こんにちは、ライターのかえでです!
24時間営業していて、お弁当・おやつから日用品まで扱っている便利なお店と言えばコンビニです!
さらにはATMも設置されているので、銀行ATMが近くにないときなんかはとても利便性が高いです。
でも、「コンビニATMでお金を引き出したことはあるけど…振込は今までやったことがない!」と、いう方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、コンビニATMから振込するやり方や手数料などについて分かりやすくお伝えしていきます!
コンビニATMから振込するやり方は?
コンビニATMでは、入出金のほか、もちろん振込も行うことができます。
ただし、銀行やコンビニによっては振込ができないところもありますのでご利用前に確認してくださいね。
それでは、コンビニATMから振込を行う方法の手順を説明します!
一例として、セブンイレブンのコンビニATMの振込動画がありますので、ぜひ見てみて下さい。
画面の表示に従って入力していくと振込が完了しますが、振込先の銀行名・支店・口座番号はすぐ確認できるようにしておくとスムーズに手続きができます!
また、最後の確認画面には振込先名や金額が表示されるので、間違いがないかしっかり確認しておくことが重要です。
注意点!
どうしても現金で振込みたい場合は、手持ちの現金をコンビニATMから口座に一度預け入れしてから振込むこともできますが、ATM手数料が余計にかかるので注意です。
利用可能時間
主要4銀行と3大コンビニATMでの利用可否と利用時間は次の通りです。
このように、入出金はできても振込は対応していないコンビニや銀行があります。
特に注意が必要なのが、ファミリーマートのATMです。
ファミリーマートにはイーネットのATM(赤色)と、ゆうちょ銀行ATM(緑色)が設置されているところがあって、ゆうちょ銀行ATMでないと振込できないのでよく確認してくださいね。
ただし、唯一ファミリーマートのATMからゆうちょ銀行の利用は回数に関係なく手数料が無料なります!
振込が反映されるタイミング
ただし、受取人の口座状況などによって即時入金できない場合や、翌営業日付での振込として処理されることもあるので、期日に余裕をもった振り込みができるといいですね!
コンビニATMから振込する場合の限度額は?
コンビニATMから振込する場合の一日の限度額は、個人で100万円~200万円・法人で200~500万円です。
ATMによる振込限度額は銀行ごとに違うので、限度額をまとめました。
※個人で限度額を設定されている場合はその金額までとなります。
コンビニATMから振込する際の手数料は?
コンビニATMで振込むときは、『ATM手数料』と『振込手数料』の2種類の手数料がかかります。
通常の引き出しや預け入れよりも手数料がかかるので、しっかり把握しておきたいですよね。
コンビニATMでの振込手数料は4つの条件で変わってきます。
今回は、個人での取引において、4銀行のコンビニATM手数料と振込手数料をまとめてみました!
また、三菱UFJ銀行で振込む際の手数料を例にして計算してみましたので参考にしてください。
三菱UFJ銀行
コンビニATM利用手数料
振込手数料
※法人口座では振込手数料が上記と異なる場合があります。
みずほ銀行
コンビニATM利用手数料
振込手数料
三井住友銀行
コンビニATM利用手数料
振込手数料
※法人口座では振込手数料が上記と異なる場合があります。
ゆうちょ銀行
コンビニATM利用手数料
振込手数料
各コンビニのATMからゆうちょ銀行を利用する際はこちらの記事を参考にしてみてください。
三菱UFJ銀行のキャッシュカードから振込をした例
それでは上の表を使って、実際に三菱UFJ銀行のキャッシュカードから振込をした例をご紹介します。
ケース①平日の10:00にセブンイレブンにて三菱UFJ銀行へ5,000円の振込をした場合
ケース②土曜の20:00にローソンにてみずほ銀行へ60,000円の振込をした場合
手数料は曜日や時間帯によってかなり変わってきますね!
手数料を気にされる方は、平日の日中のほうが手数料がお安く済みます。
三菱UFJ銀行であれば、セブンイレブンとファミリーマートでは毎月25日と月末の8:45-18:00はコンビニATM手数料が無料です。
また、ゆうちょ銀行であれば、ファミリーマートの一部店舗にあるゆうちょ銀行ATMを使えばコンビニATM手数料は無料なのでおすすめです!
こちらの記事ではコンビニATMで1回あたりの引き出し限度額を紹介していますので、急遽コンビニATMを使わなければならないときは参考にしてみてくださいね。
まとめ
コンビニATMからは振り込むには、キャッシュカードを使ってできます。
銀行ATMよりも利用可能時間も長く、土日や夜でも対応してくれるのでかなり便利です!
ただし、振込の場合、「ATM利用料」と「振込手数料」の2つの手数料がかかるので、ご自身が利用される銀行の情報をチェックして、できるだけ手数料が抑えられるよう工夫してくださいね。
また、限度額が個人の状況によって異なったり、受取人の口座状況によっては振込日が翌営業日になってしまったりと注意しなければならないこともあるので、振込期日には余裕を持ったお振込みがおすすめです。
お仕事でなかなか日中に振込が難しい方はぜひコンビニATMも活用してみて下さいね。