むこともあると思います。
この記事では、小学生の夏休みの自由研究に使えそうな工作をご紹介します!
「何をしよう」と探している方は、お役にたてると思うのでぜひ参考にしてみてください!
小学生の夏休みの自由研究で工作でできることおすすめ!
工作をする時に、時間をかけて取り組むのか、簡単なものを作るのかで、できることが変わってきます。
今回は、簡単にできる工作・普段の生活の中からヒントを得た工作・凝った工作の3つに分けてご紹介しますので、まずはお子さんがどういうものを作りたいか、一緒に考えながら進めていってくださいね!
簡単にできるおすすめの夏休み工作の自由研究
簡単にできる工作を3つご紹介します。
ペットボトル水族館
用意するもの
作り方
フォトフレーム
用意するもの
作り方
海に行った時に工作用に貝殻を探すという目的もできるし、思い出の写真を飾ることもできてお子さんのテンションが上がる工作ですね。
飾りは100均で購入してもいいですね。
泥だんご
用意するもの
作り方
やることは単純ですが、できあがりは「これって本当に泥だんご!?」と思えるぐらいキレイな玉になります。
小さな座布団の上に飾れば、宝石にも見えますよ!
こちらの記事では、自由研究の「範囲」についてくわしくご紹介しています。合わせて参考にしてみてください。
普段通りから始められるおすすめの夏休み工作の自由研究
普段生活しているなかで、気になっていることや、「どうしてなんだろう?」と疑問に思うことを自由研究にすることで、興味をもって取り組むことができます。
ここでは普段の生活の中での疑問をヒントに楽しんでできる工作を3つご紹介します。
電気を通すものは?
やり方
いろんなものを試して、表にすれば立派な研究ですね!
磁石にくっつくものは?
用意するもの
やり方
くっつくと思っていたものがつかなかったり、くっつかないと思っていたものがついたり、といろんな発見がありそうです。
磁石をビニール袋に入れて、砂場で砂鉄を集めてもおもしろいですね。
住んでいる町を地図にしてみよう!
地図にしようとあちこち歩いてみると知らないお店や公園があったり、新しい発見があるかもしれません。
消防署や郵便局など地図記号を入れると社会の勉強になりますね!
凝ったおすすめの夏休み工作の自由研究
高学年になると凝ったものが作れるようになりますね!
ここからは、時間をかけてじっくり取り組める工作を3つをご紹介します。
スクラッチ
小学校でもプログラミングの授業が始まり、お子さんたちがパソコンに触れる機会が増えました。
お子さん向けのプログラミング「スクラッチ」は無料で利用でき、自分の好きなアニメーションやゲームを作ることができます。
作っている途中の画面や完成した画面をスクリーンショットして模造紙に貼り、工夫したところや苦労した部分を書けば自由研究になります。
5年生と6年生で続けてやれば、成長もわかり上達した作品が作れますね!
scratch公式サイト:https://scratch.mit.edu/
木工作
自分が使う事を想定して棚や本棚を作ってみると楽しく取り組めますし、真剣に色んなデザインを考えられます。
作り方
作りやすいもの
ハンドメイド
家庭科で裁縫もやり始める年代だと、「自分で好きなものを作りたい!」と楽しんで作れるのではないでしょうか?
お店で好きな柄の布を選ぶのも楽しみですね。
自分で使えるものを作ると作った後のことがイメージできていいですね。
ビーズやフェルトでアレンジもできますよ!
作りやすいもの
キットでできる夏休み工作って何があるの?
アイディアが何も浮かばない!時間もないし…という場合はキットを活用してもいいですね!
今はいろんな種類のキットがあるので、小学生の夏休みの工作にぴったりのキットを3つご紹介します。
万華鏡
とっても綺麗なビーズは女の子に人気です。
万華鏡が作る不思議な世界は、早く作って中を覗いてみたくなりますね!
せっけんづくり
とってもかわいい見た目のせっけんを自分で作れちゃいます!
好きな色や形が電子レンジで溶かして簡単に作れるので小学生にも簡単です。
貯金箱
夏休みの工作の定番「貯金箱」です。
サクラクレパスが出しているキットで、紙ねんどを付けるしん材が入っているので簡単に上手に作れます。
こちらの記事でも、夏休みの自由研究についてご紹介しています!
まとめ
小学生の夏休みの自由研究や工作は、時間も手間もかかると面倒なイメージですが、お子さんと一緒に親も楽しめるいい機会です。
まず何をしたいかをお子さんに聞いて、全部手伝うのではなく、見守りつつアドバイスをするのがポイントだと思います!